道具ネタ

スプリットボードのメンテナンス 〜ネジロックと防水処理〜

スプリットは部品多く、その分ネジ類も多いし、その他自作スプリットなので気を使う部分も多いので
シーズン中、何度かメンテナンスをしている。

まずはネジの緩み対策から。

シーズン前や、シーズン中でもロング山行前には
ネジにネジロック材を塗布しいる。

使っているのはロックタイト248

スティック糊タイプで使い易いよ。

スプリットインターフェイスはモチロン、バインのボルトにも塗布。
関係ないけど、マグネトラクションのウネウネ感がかっこいい(自画自賛)

ネジの緩みが目視できるようにマーカーで印をつけると完璧。

過去に立山でバインのストラップを落としたことあるので、ネジの緩みには気を使ってます。

このときは汎用ストラップでしのいだ。

 

お次ぎは防水。

自作スプリットだと、けっこう重要なポイント。
カット面はニスを塗ってるだけなんで、割れたり欠けたりするし。
ボードの材質によっては材質が柔らかく、陥没しやすい。


ロシニョールのザビエルモデルは軽量化のため、コアの一部がウレタン。
そのおかげで外部から強い力が加わると簡単に凹む。


あと、ソールのダイカット欠けたりも日常茶飯事。

ま、既製品スプリットボードではないので、そこらへんはご愛嬌。


ホームセンターの安いニスを塗れば全て解決。

これで3シーズンなんの問題もありません。

 

ちなみに、マイ自作スプリットボードにはインエッジがないんだけど、トラバース性能は問題無し。
アイシーな斜面を歩くわけではないので、エッジング性能は関係ないかと。

「あんなもの飾りです。偉い人には分からんのですよ」

 









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