自転車

MTBダウンヒル初級者が26inchから27.5inchに乗り換えて感じたこと

投稿日:2016年8月18日 更新日:

どうも、夏バテぎみの48riderです。

 

今回は先日購入したdavinci wilson 27.5に乗り換えてみて、ダウンヒル初級者が26inchから27.5inchに乗り換えて感じたメリット、デメリットについて書いてみる。

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前提条件

バイクはPivot Phoenix DHからdevinci wilson 27.5inchへの乗り換え。当然フレームの差も多少混じったインプレです。

タイヤ径が大きくなった以外に、willson27.5は最近のフレームなので、フレームサイズはpivotと同じMsizeながら、ホイールベースは3.5cmも長くなった。

タイヤはどちらもマジックマリーを使用。

また、ライダーのスペックはダウンヒル歴2年ちょっと(2014年5月から)。去年からCJの一番下のクラスにスポット参戦。今年もフル参戦は叶わず、セコセコ出れるレースだけスポットで走る予定(富士見とウィングだけかな)。

また、子持ちライダーで(ムスメが生まれたのはダウンヒルを始めた2014年5月なので、生粋の子持ちライダーでございます)子育ての合間の練習なので、年間乗車日数15日ほどと、エラそーなタイトルのわりにはたいした経験者ではない。

ただ、結論の一部を先に書かせて頂くと、初級者こそ27.5inchの恩恵でタイムアップできる余地が大いにあるとも思っている。

 

あ、もちろんこの記事はMTBダウンヒルにおいて27.5inch化という話。トレイルライドやクロカンではまた違った感想になるかと思うのであしからず。

 

 

インプレ

富士見、ふじてん、岩岳で乗って感じたこと。

 

直線

タイヤ径が大きくなったことで、走破性はかなり上がった。

富士見Aコースのジープロードなど、今まではギャップの突き上げで手が上がりそうだったのが、大幅に緩和され以前よりもペースを上げることができるようになった。ただ、同じ速さで走るなら突き上げは緩和されるが、27.5inchの恩恵でペースが上がるので、速度アップに従い突き上げがきつく分もあり、楽になるわけではない。とはいえ、レースならばタイムは確実に縮まるので、大きな武器であることには違いない。

また、26inchよりギャップで減速しにくいので、タイトなコースでの短い直線部でも根っこや岩で減速することなく、スピードのノリが良くなった。ま、これは26inchではちゃんと抜重できてないってのもあると思う。言い換えれば、27.5inchのほうがバイク任せに走れてしまうのだ。

「操る楽しみ」という面では26inchに対して劣るのかもしれないが、タイムを詰めるという目的では27.5inchしかない。

 

 

コーナー

理屈で言えばホイール径が大きくなることによる慣性モーメントの増加で、バイクの向きを変えるのにより大きな力が必要になる(ハンドリングのクイックさがなくなる)。また、ホイール径が大きくなることによってタイヤの接地長が伸びるので、グリップは増加する方向になる。

車体面では、ホイールベースが3.5cm伸びたことにより、同じハンドルの切れ角でも旋回半径は大きくなる。

 

自分のフィーリングで言えば、27.5inchだからってハンドリングのクイックさが損なわれることはなく、ほぼ26inchと変わらない。富士見のBコースやふじてんの連続コーナーなど、タイヤの大径化によるハンドリングのネガは感じない。加えてグリップは明らかに向上しているので、滑りやすいフラットコーナーや、富士見のAコースの高速コーナーも非常に楽になった。バームも思い切ってタイヤをバームに当ててバイクの向きを変えることができるようになった。

タイヤは26inchの時と同じマジックマリーなので、単純に外径UPによるグリップアップは間違いないと思う。

また、滑ったときの挙動が穏やかになったので、限界がつかみやすくなった(これはフレームのロングホイールベースの効果かも)。

 

二輪の楽しみはコーナーリングにあると思っている。

乗り換える前は27.5inch化でコーナーがもっさりして楽しみが失われないか危惧していたし、レースにもちょくちょく出ているので27.5inch化でタイムアップはしたいしと、ジレンマを感じていた。

