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シフト改善!JB23ジムニーにマスターピース"クイックシフト"を取り付け 〜ショートストローク化〜

2019年8月13日

ジムニーに乗り始めて気になったのがシフトのグニャグニャ感!

商用車じゃないんだから、もっとカッチリしたシフトフィールになってくれよ!!と、いうことで、評判の良いマスターピース製のクイックシフトをとりつけてみた。

手首の動きだけでギアが吸い込まれるとまではいかないが、シフトワークに関してはかなり改善されて満足度の高いカスタム。

取り付けはそれほど難しくなく、サンデーメカでも気軽にトライできる内容です。

MT乗りには非常にオススメ!

 

 

クイックシフトの購入動機

購入時から気になってたジムニーのシフトフィール。

走りを楽しむクルマなんだからスコスコ決まるシフトで小気味よくシフトチェンジを楽しんで走りたいのに、現実は剛性感のないふにゃちんシフト。昔乗ってたキャラバン5MTやサンバー5MTのような商用車を思い出させるような、ストロークの長い剛性感のないシフトである。

エンジンは回さないと元気がないので、積極的にギアチェンジをして走りを楽しみたいのだが、このもっさりしたシフトが操作感を相当スポイルしているのだ。

 

48Rは昔ヨーロッパで仕事していたときはレンタカーで色々なMT車を乗ってきた(MTメインの欧州はレンタカーでも普通にMT)。おそらく20車種くらいは乗っているとと思うが、その中でもジムニーのMTのシフトフィールは下の上くらい。かなり悪い部類と感じる。

というわけで、今回はジムニー乗りの間では定番カスタム、マスターピース製クイックシフトでシフトフィールを改善してみる(こういうパーツが出回っている時点で、あっ察し、なシフトよね)。

 

 

良さげなマスターピースのクイックシフト

シフトレバーの支点部分のパーツが削り出しのアルマイトで非常にカッコ良い。組むと見えなくなるのが残念なくらいだ。

 

純正のシフトレバーと比較するとこんな感じ。

シフトレバーの球状の部分がレバーの支点、先端がミッションを動かす部分。

ショートストロークの仕組みは、テコの原理。

支点と先端との距離を純正より長く取ることで、少ない移動量のシフト操作を可能にしているのだ。比べてみると支点から先端の距離が2倍ほどになっているので、シフトのストローク量は半分程度になる見込みだ。

一方でテコの原理なので、シフト操作が重くなるのは仕組み上避けられない。その点については、後半のインプレ編で書いてある。

 

 

 

取り付け方法

サンデーメカでも簡単!30分程度かな。

 

必要工具

・プラスドライバー

・12mmソケットレンチ

・3mmヘックスレンチ

・5mmヘックスレンチ

 

 

手順①シフトノブとシフトブーツの取り外し

ノブを反時計回りに回してシフトノブを取り外す。

 

ブーツは爪に引っかかっているだけなので、ちょっと動かせば簡単に外せる。

 

手順②プラスチックカバーの取り外し

ビス留めは左右2箇所ずつ。プラスドライバーで外そう。

 

 

手順③インナーブーツの取り外し

さらに内側にもシフトブーツがあるので、押さえの金具を12mmソケットで取り外してシフトブーツを引っこ抜く。

 

 

手順④純正シフトレバーの取り外し

シフトレバーを抜くため、黄色矢印部の抑えの金具を押し込みながら左へ20度ほど回転させる。

硬いし力が入りにくいので、ウェスで押さえると作業が楽。

 

押さえの金具の形状はこんな感じ。

 

純正シフトレバーの先端の樹脂パーツは再利用するので、取り外す。

単品では出ないパーツなので、割れるとシフトレバーアッシーごとお買い上げすることになるので、慎重に作業しよう(硬いので外すの怖かったです)。

 

ここも素手だと力が入らないので、ウェスで作業するほうが楽。

 

