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JB64/74ジムニーの車中泊マットレビュー【インフレーターマットvsエアマットvsウレタンマット】

こんにちは、JB74ジムニーシエラで車中泊しまくりの48riderです。

今回は色々と買い集めた車中泊用マットの使用感についてレビューをする。単品のレビュー記事はあっても、実際にジムニー車中泊で比較したサイトは少ないので、参考になれば幸いです。

 

 

車中泊マットの種類について

代表的なマットの種類について解説する。

 

ウレタンマット

どこのホームセンターにも売られている定番の銀マットや、登山の人がザックの外側にくくりつけているマットなどがウレタンマットにあたる。

穴が開く心配がもないので雑に扱っても大丈夫なのと、重量が軽いのが魅力だ。

アルミが蒸着してある製品が多く、断熱効果も期待できるので冬でも底冷えしにくい特徴もある。

値段もリーズナブルで、銀マットなら1000円くらいから購入可能だ。

 

デメリットとしては、空気を抜くことができないので嵩張ることと、マット自体が薄いので寝心地はエアマットに劣る点。

 

ウレタンマットとしては、48RはサーマレストのZライトソルを愛用している。

表面がデコボコしており厚みを稼いでいて銀マットより寝心地が良い点と、折り畳む時は凸凹がお互い重なることで普通の銀マットと体積がさほど変わらない素晴らしいウレタンマット。

エアマットと違い雑に扱っても大丈夫なので、公園に持っていて敷物がわりにしたり芝生に敷いて寝転がったり、車中泊以外のにも応用範囲が広い(もちろん本来はテント泊登山用途なので、登山にもバッチリ)

 

 

エアマット

プールのマットタイプの浮き輪とほぼ同じ構造の、ビニール製の空気を入れて膨らますタイプのマット。

収納時は小さいが膨らますとかなりの厚みを稼げるので、寝心地に優れているのが特徴。

ポンプはマット内蔵式を買った方が、別にポンプを接続したりポンプがなくなったりしないので、使い勝手が良い。

欠点はなんといっても穴空きの不安。マットの素材自体はそれほど強度がないので(とは言っても浮き輪よりは分厚いです)、鋭利なもので穴を開けないか心配。敷く前に鋭利なものが置いてないか、確認が必要だ(48Rは自転車のペダルで穴開けた経験あり)。

また、マットの中が1つの大きな空間になっているので、冬はマットの中の空気が対流して冷えて、底冷えしてしまう。スキー場の車中泊ではエアマットの上に銀マットをしかないと寝れないくらいだ。

冬の車中泊においてはマットの断熱性は重要で、寝袋の下側は体重で潰れて断熱層がなくなってしまうので、マット自体に断熱性を持たせることが重要なのだ(厳冬期登山用のエアマットには、中にダウンを充填してダウンシュラフ並の断熱性を付与したものもあるくらい)

 

 

インフレーターマット(インフレータブルマット)

エアマットの中に柔らかいウレタンフォームが入っており、バルブを開けるとウレタンが膨らんで自動的に空気が入るマット。

自動で膨らむので寝床を作るのだが楽なのと(物によっては最後に空気を足さないといけないものがあるが)、エアマットの中にウレタンが入っているので断熱性も高く冬の車中泊でも快適に眠ることができる。

欠点はやはり穴あきの不安があることと、エアマットにウレタンフォームが入っている分、空気を抜いてもかなり嵩張ることだ。

また、お値段も高めで5,000~20,000くらいが価格帯だ。

 

なお、エアマットやインフレーターマットには修理キットが付属していることが多いので、小さい穴ならば塞いで修理可能だ。

 

ジムニー用 車中泊マットの選び方

厚い方が段差が気にならない

ジムニーのシートはフルフラットになるとはいえ、倒した助手席部の段差はかなり大きい。

ウレタンマットなら下にタオルや着替えの衣服を詰めてやらないとフラットにならないが、剛性のある厚めのマットならマット自体の剛性でフラットになる。

凸凹したフルフラットに比べ、まっ平は全然寝やすさが違います。

 

 

幅は60cmくらいが収まりが良い

幅が広すぎるとシフトレバーに干渉してしまうので、マットの幅は60cmくらいが収まりが良い(インフレーターマットは周囲にミミがあるので、マットのカタログ幅-5cmくらいが実寸)。

 

下は73cm幅のエアマット。

マットがシフトレバーに乗っかっているので、アイドリング中にシフトレバーを押してシンクロを痛めないか不安。

 

 

ジムニー専用マットは高過ぎだし、嵩張るのが問題

ジムニー専用の車中泊マットも売られているが、お値段は5万円〜9万円ほどで、全く手が出ない。

 

このタイプは車内形状に合わせて設計されているので、トリムの張り出しやシフトレバーを避けて、車内全体がフラットになるのが特徴だ。

二人で寝られる広大なベッドルームは魅力的だが、二人で寝ると荷物はどこに置くねんという話だし、一人で寝るなら荷物を車内に置くので全面ベッドである必要はない。

また、この手のマットは空気を抜いたりできないので、めちゃくちゃ嵩張って荷室スペースを圧迫するのも問題だ。

48Rとしては、全く魅力を感じないマットである。

 

 

車中泊マットレビュー

 

購入したマット

48Rが購入したのは以下の車中泊用マット。

車中泊マット対決エントリーリスト

・ウレタンマット サーマレスト Zライトソル(登山マットの定番)

・14cm厚エアマット(アマゾンで3千円台)

・8cm厚インフレーターマット(Bears Rock製。7,500円)

・10cm厚インフレーターマット(オンリースタイル製。楽天ベストセラー。17,600円)

 

