
JB64/JB74の初期型(1型〜2型)のあるあるトラブルで「ウォッシャー液がでなくなる」のはご存知でしょうか?
48Rのジムニーも例に漏れずトラブルに遭ってしまったので、原因と対処方法について共有します。
JB64/JB74ジムニーのウォッシャー液がでなくなる理由
樹脂製の3ウェイジョイント(三又パーツ)の経年劣化が原因
ウォッシャー配管トラブルは、主に分岐部分の樹脂製ジョイントの劣化・破損が原因で発生する。
このジョイントが使われている場所は、ボンネットを開いて右上矢印のあたり。

ここのプラスチックパーツがプラスチック製の洗濯バサミのように経年劣化でボロボロになっていた(48Rのジムニーは6年目で破損)。

これじゃ、ウォッシャー液でないよね。。。
ちなみに、ウォッシャー液のホースの配管ジョイントは他にも何箇所か使われていたが、破損した白い樹脂製Y字ジョイント以外は黒い樹脂製で今の所劣化の気配はなかった。

白いY字ジョイント以外は心配なさそう。
3型以降は対策品に
スズキさんも途中から問題があることに気がついたようで、3型以降はこっそりサイレントアップデートしている。

↑画像下側の黒い樹脂製Y字ジョイントが対策品。購入価格は200円ほど。
我がJB74 1型も黒いL字ジョイント部分は劣化していないので、この黒いY字ジョイントも耐候性が上がっているでしょう。
ちなみに、対策部品の品番は「38496-77R00」です。
つか、ウォッシャー液出ないとフロントガラスの洗浄液噴射装置の検査基準を満たせず車検に不合格になるので、サービスキャンペーンでユーザーに通知および無料交換くらいして欲しいところ(ちょっと怒)。
注:自動車のサービスキャンペーンとは、リコールや改善対策には該当しない軽微な不具合や品質改善を目的として、メーカーが自主的に行う無償の点検・修理活動。但し、安全や環境基準に直接関係しないため、リコールのような法的義務はない。
不良パーツの対象型式
48Rが調べた限りでは、以下の型式が対象。
(JB64/JB74の3型からは確実に改善されているが、もしかしたら2型の途中から変更の可能性があるので、情報お持ちでしたらご教示頂けますと幸いです)
ホースジョイントの交換方法
交換自体はめちゃくちゃ簡単です。
対象車はいつか壊れるので、さっさと交換しちゃいましょう。
作業時間:3分
作業難易度:★☆☆☆☆
必要工具
工具必要なしです。
作業手順
まずはジョイントからホースを引っこ抜く。

新車購入から6年経ってるけど、固着なく簡単に外れます。
黒い対策品のY字ジョイントも工具なしで簡単にホースに接続。


修理完了。あっという間です。
JB64/JB74ジムニーウォッシャー液不具合まとめ
対策品は2百円程度で購入可能だし作業も3分程度なので、対象のジムニーをお乗りの方はさっさと交換しちゃいましょう。そのうち絶対に壊れるし、壊れた状態では車検に通らないので、壊れる前の事前交換が吉でございます。
48Rのジムニーは6年目での故障だったけど、早い人で3年程度で不具合が出るそうです。それにしても、わずか数年でこんな不具合でるなんて、、、
以上、不具合情報の共有でした。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。
