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キーレス連動ミラー格納キットが超便利!【ハイエース200系DIY取り付け】

思った以上に便利なキーレス連動ミラー格納キット。

 

なにが嬉しいって、ミラー格納が忘れなくなったのはもちろん、ミラーのポジションでロック状態がわかるので、「あれ?鍵閉めたかな」って不安になることがないのが、意外とありがたい。

DIYで取り付けできるし、7000円ほどで改造できるのでオススメですよ。

 

 

取り付け経緯

ミラー格納忘れが多く、なんとかしたいから!

我が家の地下駐車場は狭いので、隣の車との接触が心配。なによりミラー格納していないと、お互い運転席に行くときに邪魔なので、格納は必須の状況。

でも、ミラー格納ってなかなか徹底できない。

それなら自動格納にしてやれ!って、感じで購入に至ったのだ。

 

 

開封の儀

購入は「CEP」さんの200系ハイエース用キーレス連動ミラー格納キットVer4.0 。

楽天レビューでも4.5点(2024/07/14現在)と高評価のキットだ。


コントローラー本体。

 

こちらはハーネス。

電源ラインにはヒューズがついている。

 

純正配線に割り込ませるのだが、キットハーネスへの配線接続は「エレクトロタップ」と「接続コネクター」になっている。どちらも簡単に配線が行える便利アイテム。

 


エレクトロタップは黄色矢印の溝にコード入れて、ふたを閉じると簡単に配線の分岐をとることができる。

 

 


こちらは「接続コネクター」と呼ばれる、圧着やコードの被覆剥ぎが不要の接続端子。

 

 

説明書はそれほど親切ではないので、このブログ後半の取り付け方法も参考してください。

 

 

 

取り付け方法

難しい工作はないが、純正配線をカットするこに抵抗があるのと、助手席足元の作業スペースが狭く、体勢がしんどいです。

また、配線の色、場所などは説明書に従ってください。この記事では作業のポイント、手順について説明書の補助的に書いてます。

そして、常時電源線への作業があるので、バッテリーのマイナス端子は外しておきましょう(48Rはコントローラのとりつけくらい、と外すのをサボったため、ヒューズ飛ばしました)。

 

エレクトロタップ、接続コネクターの使い方

これらの説明はエーモンのページに譲るので、リンク先で確認してもらいたい。

エレクトロタップで分岐配線の方法

接続コネクターの使い方

 

どちらも、使いこなすと非常に便利なアイテムだ。

 

 

手順⓪:バッテリーのマイナス端子の取り外し

電気配線を触るので、バッテリーのマイナス端子は外しておこう。

バッテリーまでのアクセスはこちらの記事を参照してください。

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手順①:グローブボックスを外す

左右の爪を少し押しながら、持ち上げるようにすると外れる。

 

 

手順②:ミラーの配線(助手席足元)

純正のミラーの「格納」「復帰」の配線をカットして、キット付属のハーネスに「接続コネクター」を用いて結線する。

純正配線をブッた切るので、かなり抵抗を感じるポイントだ。

 

まずは助手席足元を覗き込んで、赤四角で囲んだカバーを外す。

の爪を抑えながら引っ張ると外れる。

 

 

配線する場所のコネクターを外す。

 

そしてブチんと、説明書にしたがって、ミラーの「格納」「復帰」配線を切断する。

 

そして、前述の接続コネクターを取り付けて、キットのハーネスと接続。

配線の色には注意。

説明書に従って、落ち着いて結線しよう。

結線がおわれば、コネクターを戻してカバーを戻す。

 

 

 

手順③:ミラーの配線(グローブボックス裏)

グローブボックス裏の配線に「エレクトロタップ」で純正配線からキットのハーネスへ分岐配線をつくる。

暗いので、作業灯があると便利(さっきの助手席足元でも活躍)

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48Rはコネクターを外さずに作業しているが、やりにくいと思ったら素直に外したほうが良い。

まずはエレクトロタップをつかうので、純正ハーネスのカバーを少し剥ぐ。

 

そしてエレクトロタップを説明書に従って結線していく。

コツとしては、ラジペンではなく、プライヤーなど力のかかる工具で確実に蓋を閉めること。

中途半端にエレクトロタップを閉じると、接触不良の元です(48Rはミスってしまった、反面教師で)。

全部結線したら、配線関連の作業は終了。

 

 

手順④:配線確認

配線が間違ったままコントローラに接続すると、破損の可能性があるとのこと

説明書に従って配線確認。

48Rは1箇所間違ってました。危ない。。。

さらに、この作業中に誤った場所にピンを差し込んでしまい、ヒューズを飛ばしてしまった(常時電源線に接触した)。

めんどくさがらずに、バッテリーのマイナス端子は外しておきましょう。

(ちなみに、室内灯のヒューズはエンジン横のヒューズボックスの「DOME1」です)

 

 

 

 

手順④:コントローラーの設定と設置

コントローラーのスイッチでミラー復帰タイミングを任意のタイミングに変更できる。

詳しくは説明書に譲るが、48Rの設定は

・ミラーの「復帰」「格納」は「ロック」「アンロック」と連動

・寒冷地でミラーが凍る場合もあるので、連動をリココンキー操作で無効化できる設定

にした。

 

そしてハーネスとコントローラーを結線。


コントローラーは説明書の指定場所に押し込んだ(この画像からは見えないがの奥)

 

あとはハーネスを適当に束ねたり逃したりして完成。

 

お疲れ様でした。

 

 

 

まとめと感想

作業自体はそれほど難しくない。

エレクトロタップや接続コネクターは馴染みがないかもしれないが、予習をすれば作業はスムーズなはずだ。

 

取り付けてみた感想としては、やはりめちゃくちゃ便利格納忘れがなくなり、新車からつけとけば良かったと後悔するほど。

また、ドラのロック状態がミラーのポジションでわかるのが何気に便利。「あれ?鍵閉めたっけ?」と思うことがなくなるのもポイントが高い。

 

便利すぎて、純正でもこの設定にしてよ!とトヨタに言いたいくらいのアイテムでした(笑)

 

 

他にも「ハイエースカテゴリ(☜クリック)」で色々と記事書いてます。よろしければ、そちらもどうぞ。

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