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SRAM油圧ブレーキのホースカット方法【MTBメンテナンス】

SPECIALIZED ENDUROにはSRAMのCODE RSCを組んだのだが、購入状態ではホースが長いのでバイクに合わせてホースカットをした(リアはフレームの中にホースを這わせるため、どのみちカットが必要だが)。

ブリーディングは別記事で紹介するが、SRAMのブレーキは作業性が良いので、道具させあればホースカットやブリーディング作業はとても簡単。

その中でも、今回の記事はSRAMの油圧ブレーキのホースカット手順の紹介です。

 

また、ホースカット後のブリーディング作業はこちらの記事で紹介しています。

SRAM 油圧ブレーキのブリーディング方法(エア抜き)【3千円のエア抜きツールが大活躍】

SPECIALIZED ENDUROにSRAM CODE RSC組みつけのため、ブリーディング作業を行なった。 48RはずっとブレーキはシマノかMAGURAを使っておりSRAMのブリーディングは今回が ...

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SRAM 油圧ブレーキのホースカット方法

 

必要工具

  • SRAM ホースフィッテングキット
  • SRAM DOT ブレーキフルード
  • SRAM グリス(シリコングリスでも代用可)
  • ホースカッター(よく切れるニッパーでも可)
  • T8トルクスレンチ
  • 8mmスパナ

ホースカット作業の後にはブリーディング作業が必ず必要になるが、SRAMはDOTフルードなので専用品が必要だ。

(絶対シマノやマグラなどのミネラルオイルを使用しないこと)

 

また、SRAMホースフィッテングキットはホースをカットして再接続するのに必要なパーツ。

この部品は再使用できないので、ホースカットごとに必要になるのだ。

 

自転車の油圧ブレーキホースをカットする専用工具も売られているが、48Rはよく切れるニッパー代用して10台くらいのブレーキを組んでいるが、トラブルはゼロなので、必ずしもホースカッターは必要ではないと思う。

 

 

手順①ブレーキレバーからホースを取り外す

まずはブレーキレバーのカバーを取り外す。

このカバーは手でスライドするだけで簡単に外れる。

 

次にコンプレッションナットというナットが現れるので、8mmのスパナで取り外す。

 

ナットを抜いたらホースを引っこ抜くことができる。

 

手順②ブレーキホースのフレームの中通し

リア側は長さ調整の前にフレーム内にブレーキホースを這わせる必要がある。

SRAMのDOTブレーキフルードは塗装や樹脂を傷めるので、ブレーキホースに爪楊枝を刺して蓋をして作業する。

 

蓋をしているのでDOTフルードが漏れずに安心。

 

それにしても、ENDUROのフレーム中通し作業は楽。フレームの中でもホースが通る場所が1本道になっているので、何も考えずにホースを押し込んでいくだけで出口から出てくれる。

これがフレーム内にホースが通る道がない場合だと、ガイドケーブルが必要だったりガイドケーブルがないと出口から出すのに困難を極めるのだ。

 

手順③ホースカットとフィッテングキットの取り付け

次のホースを自転車の長さに合わせてカットする。

このとき、ハンドルを切ってもホース長さが足りるか確認すること。

 

ホースを目的の長さにカットしたら、T8のトルクスでグリスを塗布したインサートを挿入する。

 

次にブレーキレバーのカバー、コンプレッションナット、オリーブの順番でホースにセットする。

 

このとき、逆ネジになっているインサートにオリーブを反時計回りで取り付ける。

 

手順④ブレーキレバーにホースの取り付け

コンプレッションナットにシリコングリスを塗ってレバーに取り付ける。

締め付けトルクは8Nm。

本来はアダプタを使ってトルクレンチを使用するべきだが、ここは手るくレンチで(笑)

 

オリーブを適度に変形させてシーリングする仕組みなので、緩すぎも締めすぎも良くないので注意して下さい。

 

 

SRAM ホースカットまとめ

インサートのT8のトルクスなどここでしか使わないような工具もあるのだが、シマノやマグラはインサートを挿入するのにハンマーで打ち込むのに対し、ねじ込みで入れられるので作業性は良いです。

別記事のブリーディングと合わせ、道具さえあれば作業性のよいブレーキシステムだし、性能自体もストッピングパワーやコントロール性など申し分ないので、しばらくはSRAMメインになりそうです(他社からもっと魅力的なブレーキが出てきたら別だけど)

 









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