感動の重低音!ハイエース200系バッ直でサブウーファーDIY取り付け TS-WX120A(TS-WX130DA)

投稿日:2017年6月1日 更新日:

すいません、サブウーファーの効果、なめてました。

まさかここまで変わるとは。。(驚愕)

サブウーファーから飛び出す迫力の重低音…

とても力強く、ダイナミックに音楽を聞けるようになり、今まで聞いていた音源が別物のように楽しめるようになりました。

 

今回は1万2千円程度の低価格ながら、アマゾンベストセラー1位の車載サブウーファーを追加し、ドアスピーカーとの3wayシステムを構築しました。

サブウーファーからはご機嫌な重低音サウンドが車内に鳴り響き、ドアスピーカーは低音をカットすることで中音がクリアになり、ワンランク上の車内オーディオ環境になりました。

 

ナビからの入力と電源を繋ぐだけの簡単接続がアンプ内蔵のサブウーファーのメリットです。手軽にオーディオをグレードアップしたい人にオススメです(費用対効果も高い)。

 

この記事ではカーオーディオ初心者でも取り付けられるよう、なるべく詳しく書いてみました。

音質に有利なバッ直(バッテリー直接接続)での取り付け方法も詳しく解説しています。

 

参考になれば幸いです。

 

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2018/02/10追記

この記事ではカロッツェリアのTS-WX120Aを取り付けてますが、現在は後継機種のTS-WX130DAになってます。現在はTS-WX130DAがアマゾンベストセラー機です。

取り付け方法は同じです。

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導入経緯

今まではドアスピーカーにデッドニングをして、2wayのコアキシャルスピーカーが我がハイエースのオーディオ環境だった。

定番の「デッドニング」と「スピーカー交換」で音質向上!ハイエース200系オーディオカスタム

ドアのデッド二ング、安価な社外スピーカーユニットに交換で音質激変!気持ちよく鳴るようになって、車内で音楽聞くのがすこぶる楽しく長距離移動が快適に!オススメのカスタムです。

【音質改善!】カロッツェリアTS-J1710A取り付け!2万円クラスコアキシャルスピーカーユニットに交換 ハイエース200系DIY

さらなる音質改善すべく、安価な5000円クラスの社外品から2万円クラスのカロッツエリアの2wayコアキシャルユニットに交換。より繊細に鳴るようになって臨場感が増したご機嫌サウンドになりました。

これでも純正に比べると十分過ぎるくらい音質が良くなったものの、人間は直ぐに慣れてしまうイキモノ。感動したデッドニング&スピーカー交換もずっと聞いていると物足りなくなり、さらなる音質アップがしたくなってきた。

そこで目をつけたのがサブウーファー追加による重低音追加と、ドアスピーカーの低音域カットによる中音域の改善。

ドアスピーカーの泣き所といえば、ドアの共振。

いくらデッドニングを頑張ったところで、完全にはドアの振動を抑えられないので、どうしても低い音の締まりが良くなく、ぼやけた低音になりがちだ。

さらに、ドア全体が共振してしまうので、中音域にも悪影響を及ぼしている。

 

そこで今回の改善ポイントは、サブウーファーによる低音追加だけでなく、ドアスピーカーの重低音をカットしてドアスピーカの共振も抑えることにした。

コアキシャル2wayから、サブウーファーを足した3wayシステムを目指す!

 

 

チョイスはAmazonベストセラーのサブウーファー

最初に気になるのは設定場所。

ハイエースは広いと言っても、荷室以外はサブウーファーを設置する場所は意外とない(荷室はベッドやスノーボードやら自転車用品やらでいっぱい)。

できたら運転席と助手席の間の足元に置きたい。

そこでアンプ内蔵でなるべくコンパクトな機種から選んだ。

いつものごとくアマゾンを徘徊すると、カロッツェリアのTS-WX120Aがベストセラーでレビューも良い(現在は後継機種のTS-WX130DAがオススメです)。

外部アンプ+大口径サブウーファーにも憧れるが、まずは身の丈に合った価格帯のもので音質改善することにした。

 

TS-WX120Aのスペックはこんな感じ(後継機のTS-WX130DAも同じ寸法です)。

スピーカー構成 20 cm × 13 cm 平面アルミニウム振動板サブウーファー(アンプ内蔵)
最大出力 150 W
再生周波数帯域 30 Hz ~ 160 Hz
出力音圧レベル(車室内音圧) 98 dB
ローパスフィルター 50 Hz~125 Hz (-12 dB/oct.)
最大消費電流 7 A
コード長 スピーカーコード5 m、電源コード5 m、リモコン 6 m
外形寸法 280 mm (W) × 70 mm (H) × 200 mm (D)
質量 3.6 kg(付属品含む)

