最近はスマホをはじめUSBでの充電機器が多いので、クルマにUSBポートを増設することは快適なカーライフのために必須である。
今回はカーメイトさんから発売されているジムニー専用の増設電源ユニットを購入したのだが、シガーソケット x 2、USBポート x 2になる上、専用設計なので見た目がジムニーインテリアにベストマッチ、まるで純正風の仕上がりである。
ちょっと値段が高いが、使い勝手とデザインを両立したジムニー乗りのための素晴らしいプロダクトでした。
購入したカーメイトNZ587 ジムニー専用増設電源ユニット
ジムニー乗りにはもはや定番アイテムではなかろうか。
(実はファミリーカーのハイエースでもカーメイトさんのハイエース専用の増設電源ユニットを使っている(笑))
電源周りはこんな感じ。純正ではシガーソケット 1つしかないが、シガーソケットx2、USBポートx2に増設。
固定方法は純正のシガーソケット に差し込むだけ(外れないように、両面テープの補助あり)
10Aのヒューズ付き(純正のシガーソケットにもヒューズついてるけどね)。
取り付けてみた
取り付けは至って簡単。
製品設計が上手いなと思ったのは、純正のシガーソケットカバーが増設電源ユニットのヒューズカバーになること。
小物入れにチラッと見えているのはAPIOのシフトパターンプレート。読むことはないので、完全なお飾りです(シフトノブをシフトパターン印字してないものに交換する場合、車検のために必要だけど)
48Rはこう使ってみた
さて、電源が増えたことだし、ワイヤレススマホ充電器とApple Watch充電器、USB-Cポートを増設した。
ANKERのUSB-Cポート。
USB-CはMacBook Proの充電や、その他の機器もUSB-C対応が多くなってきたので、最近は必須よね(つか、48Rは普通のUSBポートはもういらないくらい)。
クルマでは自動ホールドのワイヤレススマホ充電器が使いやすい。USBケーブルは25cmにするとピッタリで、ケーブルを束ねる必要もない。
Apple Watchの充電器はこんな感じだけど、オンロードを走っている限りは落ちることはない。
まとめ
値段はやや高いが、まるで純正風のフィッティングで満足度は高い。やはり車で長距離お出かけする場合、スマホなどの充電ができるとドライブは快適である。
とはいえ、最近のクルマは標準としてUSBポートが1,2個ついているのが標準。せめてジムニーにも、運転席周りにUSBポート1個は標準で欲しかったなぁと、ちょっと残念にはなりました。。。
(こういうところがSUZUKI。スイフトにもUSBポートついてないし、できるだけ安く車を作りたい企業気質が表れている)
他にも「JB74ジムニーシエラ」タグで色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。