リフトなどでスマホやカメラを操作するためにグローブを外すとき、リフトから落としそうでハラハラしますよね。
そんなお悩み解決に、2シーズン前からハンドカフ(グローブ脱落防止の紐)を導入している。
これがすごく便利で、リフトでも安心して手袋を外せるし、ゲレンデでのカメラ操作のときもグローブを手からぶら下げておけるので大活躍。
安価だし、大抵のグローブに取り付け可能なので、非常にオススメです。
ヘストラのハンドカフを購入
スノーボードのときはブラックダイアモンドのグローブをメインに使っているのだが、リフトやカメラ操作で外した手袋の置き場に難儀している。
リフトに乗っている時に仲間に電話やメールをすることが結構あるのだが、リフトからグローブを落としそうになるし、なんなら1回落としている(その時はコース内に落としたので、すぐに回収できて事なきを得た)。
こりゃ、対策したほうが良いなぁということで、ハンドカフ(脱落防止の紐)を導入することにした。
HESTRA(ヘストラ)のハンドカフを取り付ける
ハンドカフの取り付け方法
HESTRA(ヘストラ)からハンドカフ単品で販売されているので、それを購入。
ほとんどのスキースノーボードグローブには、内側に小さなループが付いている。
それを利用してハンドカフを取り付ける。
取り付け方は至って簡単で、グローブのループにハンドカフの紐を潜らせて、潜らせたハンドカフの紐の内側にハンドカフのリスト部を通すだけ(ひばり結び)。
あまりに便利なので、ハンドカフが付いていなかったヘストラグローブ用にも購入。
さらに息子のグローブに購入してみた(下の写真右上のグローブ)。
子供用のハンドカフは大人用の半額以下なので、手が小さい女性は子供用のほうが経済的で良いかも?(子供用とはいえ、標準的な手の大きさの48Rでも装着できます。ただし、紐部分が大人用ハンドカフに比べ短い)
ハンドカフの使用感
これがものすごく便利。手袋を外したときも手と繋がっているので落とす心配がないし、カメラを操作するときも手袋を雪の上に置いたりポケットにしまう手間もないのだ。
また、手袋を装着すればハンドカフは手袋と袖の内側に隠れるので、ハンドカフの紐がブラブラすることもない。
一度使うと手放せない。
スキースノーボードグローブにハンドカフ取り付けまとめ
リフトでの手袋紛失防止にとても効果的!
スマホやカメラ操作のときも手袋を収納することなく手からぶら下げておけるので、非常に重宝するアイテムです。
手袋にハンドカフを取り付けるループがあるのなら、買って損はないと思いますよ。