 

 

 

開封の儀

パワード(アンプ内蔵)だし外形寸法もタテヨコ28cm x 20cm で高さ7cmと、非常にコンパクト。

ハイエースに取り付けの場合、運転席と助手席の間の足元のスペースにも十分入る大きさだ。

 

 

DIY取り付け

取り付け前に基本のおさらい。

プレーヤーからアンプへの配線方法について

パワードサブウーファーへの音源入力は次の二通り。

①スピーカーライン割り込み

②RCA出力の利用

音質は圧倒的に②が有利。それぞれ特徴を見ていこう。

 

①スピーカーラインに割り込み

オススメではない接続方法。

デメリットはナビ(ヘッドユニット)の内臓アンプで増幅されたスピーカー信号をもう一度サブウーファーのアンプで増幅すること。2回増幅するので、ノイズが多く音質が悪い。

とくに純正ナビの内臓アンプは音が良くないものが多いので、サブウーファーへの入力からして劣化した状態になっているのだ。

基本、RCA出力ができない場合の非常用。

唯一のメリットはRCA出力がないデッキでも使えることくらい。

 

②RCA出力

こちらが圧倒的にオススメ。

 

 

RCA出力なら、サブウーファー用にナビの内部アンプを通らない信号を取り出せるので、ナビの内臓アンプによる音の劣化がない。

ナビ(ヘッド)側のコントローラーでサブウーファーの音量やクロスオーバーを調整できるので、圧倒的にセッティングもしやすい。

RCA出力端子があるなら取り付けは②一択だ。

 

 

 

なお、RCA接続の場合、RCAコードは付属していないので別途購入が必要。48Rはオーディオテクニカの2mのものを購入した。

 

 

 

電源接続について

ここでサブウーファーの電源接続についておさらいする。

ヤフー知恵袋などにもサブウーファーの電源関係の質問多いし、48Rもカーオーディオ初心者なので、最初は「常時電源」、「アクセサリー(ACC)電源」ってなによ??って感じだった。

 

バッテリーパワー用常時電源

10A以上で常時(イグニッションOFFでも)12Vが供給されるところに接続する。

最初、「常時電源」ということで、これに繋ぐと電源入りっぱなしでは?と勘違いしていた。しかし、サブウーファー内部では電源が切れた状態になっているので大丈夫。

そのサブウーファーに電源を入れるのが、後述の「システムコントロール用電源」だ(いわゆるリレー回路)。

 

電源の取り方は色々あるが、メジャーなのはバッテリー直接接続(以下、バッ直)や、ヒューズボックスからの電源取り出しだ。

今回は音質に有利とされているバッ直で常時電源を取ることにした。面倒なバッテリーから車内への電源引き回しが必要だが、大電流にも対応できる。

バッ直にこだわらなければヒューズボックスから取り出す方法が最も簡単だが、アンプの消費電力によっては、ヒューズ飛びに注意が必要だ(TS-WX120Aは消費電力7Aと小さいのでこの方法でも問題ない)。

 

システムリモートコントロール用電源

自分も初心者で仕組みがよくわからず調べまくったので、詳しく書く(リレーがわからなかった)。

 

こちらはイグニッションがACCかONで12V供給されるアクセサリー電源に接続する。

こいつの役割は、イグニッションACC or ONでサブウーファー本体の電源をONにすること(リレー回路)

いわば遠隔スイッチの役割。

サブウーファーへの常時電源は電流が大きいので、本来なら大きなスイッチが必要だが、そんなもの設置しては効率が悪い。

そこで、サブウーファーをONOFFするだけの回路を追加したのがシステムコントロールだ。(小さなスイッチの制御だけなので、ヒューズも0.5Aになっている)

小電流で大電流機器を制御できるので、ナビ(ヘッドユニット)でウーファーを制御するにはとても都合が良い仕組みなのだ。

 

よくサブウーファー関連のヤフー知恵袋でリレーが必要ですか?という質問があるが、システムコントロール用電源があるサブウーファーは、外にリレー回路を追加する必要はない。

 

 

 

では、前置きが長くなったが、いよいよ取り付け編へ。

①ナビを取り外す

ナビからのサブウーファー出力を取るため、内張り剥がしを使って、ナビ周りの内装を外す。


ナビを取り外す前に養生テープで傷防止を忘れずに。

 

久しぶりの脱腸!

