タイヤをヤフオクに出したいけど、重くて大きいタイヤの発送って、面倒くさいと思いがち。
ところが、やってみるとタイヤ発送って意外と簡単。手軽に発送できるので、中古タイヤを売却して資金の足しにすることができる。
おかげさまで、3シーズン使用したスタッドレスタイヤを現金化でき、次のスタッドレス新調の「資金の足し」にすることができました!
今回の記事は、自分がホイール付きのスタッドレスタイヤをヤフオクで売却して発送した方法について解説します。
ヤフオクでタイヤは高値で売れる
タイヤって捨てるのにお金がかかるので、ちょっと憂鬱な粗大ゴミ。
しかし、ヤフオクでは中古タイヤは意外と高値で取引されている。
今回も、3シーズン使用のスタッドレスで、残溝もプラットホームまで1.5mmほどしか残ってないが、3.5万円ほどで売却できました!
ありがたや〜
タイヤの発送方法は意外と簡単
売ったは良いが、ホイール付きタイヤ4本なんて総重量100kg近くあり、どうやって送るのだろう?と最初は思うかもしれないが、心配無用。
今回、自分が発送した方法について説明する。
全然素人でも簡単に発送できます。
タイヤの発送はヤマト運輸が便利
ヤマト運輸の「ヤマト便」が、大型の荷物の発送に対応してくれる。
送料はヤマト運輸の公式ページで、タイヤサイズを入れると運賃を計算してくれる便利なページがある。
コチラ→タイヤ運賃計算ページ
今回は自分の例で解説。
自分が発送するタイヤサイズ「215/70R16」を入力する。
そうすると、4本発送する場合のヤマト便のサイズが出てくる。
今回は「140kgサイズ」だ。
ホイール付き、タイヤのみでも発送サイズは変わらない。
次にヤマト便の運賃表で「140kgサイズ」を調べると運賃がわかる。
48R の例でいうと、215/70R16サイズのホイール付きタイヤを4本山形に送って「5088円」だった。
もちろんヤマト便も集荷対応なので、重いタイヤを営業所まで運ぶ必要はない。
ヤマトさんで梱包方法を確認
次に梱包方法。
48Rもよくわからなかったので、ヤマトの営業所に電話をして梱包のポイントを聞いてきた。
・むしろバラのほうが、持ち運びしやすくて助かる(4本 or 2本梱包だと重すぎる)。
・ホイールに傷がつくので、ホイール表面をカバーしないと発送は受け付けない。
・ダンボールなどでホイール表面をカバーしてほしい。
・ダンボールはズレないように、確実に固定してほしい。
以上、営業所からのアドバイスはこんなところ。
こっちとしても、4本まとめて梱包すると重くて動かせないので、バラで良いのは非常に助かる。
PPバンドを使って簡単梱包
よく荷物をまとめてある黄色いバンド、「PPバンド」を使うと簡単に梱包できる。
バンドの固定は付属のバンドストッパーを使えば超簡単(PPバンドに付属している)。
では、梱包する。
完成!簡単でしょ。
ホイール表面だけカバーすれば、発送は対応してくれる。
しかし、高級ホイールなどで落札者様のほうで傷の状態を気にする場合なら、ホイール裏側にも段ボールを当てたほうが無難ではある。
ケーズバイケースで対応してほしい。
まとめ
タイヤの梱包はPPバンドと段ボールで簡単だし、ヤマト便で簡単に発送できる。
発送できるなら、タイヤは捨てるより絶対ヤフオク、メルカリで売却したほうば良い。
よっぽどツルツルか、マイナーなサイズでなければ、それなりに値段がつくので、タイヤ買い換え資金の足しにしよう。
以上、タイヤの発送方法まとめでした。