ジムニーのスイッチパネルには使われていないカバーだけのスイッチパネルがあるので、そこにナビのUSB入力ポートを移設した。
インパネに埋め込まれており、まるで純正風の見た目で悪くない出来栄えです(他のスイッチとツライチではなく、ちょっと奥まっているのは残念だが)。
ここにUSBがあると便利ですよー。
エーモンのUSB通信パネル SUZUKI車用を利用
エーモンから発売されているカーナビのUSB入力をパネルに移設するキットを利用した。
今まではナビのUSB入力ケーブルはグローブボックスから引き出していたのだが、いちいちグローブボックス開けてiPhoneを接続するのは面倒くさい(ちなみに、ナビとBluetooth接続も可能なのだが、音質優先で有線接続がベター。Bluetoothにした時点で音源信号に圧縮がかかるので、実際に聞き比べるとわかるくらい音質が低下するのだ)。
↑はJB23ジムニーは適合表では対応していなかったのだが、スイッチパネルの大きさが同じだったので購入してみた。今のところ特段不具合なく使えている(ほかのスイッチとツライチではない以外は)。
取り付け方法
ナビを自分で取り付けたりできる人なら余裕でしょう。
必要工具
・マイナスドライバー(細め)
・プラスドライバー
・ショートタイプのプラスドライバー
手順①ナビの取り外し
ナビのUSB入力にアクセスするため、ナビを取り外す。
灰皿外して奥のプラスネジ3本の取り外し。
パネルは下の方から引き抜くと内張り剥がしなどの工具がなくても外すことができる。
ハザードとシガーソケットのカプラー解除もお忘れなく。
あとはナビの固定ビスを抜いて、ダッシュボードの置く(傷防止のため、ウェスを敷くと良い)。
手順②メーターカバーの取り外し。
メーターカバーも取り外す。2本のプラスネジ固定だけなのだが、スペースが狭くショートタイプのドライバーが必要だ。
これでメーター裏に手が入るので、配線作業が楽になる。
手順③スイッチカバーの取り外し
スイッチカバーは裏から爪を抑えて外すことができなかったので、表から無理やり外した。
まずはインパネを養生。
マイナスドライバーを隙間にぶっ込む。
わりと簡単に外れます。
手順④USBプラグの取り付け
USB入力ケーブルをメーター裏から通してスイッチパネルまで持ってくる。
そしてエーモンのUSB通信パネルと接続してインパネにセット。
完成。
まとめ
ツライチではないので、「まるで純正風!」とまでは言えないが、グローブボックスから引き出してた頃よりかはだいぶスッキリした。
48R号はこの上のエアコン吹き出し口にスマホホルダーをつけているので、すぐ下からナビのUSB入力に繋げるのはとてつもなく便利です。
他にも「JB23ジムニーカテゴリ(☜クリック)」で色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。