 

②ナビからサブウーファー出力、システムコントロールを取り出す

もう一度、配線図を見よう。

付属の配線キットで、赤丸のナビからのサブウーファー出力と、システムコントロールを取り出す。

 

我がハイエースに装着している彩速ナビMDV-Z700Wの場合、配線にタグがついているので分かりやすい(写真暗いが、紫のタグがサブウーファー)。

購入したRCAケーブルを接続する。

 

説明書の「システムリモートコントロール端子」は、要はアクセサリー電源(車のイグニッションがACCの場合、12V供給)。色々な取り方があるが、今回はナビのパワーコントロールに接続した。

 

その他、システムリモートコントロールの接続はアクセサリー電源で良いので、ナビから以外でも色々な場所から取ることができる。

一番簡単なのはヒューズボックスから取る方法で、エーモンからヒューズを差し替えるだけで電源が取り出せる製品もある。

ハイエースのヒューズ配置は以下の記事を参考に。

シガーソケット故障でヒューズ交換修理 ~ハイエース200系ヒューズ配置図も~

先日、電動工具を使うため、車のシガーライターソケットからカーインバーター経由でジグソーを使っていたら、突然給電がストップ。 インバーター経由の100Vが車内でカメラ充電やパソコン充電で大活躍だっただけ ...

テスターでイグニッションをACCにした時に12Vになるヒューズと入れ替えればOK。

助手席の足元のヒューズボックスからアクセサリー電源をとると、ヒューズボックスの蓋が閉まらなくなってしまうけどね。。。(ま、蓋なくとも問題はないし気持ちの問題)

 

配線はかなり余るが、グローブボックスの裏に余裕があるので、そこに突っ込んだ。

 

ナビ裏から車内へのケーブルの引き込みは下図のようにグローブボックス横から助手席下へ通した。

 

配線の処理はタイラップと100均で購入したフックを使用。

配線はなるべく邪魔にならないよう、綺麗にまとめよう。

 

③バッ直で常時電源の取り出し

サブウーファーを運転席と助手席の間に仮置きして、配線キットの常時電源をバッテリーに直接繋ぐ。

 

 

 

助手席下ににあるバッテリ目指して配線する。

助手席下のカーペットをまくり、先ほどの100均のフックで助手席の下までコードを配置する。

黄色い電源コードはかなり長いので、助手席の足元でまとめた。本当は短くカットしたいが、配線キットのヒューズを利用したいのでそのままの長さで使用。

面倒でなければ電源コードは必要最小限の長さカットしてバッテリー近くにヒューズを追加したほうが良い。

アース線も同様のルートで通した。

 

いよいよエンジンルームへの電源引き込みだが、エンジンルームから車内へ配線が出ているので、それに沿わす形で通すと簡単だ。

赤矢印が電源コード、水色がアース。配線カバーとボディの間に隙間があるので、そこにコードがぴったりとハマる。アースは水色丸の位置に繋いだ。

 

バッテリーへは配線キットの端子をカットして丸型端子を繋ぐ。

 

 

丸型端子を接続して、バッテリーターミナルのプラス側のナットを外し、そこに丸型端子を固定する。

これでバッ直電源確保。

 

エンジンルームを閉めて、助手席下でまとめた配線はカーペットの下に入れるとスマート。

これにて配線完了。ひとまず音を鳴らすことができて感動の瞬間(笑)

 

ちなみに常時電源も先述のACC同様、エーモンのヒューズ電源を使ってヒューズボックスから取り出す方法もある。

バッ直困難でなるべく簡単に電源を取りたい場合はそちらからどうぞ。

注意点は、比較的大きな電流(7A)なので、空きヒューズかから取り出す方がベター。

 

また、ナビの常時電源から分岐はやめよう。ナビ(アンプ)の消費電力+サブウーファーの消費電力で電線の容量でナビの常時電源のヒューズが切れるかも。

 

今回は、ワイヤードのリモコンは6mのコードが束ねても死ぬほどうざったいので、48Rの場合は最終的には取り外した。

リモコンがあるとウーファー出力、クロスオーバー周波数、位相をコントロールできるが、ナビでもウーファー出力と位相はコントロールできる。

またリモコンなしだとクロスオーバーは80Hz固定になってしまうが、ナビ側のクロスオーバーで80Hzから下には調整できる(リモコンなら50-125Hz)のでそれほど問題なかった。

 

 

サブウーファー本体の固定

48Rの場合、ラバーフロアマットを使用しているので、付属の固定具でタッピングビスで固定した。

ラバーマットはUIビークルの3Dマット。

掃除が簡単!アウトドアにおすすめのラバーフロアマット 〜UIビークル 3Dマット取りつけハイエース200系〜

アウトドアで車を使うならラバーマットがおすすめ。水で丸洗いOKで、絨毯タイプのフロアマットに比べ車内清掃の手間激減。3D立体成型で質感よく見た目もかっこいいです。

 

カーペットタイプのフロアマットなら、穴でも開けてタイラップを通せば良いかと。

これにて全ての設置作業完了!

