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ダウンヒルバイクの7速化 〜SRAM 世界最軽量XG-795スプロケット+ZEEディレイラーをdevinci wilsonに装着〜

投稿日:2017年10月14日 更新日:

エンデューロバイクは10-42T 11から9-44Tのワイド化の記事を書いたが、ダウンヒルバイクは時代の流行りとは逆方向。

10速の11-25Tから、7速の10-24Tへ少段化した。

ダウンヒルバイクはシフトチェンジの回数少なく7速もあれば十分だし、そしてなりより世界最軽量スプロケットで軽量化もできたので大満足です。

 

購入経緯

やっぱSramの7速のスプロケットがかっこいいから!

メインの7枚のギアは、鉄鋼のインゴットからの削り出しワンピース

ワンピース構造でこんな複雑な7枚ギアの形をつくるなんて、男の子心をくすぐります。

 

さらに、ギアは7枚だが、レンジとしては11-26Tと同等だし、ギアが少ない方がシフトチェンジも早い(ダウンヒルはよく2、3枚飛ばしのシフトチェンジをするので)

 

そして、世界最軽量のスプロケットでもある。その重量はたったの136g !!

 

ハブのフリーはダウンヒルでは一般的ではないXDドライバーが必要なのだが、ホイール新調したタイミングだったので、お値段そのままでXDドライバーに変更できたのだ。その勢いで7速スプロケットも購入してしまった!

重力技研さんのGLCハブは転がりが良いし、フリーボディもお値段そのままでシマノ・スラムの10sかXDドライバーか選べるのでオススメだ。

 

ホイール新調の記事はこちら。

ダウンヒルバイクのワイドリム化 ~Alex rims supra35をwilson 27.5に装着~

昨今のMTB界ではワイドリム化が時代の流れ。いろいろとメリットの大きので、devinci wilson用のワイドリムのホイールを新調した。 これが乗り味激変! 「接地感」が出て「グリップ限界」がわかり ...

続きを見る

 

 

開封の義

うひょう!かっこいいぜよ!この7枚のギアが、一つの鋼鉄の塊から削り出されたって、凄い。なんぼ削ってんねん!

 

重量はほぼカタログ通り(2g軽い)。

 

先日、MONDRAKER DUNEに取り付けた11速9-44Tとの比較。
最近のフリスビーなみにデカいコグとは逆行ですな。

 

採用テクノロジー X-DOME™, MINI BLOCK™, JET™, XD™ DRIVER
重量 136g
材質 スティール
ギアレシオ 10-12-14-16-18-21-24
変速 7 Speed
推奨チェーン PC-XX1
推奨コンポ X01 DH

 

 

 

取り付け

XDドライバーとはいえ、通常の10速用のフリーボディ工具と共通なので大丈夫。

 

ブログで解説するほどの作業でもないのだが、一つだけ注意点。

10速のフリーボディはスプロケットをセットしてからロックリングを固定するが、XDドライバはスプロケット自体を回転させてねじ込んでいく

つまり、ロックリングがスプロケットに組み込まれているのだ。

 

スプロケットを工具で規定トルクまで締め込んで、取り付け完了。

 

 

はい!ホイールをチャリンコに組み付けた。

かっこいい(嬉し涙)!

 

 

 

ディレイラー調整

推奨コンポじゃないです

最初に断っておくが、推奨コンポは「Sram X01 DH」だが、今回は10速の「シマノZee」と組み合わせている。

理由は、ディレイラーとシフターまでX01 DHで揃えると出費が大きいからだ。

ディレイラーとシフターは手持ちを使いつつ、スプロケットだけ超軽量な7速ギアに変更できたらコスパが大変ヨロシイ(シフター、ディレイラーは大して軽量化にならない)。

また、ディレイラーはダウンヒルではある意味消耗品なので、高いSram X01は使いたくないのだ。

 

Sramとshimanoの相性に関して

これは48Rの推論だ(もちろんSramはシマノで使えるか公式コメントはしない)。

同じく7速ギアのE thirteenのLG1が、アーロングィンなどのプロライダーがSram X01 DHコンポと組み合わせて使用しているが、shimano Saintでも動作することを本国メーカーサイトにメールして確認済み。

pink bikeの記事にもSaintで動くと書いている。

つまり、X01DHとshimanoは同じ7速スプロケットが使えるのだ。

ということは、sramの7速スプロケットもshimanoで動くということ。

 

以上の前提で、今回の取り付けをしています。

真似する人は自己責任。一切のトラブルは「知らんがな」ですから。

 

 

調整方法

簡単2step作業。

10速ディレイラーを7速化するには、ディレイラーの調整機能でホイール側3枚のギアにチェーンが行かないようにすれば良いだけである。

ディレイラーは2本の調整ボルトで、ローギア側、ハイギア側のリミット位置を調整できるので、ローギア側を規制してやれば7速化できる。

 

では、実作業へ。

 

①ハイギア側の調整


調整ネジはこの位置。上の赤○がハイギア(トップギア)側で下の青○がローギア側だ。

ネジの横にどちらがどの調整か分かるように刻印もある(HとLの刻印がある)。

まずは赤○のネジを回して、プーリーの位置とトップギアの位置が合うように調整する。

シマノマニュアルによると、トップギアの外側の線にプーリーの中心を合わせるのがベストセッティング。

 

②ローギア側の調整

次は青○のネジでローギア側の調整。

これをどんどん締め込んでいくと、ローギア側のリミット位置が右側(トップギア側)に移動していく。

7速スプロケットの内側にチェーンが落ちない位置まで調整すればOK。プーリーとローギアの位置関係はこうだ。

プーリーとローギアの真下にくるように調整する。

 

 

 

以上で完了。

 

 

インプレッションとまとめ

自己責任のマル秘チューン。

その変速性能だが、ちゃんと調整すれば全く問題無し。

ちゃんと1速から7速まで問題なく変速するので、走っている時はいい意味でスプロケットのことは気にならなかった。

今回はスプロケットのみの出費で比較的安価に7速化できたし、世界最軽量スプロケットで120gほどのダイエットもできたので非常に満足度高し。

そしてなにより7速スプロケットがかっこいいので、自転車眺めながらニヤニヤできる。

 

あ、真似する人は自己責任ですよ!

 

 

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