道具ネタ

超軽量バックカントリーポール 〜BD カーボンZポールの改造〜

投稿日:2015年10月13日 更新日:

久しぶりの自作ネタ。

今回は知人からの依頼で、48Rが3、4年前からやってるBDのカーボンZポール改をもう一度作製した。DSC03417 (1)

超軽量バックカントリーポール

仕様

重量はスノーバスケット込で322g/ペア
全長125cm
収納時寸法40cmIMG_5660軽量でコンパクト。
バックカントリー用途なら、ハイクや滑りの快適度を考えて
少しでも道具って軽くしたいよね。

自分は極端なウルトラライト系の道具は使わないけど
スノーボードが上手くないので、滑りに集中するため、背中の重量はなるべく軽くしたい。
強度、寿命が犠牲にならない範囲での軽量化には、けっこう気を使っている。

重量比較をすると
BDのバックカントリー用のZポール、カーボンコンパクターは520gbd42002

 

BDの3段ポールはエクスペディション3は560gasses084299BD42033IMG81
同社のスノーボード用のポールに比べ、48R製は200g以上軽い。
当然薄いカーボンパイプなので、強度は落ちるけど
スキーのような激しいストックワークはなく、せいぜいハイクや林道をストックで漕いだりする程度なら、まったく問題ない。
(48Rは4シーズンノントラブル)

収納時寸法も
BDのバックカントリー用のZポールカーボンコンパクターは42cm
BDの3段ポールはエクスペディション3は62cm。
やはりZポール系は短くて収納性に優れている。

特に収納時に短くなるのが、個人的にはお気に入りポイント。

通常の三段ポールならザックからポールがはみ出すが、Zポールなら短いのでそうならない。
これはエアバッグユーザーにとって、風船とストックのグリップや石突きが干渉しないので
精神的安心感が得られてよろしい。
(実際にはそういう風船破損は聞かないので、大した問題ではないのかもしれないが)

IMG_8668いい写真がなかったんだけど、真ん中のエアバッグザックに48ポールを装着している。
コンパクトでしょ。エアバッグ開いても、干渉なし。

作り方

必要工具はカッターとボンド。


カッターはよく切れるモノを使うのがキモ。

ベースにするのはブラックダイアモンドのウルトラディスタンス120cm
DSC03399 DSC03401
ノーマル石突だと、バスケットから石突までが短く雪面に深く刺さりにくく
またスノーバスケットもつけられない。

まずはノーマルの石突を取り外す。
超切れるカッターがあれば、簡単に削ぐことができるので
少しずつプラスチックの石突を削って取り外す。片側1分くらい。

DSC03408 DSC03409 DSC03411

よく切れるカッターがあれば、ここまでの作業は難しくないはず。
小型の文房具ナイフでの作業は危険なので、よく切れるナイフで作業するのがキモね。
(切れないナイフで怪我しても知らないよー)

 

~~石突きの外し方追記~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ストックの石突きはホットボンドで止まっているため
沸騰したお湯で温めても取り外せます。

48Rの場合もその方法をいきつけのアウトドアショップに推奨されたのですが
2回制作して、2回ともその方法で外せず。。。。

個体差のせいかもしれないし
(たまたま石突きがポールに深く刺さってたとか、ポールがバラツキで太かったとか)
まずは安全な湯銭で試してみるほうが良いかと!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あとはBDのリペアパーツの石突をウルトラ多用途ボンドで固定。DSC03403Flex tip replacement Longを使用。

DSC03412
ちなみにこのボンドはゴーグルの補修でも一度記事を書いている。その他、ブーツソールの補修やスプリットボード自作でも使用。ほんと多用途。

 

スノーバスケットも三段ポールに適したものが売られているのでそれを使用。
DSC03415

小技として、シャフト部に樹脂製のストラップを巻いている。
三段ポールのように長さを調整できないので、シャフト部を持って長さ調整する工夫だ。DSC03419

そんなこんなで一時間ほどで完成。

Tさんお待たせしました。DSC03417 (1)

 

 

 

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