スプリットボード入門

スプリットボード入門⑤ 〜山で役立つメンテナンス小技集〜

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不定期更新の第五弾。

 

今回は、48Rがスプリットボードのメンテナンスで行なっているメンテの小技のご紹介。

ちょっとしたことだけど、山でスプリットボードのモードチェンジの煩わしさを軽減したり、トラブル未然防止したり、やって損なしの小技集。

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小技①マーキングシールで左右を識別

スプリットボードのシールは右用左用と分かれているが、疲れていたり、二日酔い明けの山行だったり、脳の働きが悪い時は、シールを袋から出して「これはどっちだったか?」と3秒くらいフリーズして思考回路がグルグルすることがしばしば。

なので、色別のマーキングシールで左右を識別するようにしている。

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本当にちょっとしたことなんだけど、道具はストレスフリーで使えるに越したことはない。

 

ちなみに、元ネタは鈴鹿8耐のホンダワークスバイク。

彼らはタイヤ交換で左右を間違えて組付けないように、フロントホイールのディスク番の色を左右で変えていた。

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ブレーキディスクのインナーの色が右が青、左が赤になっているのがわかるかな。

 

 

 

 

小技②ボルト類の緩み確認用マーキング

山行でのスプリットボードのネジの緩みは命取り。大げさでなく、本当に死ぬこともあるかもしれないので、緩み点検は超重要。

いちいち増し締めして確認するとそれなりに時間を使うので、ネジを固定した状態でマーキングしておくと緩み点検が楽チン。

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これは一年前にマーキングしてシーズン前の点検で撮影したものだが、一目で一年使っても緩みが発生していないということがわかる。

点検が驚くほど楽になるので超オススメ。

 

 

 

小技③ネジロックで緩み止め

ネジの緩みは重大事故に繋がる恐れなので、注意してもしすぎることはない。

実際、自分の周りでも事故こそないものの、バインのネジの緩みやアイゼンの前後長調整ネジが緩んで脱落など、ちょいちょいネジ絡みのトラブルは散見する。

というわけで、そもそもネジが緩まないように、ネジロックをしておくと安心。

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ネジに塗布して締め込むだけでロックされる。

もちろん普通のスノーボードのバインの緩み止めにも効果的だ。

 

 

 

 

 小技④シリコンスプレーで着雪防止と潤滑

 インターフェイスにコッテリ雪が付着すると、スプリットボードのモードチェンジがテキパキできなくストレスフル!いちいち雪を払うのは面倒!!

そこで、着雪防止にシリコンスプレーをあらかじめ吹いておくことをお勧めする。

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予めシリコンスプレーを吹いておくと、雪が乗ってもサッと滑り落ちていくので、着雪防止に効果大だ。

 

雪国で売っているスコップの着雪防止スプレーなども中身はシリコン系潤滑スプレー。

その他、トップシートにも吹いておけば、ラッセル時に雪が乗って重くなることもないし、Voile系のスライダートラックの入りが渋いときの潤滑にも効果的。

 

現場で10秒で作業できるので、山行前にサッとひと吹きしよう。

 

注意したいのは、スプリットボードに使える潤滑スプレーはシリコン系のみ。KURE556などの石油系溶剤を使うと、プラスチック部品が傷む(溶ける)。

 

 

 

まとめ

メンテナンスは転ばぬ先の杖。

そうそう起こるトラブルではないと高を括っていると、文字通り足元をすくわれたりする。

48Rもインターフェースのネジが緩んでバイングラグラで滑ったり、バインのストラップのネジが緩んで脱落してゴムバンドで滑ったりした経験から、今ではネジについてはかなり慎重になっている。

 

皆様もご注意をば!

 

 

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