ジムニーの後部を荷室にしたり前席とフルフラットにしたとき、ヘッドレストの置き場所って困りませんか?
48Rもヘッドレストは荷室に転がしたり後部座席の足元に置いたり、イマイチ位置が決まらなかったのだが、ナイスなヘッドレストホルダーで一発で解決。
スマートに収納できるので、とても重宝してます。
シートをフラットにすると、ヘッドレストが邪魔
ジムニーの荷室をフラットにすると、後部座席のヘッドレストを外さなければならない。
後部座席の足元に転がしたりしていたのだが、後部座席を使う時もあるので足元に転がすのも気が引けていたし(他に置き場がないので仕方なし)、いっそのこと家に置いたりもしたが、いざ使うときにわざわざ家から持ち出すのも面倒臭い!
というわけで、ヘッドレストホルダーを買うことにした。
星野産業(EXEA)さんのヘッドレストホルダーEE-223を購入
早速届いたヘッドレストホルダー。
この手のヘッドレストホルダー、以前はちゃんとした物は売ってなくて、メルカリやヤフオクで角材に穴を開けた同等品しかなかった。使い勝手的には角材に穴を開けたものでも、ヘッドレストを刺すことがでれば同じなのだが、やはり見た目が良くなく満足度が低い。
そしてこの度、星野産業さんから室内の内装に合わせたカラーのヘッドレストホルダーが2020年秋に発売されてので、秒で飛びついたのである。
ヘッドレストホルダーの取り付け方法
取り付けはめちゃくちゃ簡単。
まずは荷室サイドのプラスチックカバーをプラスドライバーで外すと、M6のネジ穴が現れる。
外したプラスチックカバーはヘッドホルダーにセット。
そして丸型のスポンジをセット。
スポンジの下に外したプラスチックカバーをセットするのは、なかなかのアイデア!
金型の都合ここをフラットにできないし、フラット部品を作って、製造工程でセットすると部品代や加工費が上がってしまう。外したプラスチックカバーを使うことで、コストをかけずにフラットにすることができたわけだ。
あとはM6の六角穴ボルトで車体に取り付ける。
ジムニーのインテリアにマッチしたデザインが素晴らしい(まるで純正品かのよう)。
全然荷室の邪魔にならないし、簡単に収納できる素晴らしいアイデア!
便利な荷掛けフックも追加した
48Rのジムニーの荷室には、荷掛けフックも装備している。
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今回、ヘッドレストホルダーと干渉してしまうので、ヘッドレストホルダーの上から荷掛けフックを取り付けた。
ヘッドレストホルダー付属のボルトは40mmで、荷掛けフックを取り付けようとすると長さが足りないので、別途M6 x 50mmの六角穴付きボルトを購入する必要があったが、良い感じで取り付けることができた。
まとめ
ジムニー純正かと思うくらいインテリアにマッチするデザインと、なによりヘッドレストの位置がバシッと決まって全く邪魔にならない場所に収納できたので、非常に買ってよかったアイテムである。
ジムニーで後部座席を使ったり畳んだりするなら、マストバイです。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。