JB23ジムニー ジムニー

【効果抜群】ジムニーにレヴィテック(REWITEC)でエンジン内部コーティング【JB23 K6AやJB64 R06Aなど軽自動車エンジンに】

48RJB23ジムニーはまだ走行距離4万キロながら、もう年式で言うと8年落ちだし、ここ2年はブーストアップしてそれなりにエンジン負荷もかけているので、ネットのクチコミで評判の良いレヴィテックパワーショットを投入してみた。

結果、エンジンノイズが静かになり、エンジン回転フィールも滑らかに。特に気持ち良いのが高回転域で、レブリミッターに当たるまで一気に吹け上がり、明らかに加速が良くなった!

少々お高い添加剤だが、効果の大きさと50,000kmの持続力(軽自動車はエンジン回しがちなので、半分と考えても25,000km)を考えると、非常にオススメできる添加剤です。

 

REWITEC(レヴィテック)Power Shotとは?

メーカーHPの説明文では

シリジウムから形成されるナノおよびマイクロ粒子により摩擦面をコーティングしフリクションを軽減します。シリジウムは潤滑剤に混合され、あくまでも潤滑剤は輸送手段として機能し、摩擦面、金属表面上にシリジウム粒子を運びます。混合摩擦の範囲(ミックス フリクション レンジ)において摩擦エネルギーと結晶化温度により、シリジウムコーティングを行い、表面を不動態化(セラミック質)します。REWITEC製品はフリクションを軽減し、持続的かつ積極的にシステム、機械、ギアボックスの寿命、エネルギー消費量、効率のアップおよび安全性をもたらします。

シリジウムという物質が摩擦エネルギーでエンジン内部をコーティングするそうな。

 

シリジウムというのはGoogle先生に聞いてみても、REWITECのHP以外では全く出てこない物質。イリジウムやプルトニウムなど元素っぽい名前だが、周期表にもちろん「シリジウム」はなく、正体はわからない。

とはいえ、エンジン内部のコーティングだけでなく、エンジン内部のキズを修復保護までしてくれるらしい(本当なら、距離走ったエンジンでも効果ありそう。もちろん、新品エンジンの表面保護にも)。

 

REWITEC Power Shotはよくあるオイル添加剤とは異なり、オイルはあくまでシリジウムを運ぶ媒体に過ぎず、エンジン内部のコーティングさえすればオイル交換をしても効果は50,000km、スポーツ走行でも10,000kmその効果が持続するとのこと。48RJB23ジムニーは割とエンジン回して走っているので通常の半分の25,000kmくらいの効果と見込んでいるが、25,000km走るのに34年かかるので、これだけ保てば十分である。

 

ちなみにレヴィテック Power Shotはエンジンの排気量別に色々なサイズが売られているが、軽自動車の場合はSサイズ1本でOKだ。

アマゾンでも体感できたとのレビュー多し!

 

JB23 K6AエンジンにREWITEC投入!

さて、投入方法はいたって簡単。入れ物をよく振って攪拌して、オイル補給口から投入するだけだ。

JB23のオイル投入口にピッタリなのでひっくり返してしばらく待つ。

 

注意点としては、エンジン内部のコーティング完了まで1,500kmほど走行する必要があるので、オイル交換間近の投入は意味がない。

最低でも次のオイル交換まで1,500km残っているタイミングで投入しよう。

 

 

REWITEC Power Shotのインプレ

コーティング期間を考えるとオイル交換と同時投入がベストだが、オイル交換の効果かREWITECの効果か分からなくてなるのが嫌なので、あえて前回のオイル交換から1000kmくらい走った状態で投入した。

説明書によると摩擦エネルギーと高温によりシリジウムコーティングを行うため、投入後はエンジン負荷をかけたほうが良いとのこと。前が空いていれば発進のたびに2速でレッドゾーンまで引っ張るように心がけた。

効果としては、投入直後からでもエンジンノイズが静かになった気がしたが、100kmも走行すると全域トルクの上乗せ感。当の本人もプラシーボかなと疑い深かったのだが、いつもはシフトダウンする坂もそのままのギアで登りきってしまう場面もあったので、これはもうトルクアップは間違いない。

また、1,000kmを超える頃にはコーティングが進んだのかエンジンフィールがシルキーになり、以前より振動少なくレッドゾーンまでに吹け上がるようになった。以前ならレッドゾーン付近で回転上昇が鈍ってきて「そろそろシフトアップかな」とメーター見なくても分かったのだが、今はトルク感が途切れることなく7,500rpmのレブリミッターにぶち当たる感じ(加速中にいきなり点火カット食らうので、ちょっと驚く)

もちろんエンジンの高回転を使うということは多少なりともエンジンに負荷がかかるので無闇に多用するものではないが、気持ちよく回るのでレブリミットをもうちょっと上げて、たまには回るだけ回したい気分(笑)

それくらい、気持ちよくエンジンフィーリング。

 

注:48Rのジムニーは最大ブースト1.1にブーストアップ、吸気系チューニング、サブコンとライトチューン済みなので、ノーマルジムニーでここまで回るわけではないです。とはいえ、相対比較でも明らかにREWITECの効果は体感できます。

 

 

まとめ

添加剤というとオカルト系な匂いがしがちな製品が多いが、REWITECは明らかに効果を体感できるくらいノイズや振動の低減、高回転の伸びを体感できます。

また、オイル交換ごとに投入する必要はなく、一度コーティング皮膜を形成すると25,000kmは効果が持続するので、コスパも高いと言える。

JB23やJB64を含め、その他の回しがちな軽自動車エンジンにオススメできる添加剤です。

 

 

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