先日SNSにジムニーのヒーテッドドアミラーの画像をアップしたら、ジムニー友人から「その機能どうやって使うの?」と質問が来ました。
意外と知らない人も多いのかな?というわけでブログで使い方共有します。
ヒーテッドドアミラーの使い方
大雪の日はドアミラーにも雪がたっぷり付着するよね(特に雪が付着してそのまま凍ると厄介)。こういう時はヒーテッドドアミラーが便利。
実はヒーテッドドアミラー単体で作動させるスイッチはないんです。
ヒーテッドドアミラーを作動させるには、エアコン操作パネルの「REAR」を押すと作動する。
皆様このスイッチはリアデフォッガー(曇り止めの熱線ガラス)の作動スイッチという認識なんだろうけど、実はリアデフォッガーと共にヒーテッドドアミラーも作動するんです。
まあ、リアデフォッガーもヒーテッドドアミラーも「後ろの視界を確保」という意味では「REAR」スイッチで作動で良いんでしょうね。
(「REAR」 =「リアの曇り止め」と思っている人が多いので、ヒーテッドドアミラーの作動スイッチに気が付きにくいのであろう)
ヘッドライトにもヒーターつけて欲しかった
JB64/JB74の弱点といえば、発熱量の低いLEDヘッドライトへの着雪。特に気温0℃くらいで湿り気の多いベチャ雪はがっつり張り付くので、数キロおきに停車してヘッドライトの雪を手で払わないと走れないほど。ジムニーのヘッドライトはガラス面が垂直だし、グリルより少し凹んでいるので、今まで乗ってた車のなかでも、特に問題になりやすい(ハイエースも持ってるけど、こちらのLEDヘッドライトはほぼ問題にならず)
雪国では結構問題になるので、ドアミラーだけでなくヘッドライトにもヒーターつけて欲しかった。。
オプションでも良いので、メーカーがしっかりしたヘッドライトヒーターを準備して欲しいモノです。
ちなみに、48Rのジムニーには後付けのヘッドライトヒーターをつけているのだが、発熱量低くて役立たず。
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ヒーテッドドラミラーまとめ
雪が付着した時や、超冷えて車が氷付いている日に活躍する機能です。
ご活用ください。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。