自転車 道具ネタ

ワークマンの4900円防水浸透レインウェアはMTB(自転車)で使えるか?

投稿日:2016年11月21日 更新日:

ワークマンをご存知だろうか?

いわゆる作業着屋さんなんだけど、そこのオリジナルブランドのレインウェアが意外や意外、MTBに調子が良いと聞いたので、そんなに高くないものなので試しに一つ買ってみた。

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MTBダウンヒルに使うとなると、転倒が前提なので、そんなに高いレインウェアは使いたくない。とはいえ、スポーツとしての動きは激しいので、野暮ったいホームセンターなどの作業カッパだと、動きにくかったり、ウェアがバタついたりで使い難い。

今回試してみたワークマンのレインスーツは転倒で破いても惜しくない価格設定と、まあまあな防水浸透性能、動き易いデザインとストレッチ性で非常にバランスの良い製品だった。

 

 

 

どんなレインウェア?

モデル名はワークマンR-006 透湿レインスーツSTRETCH。

ワークマンと言うと、野暮ったいデザインでレインウェアと言うよりは作業カッパみたいなイメージだが、このレインウェアは(かっこ良いかは置いといて)今風のアウトドアウェアのような見た目である。

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気になる防水性能だが、カタログ上は耐水圧10000mm。ゴアテックスなどの高機能素材は30000mm程度なので、及ぶべくもないが、10000mmも耐水圧があれば、まあ及第点。

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なかなか良さげな宣伝広告(笑)

 

 

購入してみて

収納袋付き。

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収納サイズは悪くなく、ホームセンターの作業着カッパよりは小さくなる。

 

生地は一応手で引っ張ればわかるくらいのストレッチ性能。

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生地質はペラペラではなく、ある程度の厚みはあって、MTB使用でも、すぐに破けることはなさそうだ。

止水ジッパーは嬉しい。この価格帯のホームセンターカッパは普通のファスナー+フラップで野暮ったい見た目だ。止水ファスナーのおかげで、そこはかとなくシャレオツ感がでる。

 

フードは丸めて収納可能。マウンテンバイク用途だと、ヘルメット被るのでフードはいらないばかりか、後輪が巻き上げた泥が付着するので、フードがあると厄介なのだ。

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袖口はベルクロで絞ることができる。

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裏地はなし!ゴアテックスの3レイヤーみたいに、一枚物だ。

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とはいえ、ゴアほど透湿しないので、激しい運動では蒸れるだろう。

 

安物だが、生地の縫い合わせにはシールテープ加工がされている。

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案外しっかりした作り込み。

 

裾の縁はゴム加工されており、捲り上がらないような工夫も。

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パンツはシンプル。腰はゴムと紐でフィッティング。

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裾はボタンで絞ることができる。絞れば泥の侵入を防ぐことができるし、チェーンにも干渉しない。

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一応、アウトドア用レインウェア風の作りだ。

 

 

 

実際に使って!

先日の土砂降りのウィングヒルズのマッドレースで早速使う機会があった。

テストとしては、これ以上ないくらいの豪雨の中でのレース。このコンディションで大丈夫なら、もう心配ないだろう。(→参考レースレポ記事

 

フィット感

スリムなカッティングだが、プロテクターは普通に着用可能。

背中、肩、肘、胸、骨盤サイド、ケツ、膝とフルプロテクターだが、十分に着用する余裕はある。

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サイクルポジションに合った裁断とストレッチ性能で、動きにくさは一切感じないし、タイトフィットなので、風で煩わしくバタ付いたりもしない。

タイトフィットなので、巻き上げた泥の侵入も少ない。

ちなみに、当方、175cm、62kgでLサイズを着用でジャスト。

 

防水性能

レース当日はコースが川になるくらいの大雨だったが、丸一日の使用で雨が染み込むことはなかった。

ただ、ちょっと群れ気味でインナーは濡れ気味だが、外からの浸水ではないので、冷たさやビショビショになるような不快感はなかった。

撥水性に関しては、期待外れ。早々にベタッと水滴がつくようになってしまった。まあ、撥水しなくなると防水は別の話。透湿性は損なわれるが、防水性は大丈夫。

ちなみに、自分のレースの後、エリートクラスの観戦のため、2時間ほど土砂降りの山中をウロウロしたが、特に防水性能に問題はなかった。

 

総じて、十分な防水だと思う。

 

 

耐久性能

身を張った耐久試験も実施。

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泥の上で滑ったり転がったりする程度では、破れはおろか、生地に傷もなかった。わりかし強い。

 

防水持続性

何ヶ月、何年防水が保つのだろうか。

買ったばかりなので、自分でインプレッションはできないが、これを教えてくれた先輩ダウンヒラーはこのレインウェアを一年以上着ているし、コースマーシャールで一日中外に突っ立っている。

それでも使い続けているので、結構保つのではないだろうか?

これは、自分でも一年ほど使い込んだら耐久性に関して記事更新をする予定。

 

 

まとめ

この価格帯としては、十分な性能!

マッドレースではウェアの泥の処理が煩わしくてストレスフルなのだが、このウェアは十分な防水性能とフィッティングで、一本下ってホースの放水を体で浴びて泥を洗い流しても全然平気。走行中も濡れて寒くなることもないので、本当に雨のレースが楽になった。いや、ストレスから解放されて、マッドなトンデモ路面を楽しめるようにすらなった!

多少蒸れるので、ロードバイクや登山のような持久系の長い運動には向かないが、短時間のダウンヒル競技や、例えば運動強度の低い通勤通学なら十分使える性能ではと思う。

何より、転びまくるマッドレースで気兼ねなく使える価格というのが、ダウンヒラーには嬉しい(笑)

 

いや〜良いモノ教えてもらって、マッドレースを楽しくなりました。

 

 

 

 

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