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【簡単塗装】JB64/74ジムニー用1万円以下のグリルをラバーチッピング塗装で仕上げてみた

今回はジムニーのイメチェンに、激安フロントグリルをDIYラバーチッピング塗装で仕上げた記事です。

最近になって楽天などで社外フロントグリルの価格崩壊、1万円以下でABS樹脂性グリルが買えるようになったので、スプレー缶によるラバーチッピング塗装で仕上げて、取り付けてみた。

グリルデザイン自体は純正オプションのパクリ(笑)なのでジムニーと良くマッチするし、ラバーチッピング塗装の表面がザラっとした質感も雰囲気が出ていて、狙いのイメージに近づいた。

ラバーチッピング塗装は素人でもムラなく簡単に塗れる塗料なので、DIYで挑戦しやすい内容です。

 

 

購入したJB64/74ジムニー用フロントグリル

今回購入したのはこちらのグリル。

 

お値段はなんと8,500円です(下画像は楽天ショップのスクショ)

 

さらに記事執筆現在はでは5,800円のグリルまで登場している。

価格崩壊もいいとこよね。。

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デザインは純正アクセサリーのパクリ(笑)

↓画像はアクセサリーカタログの抜粋だ。

純正アクセサリーと激安グリルとの違いは、激安グリルは未塗装なのと「SUZUKI」ロゴがないことくらい。

デザインに関しては、48Rには純正アクセとの違いが分かりません(純正アクセから型取りしてるのってくらい、同じに見える)。

 

 

ラバーチッピング塗装の仕上がり

今回は未塗装樹脂のグリルなので、ラバーチッピング塗装で仕上げてみた(塗装方法については記事後半)。

どう、このざらっとした重たい質感。武骨な雰囲気が似合うJB64/74ジムニーには、ツヤの塗装より、こういうマットな質感がお似合いである。

 

ラバーチッピング塗料は本来は車の下回り用塗料。飛石からボディを守るため塗膜が強いし、ザラザラとした質感のため、ムラを気にせず素人もで簡単に仕上げることが可能だ。

 

そしてラバーチッピング塗装済みのフロントグリルを取り付け画像がこちら。

近くで見たらザラッとした無骨な質感、遠くから見ると落ち着いたマットな黒色が、とても気に入っている。

光の当たり方でちゃんとグリルの造形は浮かび上がるし、それでいてツヤツヤして主張しすぎることもない。

またラバーチッピング塗装のザラついた表面は小傷がついてもほとんど目立たない。

 

簡単に塗れてカッコよくて傷が目立たない、三拍子揃った塗料である。

 

ちなみに、JB23ジムニーの劣化した樹脂パーツや色褪せたワイパーの復活にも活躍している。

ラバーチッピング塗装で色褪せたパーツの復活!JB23ジムニーリフレッシュ【ワイパー&ワイパーカウルの塗装】

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樹脂も自然な仕上がりで新品みたいな見た目になるので、非常に重宝している塗料だ。

 

 

フロントグリルの塗装

ラバーチッピング塗装は素人でも簡単にムラなく仕上げられます。

 

使用した塗料

・シリコンオフ(脱脂用)

・ミッチャクロン(塗料の密着を良くする下塗り塗料)

・ラバーチッピング塗料(グリルなら1本で十分)

 

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脱脂はパーツクリーナーでも代用OK。本来パーツクリーナーはプラスチック変色の原因(白っぽくなる)になるが、どうせ塗装するので問題ないです。

 

 

塗装手順①シリコンオフで脱脂する

油分が付着していると塗料の乗りが悪くなるので、シリコンオフで脱脂作業。

よく振ってからグリルに吹きつけ、シリコンオフが乾く前に拭き上げる。

埃や布の繊維も塗装の大敵なので、拭き上げにはショップタオルがおすすめ(まあ、チッピング塗装なら多少の埃や繊維が残っても目立たないんだけどね)

 

 

