ワンランク上の重低音!バッ直でサブウーファーTS-WX120A取り付け ハイエース200系DIY

投稿日:2017年6月1日 更新日:

ハイエースの音楽環境をグレードアップすべく、サブウーファーを取り付けた。

1万2千円程度の価格ながら、サブウーファー追加してドアスピーカーとの3wayシステムを構築。ご機嫌な重低音サウンドが車内に鳴り響き、ドアスピーカーも低音カットして中音がクリアになって、とても満足感の高いカスタムでした。

さすがアマゾンベストセラー1位の車載サブウーファー(笑)

 

導入経緯

今まではドアスピーカーにデッドニングをして2wayのコアキシャルスピーカーが我がハイエースのオーディオ環境だった。

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これでも純正に比べると十分過ぎるくらい音質が良くなったものの、人間は直ぐに慣れてしまうもので、感動したデッドニング&スピーカー交換もずっと聞いてて当たり前になると、さらなる音質アップがしたくなってきた。

そこで目をつけたのがサブウーファー追加による重低音追加とドアスピーカーの低音域カットによる中音域の改善。

ドアスピーカーの泣き所は重低音時の共振。いくらデッドニングを頑張っても完全にはドアの振動を抑えられないので、どうしても低い音の締まりが良くなく、ぼやけた音になりがちだし、ドア全体が共振してしまうので、中音域にも悪影響を及ぼす。

そこで今回の改善では、ドアスピーカーの重低音をカットして重低音域をサブウーファーに担わることにした。

コアキシャル2wayから、サブウーファーを足した3wayシステムを目指す!

 

チョイスはAmazonベストセラーのサブウーファー

ハイエースは広いと言っても、荷室を使わなければサブウーファーを設置する場所は意外とない(荷室はベッドやスノーボードやら自転車用品やらでいっぱい)。

そこでアンプ内蔵でなるべくコンパクトな機種から選んだ。もちろん価格も重要だ。

いつものごとくアマゾンを徘徊すると、カロッツェリアのTS-WX120Aがベストセラーでレビューも良い。さらに価格ドットコムでもベストセラーで(サブウーファーで1位、スピーカー全体でも3位の売り上げ2017/05/30現在調べ)セカンドオピニオンはバッチリ!

外部アンプ+大口径サブウーファーにも憧れるが、まずは身の丈に合った価格帯のもので音質改善することにした。

 

スピーカー構成 20 cm × 13 cm 平面アルミニウム振動板サブウーファー(アンプ内蔵)
最大出力 150 W
再生周波数帯域 30 Hz ~ 160 Hz
出力音圧レベル(車室内音圧) 98 dB
ローパスフィルター 50 Hz~125 Hz (-12 dB/oct.)
最大消費電流 7 A
コード長 スピーカーコード5 m、電源コード5 m、リモコン 6 m
外形寸法 280 mm (W) × 70 mm (H) × 200 mm (D)
質量 3.6 kg(付属品含む)

 

 

 

開封の儀

パワード(アンプ内蔵)だし外形寸法もタテヨコ28cm x 20cm で高さ7cmなので、コンパクト。

ハイエースに取り付けの場合、運転席と助手席の間の足元のスペースにも十分入る大きさだ。

 

DIY取り付け

配線方法

パワードサブウーファーを取り付ける配線方法は以下の2通り。

①スピーカーラインに割り込ませる

 

②RCA出力

 

①スピーカーライン割り込みのメリットはRCA出力がないデッキでも使えることくらい。

デメリットはナビ(ヘッドユニット)の内臓アンプで増幅されたスピーカー信号をもう一度サブウーファーのアンプで増幅するので音質が劣化することと、リモコンを使わないとサブウーファーのコントロールができないこと。

とくに純正ナビの内臓アンプは音が良くないものが多いので、サブウーファー用の入力からして劣化した状態になっているのだ。

基本、RCA出力ができるデッキなら選択する意味がない。

 

②のRCA出力ならサブウーファー用にナビの内部アンプを通らない信号を取り出せるので、ナビの内臓アンプによる音の劣化がない。また、ナビによってはリモコンを使わなくてもナビ(ヘッド)側のコントローラーでサブウーファーの音量やクロスオーバーを調整できるものもある。後述するが、ワイヤードのリモコンがなんともウザったく出来れば取っ払いたいのだ(笑)

 

 

 

なお、RCA接続の場合、RCAコードは付属していないので別途購入が必要。48Rはオーディオテクニカの2mのものを購入した。

 

電源接続について

ここでサブウーファーの電源接続についておさらいする。ヤフー知恵袋などにもサブウーファーの電源関係の質問多いし、48Rもカーオーディオ初心者なので、最初は「常時電源」、「アクセサリー(ACC)電源」ってなによ??って感じだった。

 

