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【MTB選び】下り系ハードテイルMTB ジオメトリー比較表

ダウンヒルバイクとフルサスを売却して、全てを集約するためのSPECIALIZED ENDUROを買った当時こそ「もうバイクは増やさない!」と思っていたのだが、最近にわかに欲しくなってきたのがハードテールMTB。

色々なメーカーのバイクを比較したいのだが、メーカーごとにジオメトリーの表記が異なるので、例によって自作のジオメトリー表を作ってみた。

折角なので、ブログで共有します。

 

ハードテール購入動機(まだ買ってないけど)

我が愛車のSpecialized ENDURO。

非の打ち所がない自転車なのだが、唯一の欠点は息子とサイクリングするには気軽に乗れないこと。

S-WORKSの自転車なので、子供とサイクリング中にふらっと飲食店に寄ったりする時に自転車が盗難されないか心配でおちおちラーメンも食べられない。

 

それに、息子がリジッドのヨツバサイクルなのに、父がフルサス170mmストロークのエスワ エンデューロに乗るのもバランス悪いのだ。

 

と言うわけで、比較的フレームが安価で、パーツもミドルグレード以下くらいで気軽に乗れるハードテールMTBを探しているわけ。

 

あと、山でもフルサスにはない楽しみがあるらしいハードテールにちょい興味あり(フルサス持ってるのに、サブでハードテール乗ってる人も少なくないしね)

 

 

下り系ハードテール ジオメトリーまとめ

こちらが主な下り系ハードテールをまとめた表(表をクリックすると拡大できます)。

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2023/11/30更新

・表にyuris SINGER、Specialized FUSE、Dabomb Sentinel、SantaCruz CHAMELEONを追加(青字)。これらのバイクはヘッドアングルが立気味だったりリーチ短めだったりで、下り系というよりは上り下りのAM系という感じ。

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物欲的にはトランジションが欲しいのだが、完成車で41万円はセカンドバイクとしては手が出ない。

まあ、下り系HTのジオメトリー的には各社ヘッドアングルが64度前後、リーチが450mm前後、ホイールベースが1210mm前後にトレンドが集約しているので、どれを買ってもそれほど性能差は小さそう(レースで突き詰めると話は別だが、大枠同じならOK。下り系のなかでもさらに下りに重視してるのが、ヘッドアングル63°の33rpm(ハードテールの神、増田選手の愛機)やHonzo ESDでしょうか)

 

となると、比較的買いやすいRockymountain GROWLER またはKONA HONZO ESDかなと思ってます。

パーツは倉庫に転がってるので、10万円くらいでフレーム売りがあるとありがたいんだけどね。

 

その他カテゴリーのジオメトリー比較表

ジオメトリー比較表はメーカー間で比較するときに便利なので、他カテゴリのバイクでも使ってます。

こちらも参考になれば幸いです。

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