今回はウインカーの視認性アップとドレスアップを兼ねて、APIOさんのLEDウインカー内蔵のブルーミラーを取り付けた。
見た目は普通のブルーミラーだが、ウインカーを作動させると鏡面に「オレンジの→」が浮かび上がるのがお気に入りのポイントだ(↓をクリックすると動画スタート)
さらにブルーミラー化で後続のヘッドライトの眩しさも軽減してくれる上、曲率の大きな鏡面は後方視界を助けくれる。
機能とルックスを両立したオススメ製品です。
APIO LED内蔵ブルーミラーを購入
かねてから欲しかったアピオのLEDブルーミラーをついに購入!
ミラーにオレンジの矢印が浮かび上がるルックスに一目惚れ。お値段が高くて躊躇していたのだが、見た目だけでなくウインカーの視認性を向上させることは安全性にも繋がるので、思い切って購入した。
機能としては、次の通り。
ブルーミラー機能一覧
・LEDウインカー
・眩しさ軽減のブルーミラー
・曲率アップで純正ミラーより視野が広い
・ミラーヒーター内蔵
純正同様ミラーヒーターが作動する上、さらに追加機能が充実してて、嬉しい限り。
取り付け方法
ちょっと純正ドアミラーのカバーを外すのが大変。
取り付け説明書は付属するが、ミラーカバーの外し方は迷いやすいので、ブログで詳しく解説する。
手順①純正ミラー鏡面の取り外し
純正ミラーの鏡面の取り外しは、プラスチックのボールジョイントを外す必要があるのだが、プラスチックが冷えていると硬い。
気温が高い日またはミラーヒーターでプラスチックの温度を上げよう。
ちなみに、ミラーヒーターはエアコンパネルの「REAR」を押すと作動する。
48Rは冬に作業したのだが、ミラーヒーターでどうにかなりました。
プラスチックパーツが暖まったらミラーの隙間から手を入れて、鏡面のボールジョイントを取り外す。
鏡面が外れるとミラーヒーターの端子が見えるので、こちらも取り外す。
ちなみボールジョイントの配置は下画像の通り。
右上が回転軸中心で、左と下は角度調整用モーターに繋がっている。
手順②ミラーカバーの取り外し
カバー部の取り外しには、5箇所の爪を解除する必要がある。
そのうち4箇所は鏡面を外したら見える爪をプライヤーで摘んで解除する。
最後の1箇所の爪はこのように指を突っ込んで解除する。
構造が分かっていると簡単。下の画像のようにミラーカバーから爪が生えているので、先端を押してやる。
アピオさんの取説にはこの爪の外し方がサクッとしか書いておらず、最初は爪の形状も分からずの手探りだったので、時間がかかってしまった。
とはいえ、一度理解すると簡単に外せるので、後に取り掛かった右側の爪は瞬殺。
手順③配線作業
鏡面のミラーに電力を供給するため、ミラーウインカーから分岐線で電力を引っ張ってくる。
ミラーウインカーの「緑」「オレンジ」に付属のエレクトロタップで分岐線を作る。
極性のあるLEDウインカーなので、配線は説明書通りに確実に!
ここまで繋いだら、一度点灯テストをしよう(ミラーを組み立ててから光らなかったら悲惨)
手順④組み立て
ミラーヒーターの配線はスペースの都合で下に折り曲げる必要がある。
後は逆の手順で組み立てる。
注意点としては、角度調整用のボールジョイントを確実に嵌め込むこと。これがけっこうハマりにくくて、グリスを追加したり、ドライバー突っ込んでメス側を揉んだり、少しだけ手こずってしまった。
はい。完成。
まとめ
光り方が良いね良いね!
ウインカーを作動させるたびに車内からも見えるので満足感高し。
視野角も広くなっているが、違和感は感じない絶妙な曲率でとても見やすい。
あんまり鏡面にウインカーを埋め込んだミラーって見ないので、他人と被りにくいカスタムである。
また、実用面のおいても視認性向上や防眩ミラーも秀逸で夜間ドライブも快適だ。
ちょっとお値段は高いが、48R的には相応の価値はあると思えるグッドプロダクトです(アピオさんありがとう!)
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。