【燃費比較】どっちがお得?! ディーゼル vs ガソリン ハイエース200系燃料費シミュレーション

投稿日:2015年10月12日 更新日:

ども。ハイエースはディーゼル派の48Rです。

今回はハイエースのディーゼルエンジンとガソリンエンジンでどちらがお得なのか、燃料費シミュレーションを行ってみる。

Yahoo!知恵袋や2chハイエーススレでこの手の質問は何度も質問が上がるので、ggrksで対応できるようにしてみた(親切)

 

 

ディーゼルエンジン車は価格が高い。

ハイエースに於いて、車体価格はかなり高いが、性能面で是非とも選びたいディーゼルエンジン。

荷物をけっこう積む48Rとしてもトルクフルなディーゼルエンジンは必須。

2.0Lガソリンのハイエースも運転したことあるが、積載多いと平地は良いとしても、坂でのストレスはかなりのもの。

静かなガソリンエンジンも、坂道では回転を上げざるを得なく、結局うるさいし燃費もガタ落ちになる。

もう遅いわ煩いわ燃費悪いわで。。。

 

とはいえ、車両本体価格ではディーゼルエンジンはガソリンエンジンより61万円も高い(2015/10/12現在、4型 S-GL 2WDでの比較)

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2017/01/09追記。ガソリンが6速ATになって、S-GLでディーゼルエンジンとガソリンエンジンの価格差は524,805円に縮まりました)

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この差額ですよ!ディーゼル車のほうが燃料費は安いのはわかるけど、いったい何キロ走れば燃料費で車両価格差をペイ出来るのやら。。。

というわけで、車両が高くて燃費が良いディーゼル車がお得か損か判断がしづらいので、実際にいくらかかるのか比較シミュレーションしてみた。

(メンテナンス費用の差は考えずに、あくまで燃費とガス代のみで比較)

 

余談だが、ハイエースに搭載される歴代エンジンについては別記事でまとめてます。

ハイエース200系 エンジン比較 〜ディーゼル、ガソリン(1KD 2KD 1TR 2TR)比較まとめ〜

ハイエースの全てのエンジンに乗ったことのある48Rの勝手にインプレッション。 200系に搭載される1KD 2KD 1TR 2TRには、自分の車、社有車、友人の車などで全てのエンジンに乗ったことがあるの ...

続きを見る

 

 

ディーゼルエンジンかガソリンエンジン、どちらがお得?

順を追って、いろいろ検証していこう。

前提として、S-GL 2WDのディーゼルエンジンとガソリンエンジンで比較する。

 

何キロ走るとディーゼルがお得?

いったいどれくらい走れば、高いディーゼルの車両価格をペイできるのか。

わかりやすいように、表にまとめてみた(最新の6AT化されたガソリンエンジンの価格に変更)。

*燃費データはハイエース乗りの友人が15人はいる48R調べ(バイクレース関係の友人のハイエース率の高さは異常w)
*燃料価格は2015/02/06時点の全国平均価格

上表の「価格差」は、『1km走るごとのガソリンとディーゼルの燃料費』の価格差[円]。1kmあたり6.5円ガソリンのほうが燃料費がかかっている。

この「価格差」が『ガソリンとディーゼルの車両価格の差』になる距離を求めると

525,000[円]÷6.50[円/km] = 80,739[km] …①

①の距離を走ると最初の価格差はペイできるわけです。年間2万キロ走る48Rの場合は4年ほどで元が取れるわけです。

2chのハイエーススレでも10万キロくらいが損益分岐点と言われたりしているので、実際に計算してみても妥当な距離だ。

走行距離 vs. 車両価格+燃料費=総支払い額 のグラフを描くと次の通り。

交点が①の距離であり、損益分岐点。

 

 

乗り潰すまで走ると、燃料費の差は?

ちなみにハイエースは20万キロは余裕と言われているので、仮に20万キロまで乗りつぶした場合、両車の総燃料費の価格差を比較しよう。

200,000[km] x 6.50[円/km] = 1,300,000[円] …②

ガソリンは車両本体価格で52.5万円安いが、20万キロ走る頃には、実は130万円も燃料費を多く払うことになる。差し引き77.5万円ガソリンエンジンのほうがトータルの燃料費が高い。

ムムムー、すごい結果になったぞ。。

 

 

乗り潰さず、途中で車両を売却した場合は?

車の価値が大きく下がる10万キロ手前で車両を売却すると仮定しよう。

ハイエースのディーゼルエンジン車は、ガソリンエンジン車より30〜40万円査定が良い。48Rが1型ハイエース S-GL ディーゼル車を売却したときに聞いた話なんだけどディーゼルハイエースは輸出用途で超人気で高値相場と。

というわけで、10万キロ走行でディーゼルエンジン車はガソリンエンジン車はより30万円査定が良いと仮定する。とすると、10万キロ車両を使用するコストは次のように考えられる。

[10万キロ車両を使用するコスト] =[購入価格] ー [売却価格]

実際に数字を代入してみよう。
(購入価格は値引き、オプションで変わってくるので大体の値、売却価格は中古相場から推測)

A.ディーゼル車の場合
[10万キロ車両を使用するコスト] =[購入価格] ー [売却価格]=350万円ー180万円 = 170万円 …③

B.ガソリン車の場合
[10万キロ車両を使用するコスト] =[購入価格] ー [売却価格]=300万円ー150万円 = 150万円 …④

車両を10万キロ使用する場合、ディーゼル車とガソリン車の車両コストの差
③ー④ = 20万円

以上のように考えると、ディーゼル車は高く売れる分、実際の車両の使用コストの差は、車両価格の差ほどないことがわかる。その差20万円。車両価格差の半分以下になった。

車両売却の場合、車両の価格差が、「そのまま燃料費でペイする価格差」ではないのがキモです。

 

となると、かかる燃料費の差が20万円になる距離が損益分離距離になるので、以下のように計算できる。

200,000[円]÷6.50[円/km] = 30,769[km] …⑤

また表にまとめよう。

 

走行距離10万キロで売却する場合、3万キロちょいが損益分離距離。こんなんスグスグ

計算してみると、意外とディーゼルは高くないことがわかりました。

 

 

まとめ

今までそこまで計算せずにディーゼル乗ってたけど、改め計算すると、ディーゼル一択やん。

そうなると、ガソリンのメリットって静寂性くらい?初期投資の少なさくらい?

ハイエースのディーゼル車の唯一の欠点、ガラガラ音さえ許容できるなら、もう決まりな気がします。

 

 

 

〜2014/10/13追記〜

最近は、さらなる燃費向上による燃料費削減のため、後付けクルコンをつけた。

楽ちん巡航 ハイエース200系 後付けクルーズコントロール ~pivot 3-drive α~

もうコレなしでは運転できない!4型ハイエースに後付けのクルコンを取り付けてみたら高速道路の運転が超楽チンに。クルコンの効果に半信半疑の人こそ読んで欲しいクルコン取り付け記事。DIY取り付け方法についても解説。

続きを見る

ちゃんとレポするにはまだデータ不足だけどクルコンとスロットルコントロール(制御でアクセル吹かさない)入れて平均5%くらい燃費良いかもです。

 

他にも「ハイエース」タグで色々書いてるので、そちらもどうぞ。

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