バッテリーパワー用常時電源

10A以上で常時(イグニッションOFFでも)12Vが供給されるところに接続する。

電源の取り方はバッテリーに直接接続だったり、ヒューズボックスから取り出したり。

今回は音質に有利とされているバッ直と呼ばれるバッテリーに直接繋いで常時電源を取ることにした。面倒なバッテリーから車内への電源引き回しが必要だが、大電流にも対応できる。

バッ直にこだわらなければヒューズボックスから取り出す方法が最も簡単だが、アンプの消費電力によっては注意(TS-WX120Aは消費電力7Aと小さいのでこの方法でも問題ない)。

 

システムリモートコントロール用電源

イグニッションがACCかONで12V供給されるアクセサリー電源に接続する。

バッテリーパワー用の12Vは常時電源。最初、これに繋ぐと電源入りっぱなしでは?と勘違いしていたのだが、バッテリーパワー用の電源はサブウーファー内部ではスイッチが切れた状態になっており、イグニッションACC or ONでシステムコントロール電源に通電されるとサブウーファー内部のバッテリーパワー用常時電源のスイッチが入り、本体の電源がONになる(いわゆるリレー回路がウーファー内部にある)。

これは遠隔スイッチで、常時電源は電流が大きいので本来なら大きなスイッチが必要になるが、リレーをかませるとスイッチをONOFFするだけの少しの電流で、大電流を使うサブウーファーを制御できるのだ(なので、ヒューズも0.5A)。小電流で大電流機器を制御できるので、ナビ(ヘッドユニット)でウーファーを制御するにはとても都合が良い。

よくサブウーファー関連のヤフー知恵袋でリレーが必要ですか?という質問があるが、システムコントロール用電源が必要なサブウーファーは内部にリレーがあるので、外にリレー回路を追加する必要はない。

 

 

 

では、前置きが長くなったが、いよいよ取り付け編へ。

①ナビを取り外す

ナビからのサブウーファー出力を取るため、内張り剥がしを使って、ナビ周りの内装を外す。


ナビを取り外す前に養生テープで傷防止を忘れずに。

 

久しぶりの脱腸!

 

②ナビからサブウーファー出力、システムコントロールを取り出す

もう一度、配線図を見よう。

付属の配線キットで、赤丸のナビからのサブウーファー出力と、システムコントロールを取り出す。

 

我がハイエースに装着している彩速ナビMDV-Z700Wの場合、配線にタグがついているので分かりやすい(写真暗いが、紫のタグがサブウーファー)。

購入したRCAケーブルを接続する。

 

説明書の「システムリモートコントロール端子」は、要はアクセサリー電源(車のイグニッションがACCの場合、12V供給)。色々な取り方があるが、今回はナビのパワーコントロールに接続した。

もちろん上図のアクセサリー電源コードにつないでも良いのだが、我がハイエースの場合、既にETCで使用しているし、分岐するのも面倒なので。

 

 

システムリモートコントロールの接続はアクセサリー電源で良いので、ナビから以外でも色々な場所から取ることができる。

一番簡単なのはヒューズボックスから取る方法で、エーモンからヒューズを差し替えるだけで電源が取り出せる製品もある。

ハイエースのヒューズ配置は以下の記事を参考に。

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テスターでイグニッションをACCにした時に12Vになるヒューズと入れ替えればOK。

助手席の足元のヒューズボックスからアクセサリー電源をとると、ヒューズボックスの蓋が閉まらなくなってしまうけどね。。。(ま、蓋なくとも問題はないし気持ちの問題)

 

配線はかなり余るが、グローブボックスの裏に余裕があるので、そこに突っ込んだ。

 

ナビ裏から車内へのケーブルの引き込みは下図のようにグローブボックス横から助手席下へ通した。

 

配線の処理はタイラップと100均で購入したフックを使用。

配線はなるべく邪魔にならないよう、綺麗にまとめよう。

 

③バッ直で常時電源の取り出し

サブウーファーを運転席と助手席の間に仮置きして、配線キットの常時電源をバッテリーに直接繋ぐ。

 

 

 

助手席下ににあるバッテリ目指して配線する。

助手席下のカーペットをまくり、先ほどの100均のフックで助手席の下までコードを配置する。

黄色い電源コードはかなり長いので、助手席の足元でまとめた。本当は短くカットしたいが、配線キットのヒューズを利用したいのでそのままの長さで使用。

面倒でなければ電源コードは必要最小限の長さカットしてバッテリー近くにヒューズを追加したほうが良い。

アース線も同様のルートで通した。

 

いよいよエンジンルームへの電源引き込みだが、エンジンルームから車内へ配線が出ているので、それに沿わす形で通すと簡単だ。

赤矢印が電源コード、水色がアース。配線カバーとボディの間に隙間があるので、そこにコードがぴったりとハマる。アースは水色丸の位置に繋いだ。

 

バッテリーへは配線キットの端子をカットして丸型端子を繋ぐ。

 

 

丸型端子を接続して、バッテリーターミナルのプラス側のナットを外し、そこに丸型端子を固定する。

これでバッ直電源確保。

 