手順⑤純正シフトレバーの受けを取り外す

12mmボルトがピンになっているので、ボルトを外すと受けが外せるようになる。

 

手順⑥クイックシフトの受けを取り付ける

マニュアルに従って、イモネジとワッシャーを受けにセットする。

グリスも塗っておく。

 

受けをシフトにセットする。12mmボルトはは受けを挿入してから取り付けるほうが作業が楽だった。

受けがアルミでイモネジがステンレスなので、オーバートルク厳禁。受けのアルミのネジ山が潰れてしまう(付属の六角レンチは短いので大丈夫だと思うが、マイ工具で作業するなら注意)。

このイモネジは上から緩み留めのイモネジを入れるので、受けが軽く固定できるくらいのトルクで大丈夫。

 

緩み留めのイモネジを上から取り付ける。

これがあるので、受け固定のイモネジは軽めのトルクで大丈夫。

 

手順⑦クイックシフトのレバー取り付け

先端にさきほど取り外した樹脂パーツを装着。さらに作動性とビビリ音防止でグリスもたっぷり塗っておく。

 

あとは取説に従ってパーツの取り付け。

最後のステンレスボルトも、受けがアルミなのでオーバートルクに注意!

 

 

手順⑧逆の手順で戻していく

逆手順でとりつけて行くのだが、シフトインナーブーツはレバーの径が合わずブカブカなので、カッターで切れ込みを入れてタイラップで締め上げた。

 

はい、完成!

 

 

インプレッションととまとめ

クイックシフトのファーストインプレッション

シフトストローク短っ!半分どころか、1/3くらいになった印象で、最初はどこのポジションにギアが入っているかわからずに戸惑うほど。ただ慣れてくると手首の動きだけでシフトチェンジできるので、ショートストローク化は大正解。

ただ気になる点として、ギアを入れるときの抵抗感。

手首の動きだけでシフトチェンジはできるものの、スコスコギアが入るのではなく、例えば3→Nはスッとギアが抜けるのだが、N→4に入れるときにつっかえるような抵抗感を感じる。ギアが入らないわけではないのだが、その抵抗を乗り越えるのによっこいしょと一押しする手間があり気持ちの良いシフトフィールではない。

過去に自分が乗った車の中ではオペルのスポーツカーの6MT(レンタカー)がシフトフィール良くスコスコ吸い込まれるようにギアチェンジできたのだが、それにはほど遠い。

 

もう一つ気になるのが、3000~3500回転付近で発生するシフトのビビり音。

街中ドライブではよく使う回転域なので、しょっちゅうビビり音が発生して結構不快。これに関しては個体差もあるようで、ビビらない人もいるようだが自分はけっこうグリスたっぷりで組んではみたもののビビリ音は発生してしまった。

 

ヘビーウェイトシフトノブでフィールとビビり改善

マスターピース様によるとシフトノブのヘビーウェイト化が有効とのことなので、RAZOの400gのシフトを入れてみた。

ノーマルが140gなので、3倍倍近いウェイトだ(本当は500gくらいのを買いたかったのだが、このくらいの重量だと金属ノブのものが多く、夏は熱くて持てないし冬はキンキンに冷えて手が冷えるので却下した!)。

結果は大正解!ビビり音に関しては完全に解消した。

そしてシフトフィールもノーマルノブよりかなり軽くなってこちらも大正解。まだまだ最高のシフトとは言えないが、75点はつけられるくらいの満足感(ノーマルは30点)。

 

 

まとめ

確実にノーマルより良くなるので、ジムニーのノーマルシフトに不満があるならオススメのカスタム。

取り付けは思ったほど難しくないし、時間もかからない。

ノーマルより確実にシフトフィールが良くなり小気味よくシフトが決まるので、ドライブが楽しくなります♪

 

 









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  • この記事を書いた人

48rider

MTBやスノーボードなどのアウトドアが趣味で、週末は山に出没しております。ハイエースいじりも大好きで、DIYネタを中心に更新中。

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