JB74ジムニーシエラ ジムニー

JB64/JB74ジムニーのリアワイパーレス【見た目スッキリ】

JB23でもやっていたリアワイパーレスをJB74ジムニーでもやっちゃいました。

メリットが多いので、ワイパーを一年以上動かしてない人はやったほうが良いカスタムです。

 

 

リアワイパーレスの4つのメリット

当然リアウインドウを拭けないデメリットはあるのだが、メリットも多いリアワイパーレス。

ざっと感じるメリットを書いてみた。

リアワイパーレスのメリット

①見た目がスッキリ

②ワイパーゴムに埃がたまらない

③積雪で折れる心配がない。

④軽量化(ワイパーブレードだけでなく、重いワイパーモーターも取り外せる)

 

なんといっても①の見た目がすっきりするところが、個人的には非常に気に入っている。スペアタイヤレスとも相まって、シンプルなリアビュー。

JB64/74ジムニーのスペアタイヤレス化!見た目スッキリ&軽量化

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48Rはほとんどリアワイパーを使うことがないので、特にデメリットを感じることなく、メリットだけ享受している。

 

ちなみに③の雪の重みでワイパーが折れるのを防ぐ手段として、ワイパーブレードの倒立化という手もある。

JB64/74ジムニーのリアワイパー倒立化 ~雪国ワイパー折れ対策~

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ワイパーは使いたいけど、積雪での折れを防ぐなら、こちらがおすすめだ。

(倒立化すると、ワイパーブレードが目立って狙っているシンプルとは逆方向なので、もうワイパーごと外すことにした)

 

 

JB64/JB74ジムニーのリアワイパーレスの方法

20分くらいの作業です。

 

必要部品

JB23ジムニーは純正部品でリアワイパーの穴を塞ぐゴムがあったのだが、JB64/JB74ジムニーではその純正ゴムはサイズが合わない。

しかしながら、ワイパーの穴が直径25mmなので、市販の汎用ゴムブッシングで穴埋め可能だ。

お値段、230円で4個入り。お財布に優しい(笑)

 

 

必要工具

・10mmのソケットとラチェットハンドル

・内張り剥がし

 

 

手順①リアワイパーブレードの取り外し

リアワイパー根本の10mmナットを外して、ワイパーブレードを取り外す。

 

 

手順②リアゲートの内張り剥がし

別記事で解説しています。

JB64/74ジムニーのリアゲート内張りの外し方【DIYメンテナンス入門】

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手順③リアワイパーモーターの取り外し

リアワイパーモーターは10mmのボルト3箇所、モーターのカプラーを1か所外せば、取り外すことができる。

 

ワイパーブレードのゴムブッシュは引っ張るだけ。

 

外したワイパーモーターはゴムやナットを無くさないよう、アッシー状態に組み立て保管した。

ナットやゴムブッシュなんて、バラで保管すると、絶対に失くすよね。。

 

 

手順④ワイパーレスのゴムブッシングの取り付け

浸水防止のため、ゴムブッシングの溝にたっぷりグリスを塗った。

ワイパーの穴に嵌めて、はみ出たグリスを拭いて作業完了。

 

 

JB64/JB74ジムニーのリアワイパーレスまとめ

コイン洗車場の高圧洗浄機を掛けたあと内部をみてみたが、浸水した様子もなかったので、汎用のゴムブッシングでも問題ないでしょう。

見た目がスッキリするので、JB23ジムニーの頃から気に入っているリアワイパーレス化カスタムのご紹介でした。

 

 

他にも「JB74ジムニーシエラ」タグで色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。









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