塗装手順②ミッチャクロンの吹きつけ

ミッチャクロンは塗料と被塗装物の密着力を向上させるマルチプライマーだ。

昔塗装していたときは、足付けと言われる被塗装物にヤスリがけ作業をして、表面を稼いで塗料の密着を上げていたが、ミッチャクロンを吹けばそんな面倒な作業は不要だ(足つけ作業、結構大変なのよ)。

ミッチャクロンはダブルコート(往復で2回吹き付ける)で、15cm〜20cm離して吹きつける。

薄くても十分な密着力が発揮できるため、厚塗りは避けよう。

 

塗装手順③ミッチャクロンの乾燥

乾燥時間は気温20℃で30分が目安。

48Rが作業した日は10℃程度だったので、倍の1時間乾燥させた。

ミッチャクロンの密着力を上げるため、しっかり乾燥させよう。

 

塗装手順④仕上げのラバーチッピング塗装

いよいよ仕上げのラバーチッピング塗装!

ムラになりにく塗料なのでさほど難しくはないが、ちょっとしたコツを書いておく。

 

ラバーチッピング塗装のコツ

・吹く前や吹き作業のインターバルはよく缶を振る(均一に塗料が噴き出す)

・30cmくらい離したほうが、表面のざらざら感がよく出る

・吹き出しの一撃目は被塗装物を外す(一撃目は多めに吹き出すので、ムラになりやすい)

・厚塗りは垂れるので、手を早く動かす

・3回ほどに分けて塗膜を厚くする

 

下の画像は一度塗り目直後。

ABS樹脂の地肌が見えてちょっとムラがあるが、重ね塗りするとムラがなくなるので心配無用。むしろスプレー塗装1発目から厚塗りすると、タレたり表面がペタッとして、ザラザラ感が出にくくなってしまう。

 

3回ほどに分けて、重ね塗りする。

とても簡単にムラなく仕上がった。

 

スプレー後はつまり防止のため、容器を逆さにして空吹きを忘れずに。

 

 

塗装手順⑤ラバーチッピング塗装の乾燥

完全硬化には1日ほどかかるが、小一時間ほどで手で触っても大丈夫なくらいには乾燥する(気温10℃で)。

48Rは1時間程度の乾燥でグリルの取り付け作業に移ったが、特に手で塗膜を触っても問題なかった(時間に余裕があれば塗装の翌日に取り付けしたほうが良いかとは思う)

 

乾燥させたらグリル取り外しの逆手順で組み付けて完成。

 

 

フロントグリルの脱着

純正グリルの取り外しと、社外グリルの取り付けはコチラの記事を参照。

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塗装したグリルにウインカーを移植して、クリップ類を装着する。

今回取り付けるグリルは純正と全く同じ構造なので、取り付けは取り外しの逆手順。激安グリルだが精度も良くて、苦労なくボディに収まった。

 

SUZUKI筆記体ロゴの取り付け

後日、ワンポイントで「SUZUKI筆記体ロゴ」を取り付けた。

ロゴなしも無骨でカッコ良かったが、ロゴをつけるとオシャレ感がでたかな。

 

ロゴの裏は両面テープが貼ってあったが、グリルメッシュ部分には貼り付けられないので、0.55mm径のステンレス針金でグリルメッシュに固定した。離れて見ると針金なんて見えないでしょ。

 

 

フロントグリル塗装交換まとめ

スプレー缶の自家塗装っていうと、ちょっと敷居が高く感じたり仕上がりに不安を覚える人もいるかもしれないが、ラバーチッピング塗料は特別な技術がなくても缶スプレーでムラなく綺麗に仕上がるので、誰でも気軽にトライできる内容かと思います。

ほんとジムニーによく合う無骨な質感に仕上がるので、とても気に入っている塗料だ(JB23ジムニーの古く変色した樹脂パーツの復活にも大活躍してます)。

重ね塗りしてどんどん綺麗に仕上がっていくのはやっていてとても楽しい作業なので、DIY好きの方は是非トライしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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他にも「JB74ジムニーシエラ」タグで色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。









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