食刻加工というのはご存知だろうか?
金属表面に模様を加工する技術なのだが、ステンレス表面にまるでカーボンのような模様をつけられて、とてもカッコ良い!
今回はマイジムニーの割れたサイドスカッフプレートを補修するため、カーボン調食刻加工のサイドスカッフプレートを導入した。
割れを隠せただけでなく、ぱっと見はリアルカーボンパーツに見えるルックスは申し分ないクオリティだ。
食刻加工とは?
Wikiより抜粋。
エッチング(英: Etching)または食刻(しょっこく)とは、化学薬品などの腐食作用を利用した塑形ないし表面加工の技法。使用する素材表面の必要部分にのみ(防錆)レジスト処理を施し、腐食剤によって不要部分を溶解侵食・食刻することで目的形状のものを得る。
銅版による版画・印刷技法として発展してきた歴史が長いため、銅や亜鉛などの金属加工に用いられることが多いが、腐食性のあるものであれば様々な素材の塑形・表面加工に応用可能である。
金属の試験片をナイタール(エタノールと硝酸の混合液)などの腐食液によって表面を腐食することで、金属組織の観察や検査などに用いられている。
要は塗装やラッピングと違い、金属表面に直接加工しているので、剥げる心配がない。金属が擦り切れるくらいまでは表面加工を保つことができるのだ。
今回はJB23ジムニー用に、カーボン調の食刻加工が施されたステンレス製のサイドスカッフプレートを購入した。
両面テープで固定するだけの簡単取り付け。
え、なんでこんなの買ったって?
なんども雑にサイドスカッフプレート外したりしているので、割れてしまったからなのですよ。。。(涙)
取り付けとめちゃくちゃカッコ良くなったサイドスカッフ
取り付けは両面テープが最初からセットされているので、超簡単。まずは表面保護フィルムを外す。
丁寧にクリーニングペーパーも付属しているので、これでサイドスカッフプレートを綺麗にする。
あとは裏側に最初からセットされている両面テープで、純正サイドスカッフプレートの上に貼り付けるだけ。
作業時間は5分程度。
こんな感じになりました。
ぱっと見、リアルカーボンパーツ!
とてもステンレスには見えないよね。食刻加工の繊細かつ規則正しいカーボン模様に舌を巻く。
まとめ
これ、5.,480円程度だし、PayPayキャンベーンで購入したので、実質5,000円以下で購入できた。
この価格でリアルカーボンに見えるルックスは素晴らしいの一言。見るたびに満足感に浸る筆者48Rなのであった(笑)
今回は割れたサイドスカッフプレートの補修的な目的で購入したが、ドレスアップ目的でも十分に満足できるコストパフォーマンスで、JB23乗りの諸兄にお勧めできる商品です。
他にも「JB23ジムニーカテゴリ(☜クリック)」で色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。