が、実際にはハンドリングのネガはなく、グリップ向上でよりバイクを振り回せるようになったので、コーナリングの楽しさが損なわれることはなかった。

案ずるよりも買うが易し。

例え27.5inchが合わないのであれば26inchに戻れば良いだけだし、もっと早く乗り換えれば良かった。

 

 

ジャンプ

空中のほうがバイクを重く感じるようだ。

27.5inch化による慣性モーメントの増加でバイクがもっさりと飛ぶように感じた。出来損ないのウィップがさらに出来損ないになってしまった。とほほ。

ただ、言い換えれば安定感は増したので、ストレートジャンプで遠くに飛ぶ分には調子が良い。

なるほど、未だにダートジャンプは26inchがメインなのはそういうことね。ふむふむ。

 

空では27.5inchのグリップの良さも文字通り空を切る。

 

ま、お金をかければ軽くする方法はいくらでもあると思うけど、財布も間違いなく軽くなる。。。

 

 

ドロップオフ

これは明らかに楽!

ロングホイールベース化の効果もあるとは思うが、前転しそうな恐怖がかなり緩和された。ただ、26inchのほうがドロップ前に身構えて、エイヤッでランディングに合わせるほうが「操っている感」はあって楽しかったけど。

ま、レースならば、ある程度バイク任せにドロップできる27.5inch一択でしょう。

 

 

フロントアップ、バニーホップ

これは27.5inchで苦戦中。

ホイール径が大きくなったことで、以前よりフロントアップさせにくくなった。

これに関してはホイール径以外にも、トップチューブ長やホイールベースの増加などディメンションの影響もあると思う。

やはり26inchのほうが、軽くフロントを上げられるので、バニーホップで木の根を飛び越えたり操っている感は楽しいかな。

 

まとめ

以上の項目をまとめるて、さらにいくつか書き加えると、27.5inchが26inchに対してアドバンテージは以下のようになる。

 

直線(走破性)   ++

コーナー          +

ジャンプ          -(トリック的なことが)

ドロップオフ     +

フロントアップ   -

操る楽しみ         -(27.5のほうがバイク任せで)

重量                  -(タイヤ、ホイールが若干重い)

レース               ++

 

レースを趣味とするならば、あらゆる場面で速く走れる27.5inch一択と言って間違いない。

 

特に初級者のほうが、27.5inch化の恩恵が大きいと感じる。

 

今までにより速いスピードでセクションを通過できる、通れないラインが通れる、恐怖心の低減など、出来なかったことが出来るようになるメリットが大きく、メリットをタイムに結び付ける余地が上級者より多い。上級者が27.5inch化で3秒縮めることができるとしたら、初級者は倍の6秒縮まるようなイメージだ。

実際、自分の5月のレースは参加者の真ん中くらいの順位だったが、乗り換えた後の7月のレースでは上位1/3以内に入っているので、機材効果はかなり大きいようだ(ええ、金かけて速くなりました、ええ)。

とはいえ、レースに出ないのであれば、26inchのほうがジャンプでトリックを入れたり、フロントアップやバニーホップを入れてセクションをクリアしたり、27.5inchみたいにバイク任せに速くはしれないので、ライダー自身が荷重移動を駆使しなければいけなかったり、趣味で乗る分には操る楽しみがあり、まだまだ26インチも十分現役バイク。自分もレースにこだわらなければ、まだまだPhoenix DHに乗っていたのは間違いない(なんだか26inchのほうがスキルを磨ける気もして、乗り換えてちょっと後悔の念もあり)。

 

さあさあ、自分は27.5inchに乗り換えて確実に言い訳要素が減ってしまったので、後半戦でさらに上位を目指すべく、このバイクで乗り込んで行きますよー!!!(気合十分)

 

最後に一つ余談。

興味がないって凄いよね。

目に入っても脳が認識しないのか、自転車買い替えたことに妻が全く気が付いていないのです(ある意味うれしい)。

 

 

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