道具ネタ

雪崩エアバッグまとめ

投稿日:2013年11月26日 更新日:

一か月前から注文してた雪崩エアバッグ(楽天でみる)がやっと発送された。

少しでもリスクを軽減したく、去年から欲しかったんだけど
48Rはどちらかというとゲレンデメイン。

年間使用回数少なくもったいないなーなんて、思ってたんだけど
こんなんでケチって死んでもアホらしい

命助かれば十数万なんて安いもん。

というわけで、ジェレミージョーンズ先生とお揃い
Jones Snowboardsのエアバッグを発注。

これにした経緯を説明するついでに
今、主に流通している3タイプのエアバッグシステムについて、まとめてみた。
(先日の立山真砂岳の雪崩で導入を考えている人も多いのではないでしょうか)

①BCA Float
国内正規品流通。
高圧エア式で国内のダイビングショップなどで再充填可能。

但し、国内で充填してもらうには認可タンク必要です。
正規品は問題ないけど、個人輸入で買うと当然国内の認可がないタンク。

スキーで使うには問題のないザックなんだけど
いかんせん、スノーボードが付かん。
オプションで横向きに付けるマウントはあるけど
こんなんで白馬の稜線歩けんよ。

②ABSグループ

昔からエアバッグをリリースしているドイツ老舗。
今年からABS国内正規品発売。
有名ライダーも多数使用している。
風船は2個のほうが安心かな。

価格は海外だと800ユーロくらい。
ヨーロッパ人からすると、感覚的に8万円くらいです(これくらいなら板我慢して買うよね)
国内正規は、なんと131000円

ちなみにABSはザック部分とエアバッグのベースが分離。
用途によってザックの容量が変えられる。
DAKINE 25L

DAKINE 40L

その他、ABSシステム一体型のエアバッグもサードパーティからリリース。

欠点は個人でのエアタンクの再充填不可。
まあシステム自体が高圧窒素なので、リフィル可能だとしても
ダイビングショップなどでOKな高圧空気ほどお手軽さはないかもね。

というわけで、一発あたりのコスト24000円。
タンク自体は高圧窒素充填で劣化、漏れも少ないらしいけど
エアバッグの風船の動作テストをしたければテスト一回24000円。

さらにリリースハンドルは火薬使用で役所への届け出が必要なのも面倒。
これも2000円くらい。毎年申請らしい。

裏ワザとして、海外でABSザックを購入して
(ABSはエアカーゴ便は無理だけど、、荷物としてチェックインすれば飛行機乗れる)
2回目以降は国内タンクというのもあり。これだと火薬申請さえすれば完全合法。

48Rもこの手でhaglofsのVODJ30を購入予定だったんだけど
よくよく見るとザックの使い勝手が?
特に気になったのは、スノーボードキャリーがおまけ程度の出来で
エッジガードもついてない。

本家ABSやノースもザックとしてはしょぼそう??

高いザックなんだから長く使いたい。
やはりザックとしても納得できるもの使おうとHaglofsはパス

③snowpulseグループ
といえば、Removale Airbag System. 通称R.A.Sエアバックユニットの取り外し可能。
他のザックに使い回せる。

エアバッグ専門メーカーsnowpulseが数年前mammutに買収され
マムートのネットワークを利用して世界展開!
(ヨーロッパ、アメリカのみの展開で日本には入ってないが。。。)

以前はザック一体型もあったけど最近の主流はRAS。
さらにP.A.Sというよりプロテクションを強化したモデルもあり。Protection Airbag System (P.A.S.)

48Rが購入したJonesのエアバッグもR.A.Sシステム。

ザックとしての出来は確認済み。というか、持っている
やはりスノーボード向けに作られているので使いやすい。

エアバッグなしを持っているので、使い勝手には自信を持って選べる。

ザックが壊れてもR.A.Sシステムのザックだけ買いなおせばOK。

ちなみにエアタンクを空にすれば個人輸入は可能。

ただ、使用となると、すごい欠点があって、国内認可タンクはなし。
アンダーグラウンドで自己責任でお願いいます。

これ読んで真似しても、一切のトラブルは『知らんがな』です。

(質問などは微力ながら協力させてもらうよ!)

タンク自体は海外では認可されてる安全なものだし
国内の認可がないだけで、エアバッグの選択肢が減るのはアホらしいと思う。

あ、機会があれば53先輩のBCAタンクつくか、試してみよう。

マムートもスノーボードに使い易いザックだし、オークリーからもスノーボード向けの
R.A.Sバックパックがリリースされている。

番外編
④BlackDiamond
BCギア界の巨人も参戦。

モーター駆動でエアバッグを膨らます第四の勢力(になるか?!)
リリースは2014/15シーズンから。

高圧エア補充の手間がないのでこれはお手軽!

ただ、初年度はマイナートラブルがあるかもしれないので
来年様子見、再来年くらいが買い時か。

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少しでも雪崩エアバッグが普及すればと思い書いてみた。

数さえ出ればメーカーも大量生産でもっと値段下げられるだろうし。

8万くらいになれば、板の買い替えを一回我慢すれば買えるし
もっと普及すると思うんだけどね。

スキーならBCA買えば問題ないんだけど、ボーダーは悩ましいです。

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