それぞれ、個別にレビューしていく。

ウレタンマット サーマレストのZライトソル

登山用マットでは人気商品のZライトソル。ウレタンマットとしては6千円もする高級マットだ。

広げるだけのウレタンマットなので、設営や収納がとても楽なのがメリット。

 

とはいえ、マットとしてはかなり薄く、エアマットと比べるとこの薄さ。

 

ジムニーに敷くとこんな感じ。

布団に比べると寝心地が硬いので、こういうマットのテント泊などに慣れてないと寝にくいかな。48Rは寝ることはできるが、いまいち疲れが取れないので、あまり使いません(昔はこれしか持ってなかったので良く使ったが、エアマットやインフレーターマットの寝心地を知ると、ウレタンマットには戻れない)

 

 

14cm厚エアマット

アマゾンで購入した3千円台のエアマット。

コンパクトな収納サイズながら、膨らますとかなりの厚みを稼げるのがエアマット。

 

ポンプ内蔵なので、マットのポンプ部を何度も押して空気を入れていく。

ここまで膨らむのに、3分ちょっと。結構めんどくさい。夏を汗かきます。

 

実測は16cm厚。

 

ジムニーに敷くと、こんな感じ。

幅が73cmあるので、シフトレバーと干渉してしまう。

 

エアマットは頭部が枕になっているものが多く、枕なしを用意する必要がない。

寝心地に関しては人にもよるが、柔らかいマットレスが好きな人はエアマットが良いだろう。14cm厚もあるので、マット下の車内の凸凹は全く感じないし、適度な柔らかさは体の微妙な曲線にフィットしてくれる。

また、マットに断熱性はないが、逆に暑い季節はインフレーターマットより熱がこもらず寝やすいメリットもある。

 

現場での収納も、空気を抜いて丸めるだけなので、比較的簡単。

 

 

8cm厚インフレーターマット(Bears Rock製)

ネット評価がそこそこ高いBears Rockさんのインフレーターマット。お値段も7,500円程度と、インフレーターマットの中では安価で手を出しやすい。

 

広げてバルブを開くと自動的に空気が入る。

 

10分ほどでこの状態。

厚みはカタログスペック通り、8cmだ。

 

ジムニーに敷くとこんな感じ。

8cm厚のマットなら剛性があって、多少の段差もフラットになって寝やすい。

パンパンに空気を入れるとちょっと硬すぎるので、自動で膨らんだ状態からエア追加もできるが、しない方が身体にフィットして調子良い。

エアマットより硬めの寝心地だが、硬めマットレスが好きな48Rはこれが好み。

ただし、マットの断熱性が高いので、冬は良いのだが、夏はマットに触れてるところが暑い。

 

収納はちょっと面倒。まずは三つ折りにして上に乗って大体の空気を抜いてマットの張りを無くしてから。丸める必要がある。

カラーは2色展開で、スウェード生地バージョンもある。

スウェード生地も滑りにくくて良さそうね。

 

10cm厚インフレーターマット(オンリースタイル製 楽天No.1)

楽天で一番人気のインフレーターマット。

なんとレビュー数が2599件!!(2021/04/20現在)

お値段は17,600円と高価だが、レビューを信じて買ってみた。

 

10cm厚のインフレーターマットなので、収納サイズはかなり大きい。

 

さっそく、バルブを開いて膨らませてみる。

うーん、このマット、自動では膨らみが良くない(説明書通り、慣らしはちゃんとやってるんだけど、半年使っても自動では完全膨張しない)。

 

自然膨張では厚さ7cmくらいしか膨らまなかった。

 

このマットは収納袋がエアポンプになっているので、バルブにつないでエアを補充する。

 

パンパンになりました。

 

ジムニーに敷くとこんな感じ(すみません、エア不足で凹んでいるが、エアを入れたらちゃんとフラットになります)

寝心地に関しては、8cmのインフレーターマットと同じ印象。

8cmでも十分マットしたの凹凸を感じさせないので、10cmになってもそれほど変化はないです。

 

いや〜それよりこのマット、17,600円もするわりに7,500円のBears Rockさんのマットより膨らみが良くないのはいかがななものか。。。

 

車中泊マットの比較

 

寝心地

寝心地は好みもあると思うが

14cmエアマット≧10cmインフレーターマット=8cmインフレーターマット>>>ウレタンマット

 

インフレーターマットは8cm厚でも十分な厚みで、10cm厚との差はないです。エアマットは柔らかくてふかふかしている。

 

 

収納サイズ

10cmインフレーターマット>8cmインフレーターマット>>ウレタンマット>>14cmエアマット

 

インフレーターマットはかなり嵩張るので、車中泊してないときにかなり邪魔。

寝袋と10cm厚インフレーターマットを並べてみた写真がこちら。

 

エアマットとの比較がこちら。

全然大きさが違うよね。

ちなみに寝袋はモンベルのダウンハガー800 #5です。

 

ウレタンマットエアマットよりサイズは大きいが、天井ラックに収まってくれるので、車内収納は悪くない。

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設置の簡単さ

設置しやすい順に

ウレタンマット>>8cmインフレーターマット>14cmエアマット>10cmインフレーターマット

 

オンリースタイルの10cm厚インフレーターマットは膨らみが悪いので、最下位にした。

 

金額

安い順に

14cmエアマット>ウレタンマット(Zライトソル)>8cmインフレーターマット>>10cmインフレーターマット

 

 

まとめ:48がオススメするジムニー用 車中泊マットは?

今回の比較で一番良かったのは、Bears Rockさんの8cm厚インフレーターマット!

インフレーターマットの中では7,000円という安さながら、寝心地やマットの膨らみの良さは合格点。

8cmという厚さも絶妙で、マットの下の段差は気にならずに朝までぐっすり寝られるし10cm厚より軽量コンパクト。

マットとしてバランスよく仕上がっていてコスパの良い逸品です。

 

 

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