エンジンルームを閉めて、助手席下でまとめた配線はカーペットの下に入れるとスマート。

これにて配線完了。ひとまず音を鳴らすことができて感動の瞬間(笑)

 

ちなみに常時電源も先述のACC同様、エーモンのヒューズ電源を使ってヒューズボックスから取り出す方法もある。バッ直困難でなるべく簡単に電源を取りたい場合はそちらからどうぞ。注意点は、比較的大きな電流(7A)なので、空きヒューズかから取り出す方がベター。もちろんもっと消費電力が大きなパワードサブウーファーの場合はバッ直推奨。

また、ナビの常時電源から分岐はやめましょう。ナビ(アンプ)の消費電力+サブウーファーの消費電力で電線の容量でナビの常時電源のヒューズが切れるかも。

 

今回は、ワイヤードのリモコンは6mのコードが束ねても死ぬほどうざったいので、48Rの場合は最終的には取り外した。

リモコンがあるとウーファー出力、クロスオーバー周波数、位相をコントロールできるが、ナビでもウーファー出力と位相はコントロールできる。またリモコンなしだとクロスオーバーは80Hz固定になってしまうが、ナビ側のクロスオーバーで80Hzから下には調整できる(リモコンなら50-125Hz)のでそれほど問題なかった。

 

 

サブウーファー本体の固定

48Rの場合、ラバーフロアマットを使用しているので、付属の固定具でタッピングビスで固定した。

ラバーマットはUIビークルの3Dマット。

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カーペットタイプのフロアマットなら、穴でも開けてタイラップを通せば良いかと。

これにて全ての設置作業完了!

 

 

チューニング

今回の目的はドアスピーカーの重低音をカットして、その部分をサブウーファーに鳴らせる3way方式にする。

2way + サブウーファーにしないのは、サブウーファーによる低音再生以外にも、ドアスピーカーの中域のパフォーマンス向上も狙っている。

ドアスピーカーはドアがエンクロージャーになっているが、ドア全体の共振問題や密閉度が低いため振動板のストロークが過大となり「底付き」を起こしてビビッたり、超低音域ではスピーカーの振動板が動いても音にならない空振り現象が起きているので、ドアスピーカーの重低音をカットすることで、ドアスピーカー中域のパフォーマンス向上が見込めるのだ。

 

ハイパスフィルターでドアスピーカーの低音域をカット

我がハイエースの場合、彩速ナビでハイパスフィルター、ローパスフィルターの設定ができる。

サブウーファー設置以前の設定はこうだ。

フロント、リアスピーカーはスルー(音域カットなし)で使用していた。

 

今回、TS-WX120Aはリモコン解除しているので、サブウーファーのローパスフィルターは80Hzになっている。なのでフロントスピーカー、リアスピーカーはハイパスフィルター80Hzに設定した。

 

いまドアスピーカーで仕様しているカロッツェリアのTS-J1710Aは100Hzから下はだだ下がりの周波数特性。

80Hz以下はドアがボアボア共振するが、、ハイパスフィルターでカットするとドアの共振を抑えることができた。

 

 

 

サブウーファー出力

これもリモコンなくてもナビで調整可能。

0 or -1くらいで設定。

 

イコライザー設定

イコライザー調整はできることが多くて設定が悩ましい。自分は無難なフラットにしている。サブウーファががんばっているのでバスブーストの必要もないし、「ROCK」や「POPS」のモードもずっとそのジャンルの音楽を聴くわけではないので。

 

お気に入りの音楽を聴きながら調整。色々いじったけど、結局はシンプルな設定に落ち着いた(クロスオーバーとかイコライザーとか凝りだすときりがないし)。

 

 

 

インプレッションとまとめ

設置は思ったより簡単

ハイエースの場合、バッ直でも車内への配線引き込みは簡単なので、思ったより簡単に作業できた。電気工作もないので、自分でナビの取り付けができるレベルなら特に問題なく作業ができる。

 

安いサブウーファーながら、迫力の重低音

やはりサブウーファーの魅力と言えばコレ。今までより低い周波数域まで音がでるので、腹に響く重低音が車内に充満する。低音域専用のスピーカーなので、音のキレも良くドアスピーカーより締まった音になった。1万2千円程度のサブウーファーだが、十分満足する音がでる。

 

中低音も狙い通り改善

ドアスピーカーの低音をカットしたことにより、演奏者が近付いたような定位がハッキリし、やや音もくっきりとした。予想以上の効果。

 

コンパクトとはいえ、やや場所を取ってしまう。

やはりものが増えると邪魔よね。48Rの場合は灰皿にコンビニ袋をかけてゴミ箱としていたが、その方法だとコンビニ袋が盛大にビビり音を出すので、ごみ袋を移動せざるを得ない。

あーあ、ごみ袋の位置使いやすかったのに。。。

暫定的にグローブボックスに右にフックを増設してそこにごみ袋を移動した。

 

 

 

総じて、狙い通り安価に音質アップできて大満足。

ドライブが楽しくなった!

 

 

 

 

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