 

 

チューニング

今回の目的はドアスピーカーの重低音をカットして、その部分をサブウーファーに鳴らせる3way方式にする。

2way + サブウーファーにしないのは、サブウーファーによる低音再生以外にも、ドアスピーカーの中域のパフォーマンス向上も狙っている。

ドアスピーカーはドアがエンクロージャーになっているが、ドア全体の共振問題や密閉度が低いため振動板のストロークが過大となり「底付き」を起こしてビビッたり、超低音域ではスピーカーの振動板が動いても音にならない空振り現象が起きているので、ドアスピーカーの重低音をカットすることで、ドアスピーカー中域のパフォーマンス向上が見込めるのだ。

 

ハイパスフィルターでドアスピーカーの低音域をカット

我がハイエースの場合、彩速ナビでハイパスフィルター、ローパスフィルターの設定ができる。

サブウーファー設置以前の設定はこうだ。

フロント、リアスピーカーはスルー(音域カットなし)で使用していた。

 

今回、TS-WX120Aはリモコン解除しているので、サブウーファーのローパスフィルターは80Hzになっている。なのでフロントスピーカー、リアスピーカーはハイパスフィルター80Hzに設定した。

 

いまドアスピーカーで仕様しているカロッツェリアのTS-J1710Aは、100Hzから下はだだ下がりの周波数特性。

80Hz以下はドアがボアボア共振しれあまり音になってない無駄な領域だったが、ハイパスフィルターでカットすることで、ドアの共振を抑えることができた。

 

 

 

サブウーファー出力

これもリモコンなくてもナビで調整可能。

0 or -1くらいで設定。

 

イコライザー設定

イコライザー調整はできることが多くて設定が悩ましい。

自分は無難なフラットにしている。

サブウーファからの重低音がかなりの音圧なのでバスブーストの必要もないし、「ROCK」や「POPS」のモードもずっとそのジャンルの音楽を聴くわけではないので、結局はフラットが万能だ。

 

お気に入りの音楽を聴きながら調整。色々いじったが、結局はシンプルな設定に落ち着いた。

 

 

 

インプレッションとまとめ

設置は思ったより簡単

ハイエースの場合、バッ直でも車内への配線引き込みは簡単なので、思ったより簡単に作業できた。電気工作もないので、自分でナビの取り付けができるレベルなら特に問題なく作業ができる。

 

安いサブウーファーながら、迫力の重低音

やはりサブウーファーの魅力と言えばコレ。今までより低い周波数域まで音がでるし、低音の量が段違い。腹に響く重低音が車内に充満する。

低音域専用のスピーカーなので、低音のキレも良く、ドアスピーカーより締まった低音になった。

1万2千円程度でここまで変わるか、と驚くほどコスパ最高。

 

中低音も狙い通り改善

ドアスピーカーの低音をカットしたことにより、演奏者が近付いたような定位がハッキリし、やや音もくっきりとした。予想以上の効果。

 

コンパクトとはいえ、やや場所を取ってしまう。

やはりものが増えると邪魔よね。48Rの場合は灰皿にコンビニ袋をかけてゴミ箱としていたが、その方法だとコンビニ袋が盛大にビビり音を出すので、ごみ袋を移動せざるを得ない。

あーあ、ごみ袋の位置使いやすかったのに。。。

暫定的にグローブボックスに右にフックを増設して、そこにゴミ袋を移動した。

 

 

総じて、狙い通り安価に音質アップできて大満足。

無駄に距離走りたくなるくらい、ドライブが楽しくなった!

 

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スマホで聴けるアマゾンの定額制音楽聴き放題サービスで、プライム会員なら780円(通常980円)で4,000万曲以上が聴き放題です。

最近のナビはスマホから音楽を飛ばせるので、これがあると、ハイエースの音楽ライフがすこぶる楽しくなります。

4000万曲もあるので、たいていの曲は検索一発ででてきます。

30日間は無料期間なので、そこでやめれば費用は発生しません。

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その他、ハイエースのオーディオカスタムはこちらの記事でまとめてます。

ハイエース200系DIYカーオーディオカスタムまとめ【デッドニングスピーカー交換サブウーファー追加etc】

今までオーディオ関係のDIYをちょくちょくやってきたので、その感想とかかった費用をまとめる。 カーオーディオマニアではないので、ローコストで楽しめる入門機レベルで楽しんでいるが、その価格帯でも純正に比 ...

弄り出すと沼ですね、オーディオは(笑)

 

他にも「ハイエース」タグで色々と記事書いてます。よろしければ、そちらもどうぞ。

 

 

 

 







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