
スケートボードを組み立てるときに避けて通れないのが「デッキテープ貼り」。
新品のデッキを購入したものの、
「デッキテープって自分で貼れるの?」
「シワになったらどうしよう……
「初心者でもキレイに貼れる?」
と不安になる人も多いのではないだろうか?
実は筆者48riderも、今までコンプリートしか買ったことなくて、デッキテープを貼るのは不安と感じていた。
そこで今回は、初めてのデッキテープ貼り付けの筆者が実際にキレイに貼れるか、検証します!
果たして素人でもキレイに貼ることができるのか?!、実際の作業手順とともに紹介する。
(実は通販でデッキを購入したのだが、デッキテープの同時購入(貼り付けサービスつき)を忘れて自分で貼り付けるハメになりました)
デッキテープを購入
まずはデッキテープを買うのだが、ポイントとなるのがデッキテープの目の荒さ。
それぞれ特徴があって、
のようになっている。
ちなみに、48riderがやっているサーフスケートでは圧倒的に粗目が好まれている。
粗目のデッキテープの定番といえば「MOB GRIP」
デッキテープは幅も長さもデッキより大きいものを買おう。サーフスケートデッキはワイドが多いので、11インチ幅が必要な場合が多い。
細目のデッキテープの定番は「JESSUP」
他にも色々なブランドがあるし、グラフィック入りもあるのでお好みで選んでください。
デッキテープを貼ってみる
結論から言うと、スケートボード組み立て初心者でも意外とキレイに仕上がります。
(ちゃんと貼れるのかしらと不安に思っていたのはなんだったのか)
デッキテープ貼り初心者48Rの所感もいれつつ、作業手順も解説します。
テープを貼るデッキ

今回、スケート組み立て初心者の実験台になるのはSRW skateのSKIPというデッキ。
深いコンケープが特徴のサーフスケートデッキで、凹形状がシューズをしっかりグリップさせてくれるので、ボードへの荷重だけでなくスライド方向への荷重も安心して踏み込める素晴らしいデッキだ。
必要工具
- 大きめのカッター
- やすり(金属の棒でもOK)
これくらしか使いません。誰でも持っている工具しか使わないので、チャレンジしやすいよね。
手順①デッキをきれいにする
デッキに埃や油分が残っていると粘着力が落ちるので、最初にウェットティッシュや雑巾でデッキの貼り付け面を綺麗にする。
手順②テープをデッキに貼る

デッキテープの幅はデッキより多少広めだが、角度や位置をミスると後半でデッキがテープからはみ出してしまう場合もある。
まずはデッキにテープをあてて、入念にシミュレーションしておく。
ここで重要なのは、「どこを基準に貼るか」を決めておくこと。
貼り付けイメージができたら、テープをデッキに貼っていく。

最初の貼り付け位置合わせが一番大事かつ難しい部分!
さっき決めた貼り付け基準位置にテープを貼り付けていく。

このとき、テープの台紙は一気に剥がさずに徐々に剥がしていったほうが余計なところに貼り付いたりテープの糊面同士がくっつくトラブルを防げるので良いだろう。
焦らずゆっくり貼り付けていく(この心がけっこう大事だった)。
デッキテープを貼るときの最大の敵が「シワ」
デッキテープが斜めになったり、途中で浮いたりすると、シワができそうになる。
もしシワになりそうになったら、無理やり押さえつけない!
これがポイント。
一度少し戻して、シワを伸ばしてから貼り直せば大丈夫(逆に押さえつけてもシワは消えないし、押さえつけてなかったら少し貼り戻すことも難しくなかった)。
焦ってそのまま貼り進めると、たぶん後からの修正は困難でしょう。
また、このとき貼り始めはノーズでもテールでもどちらから始めても良いので、自分が貼りやすい方向からでOK(サーフスケートの場合、とんがっているノーズ側より、幅がってフラットなテールからのほうが位置合わせしやすかった)。

貼り付けたあとは、手や足で踏みつけたりしてテープをデッキに密着させるとともに、エアも抜いていく。
作業した感じ、普通にデッキ中心から外側に向かって踏んでいくだけで気泡残らずシワにもならずキレイに貼ることができた。

画像ではわかりにくいけど、深い凹形状のデッキでシワが心配だったのだが、全く問題なしでした!
注意点としては、デッキテープとデッキの幅が同じだとかなりシビアに位置合わせになりそうなので、必ず幅に余裕を持ったデッキテープで作業したほうが良いです。
手順③デッキテープのカットラインのマーキング
デッキテープの上からやすりなどでデッキのエッジを擦るとカットラインが浮かび上がってくる。

48riderはやすりが手元になかったので六角レンチの横で擦ったのだが、全く問題なし。適当な金属棒で大丈夫。
カットラインのマーキングが完了したら、四隅にカッターで切れ込みを入れる。

手順④デッキテープをカットする
先ほどつけた切れ目からカッターの刃を入れてデッキテープをカットしていく。

この時、カッターはデッキ裏面方向から刃を入れ、軽くデッキのサイドに当ててガイドのようにすると作業がしやすかった。
また、私を他山の石としていただきたいのだが、カッターは大きいほうが刃先が安定しやすくて良いかと思う。48riderのように小さなカッターだと、2回ほどデッキに歯が食い込んでしまった。。
カットし終わったらエッジ部分が浮いていたりするので、最後にエッジ部分をしっかりと指で圧着して完成(デッキテープ貼り付け直後の写真はとりわすれてたので、トラックやウィールまで組んだ状態での写真になってしまった)。


初めてのデッキテープ貼りでしたが、思っていたよりもキレイに仕上げることができた(ほっ)
まあ、デッキテープのカットラインが気持ちがギザギザしている部分もあるが、ショップコンプリートでもこれくらいの小さなギザギザはのこっているし、実用上はなんら問題ない。意外と簡単でした。
(あ、そうそう、トラックの穴はプラスドライバーでぶっさすだけです)
初心者がキレイに貼るための3つのポイント
今回実際に作業してみて、特に重要だと感じたのがこの3つ。
① 最初の位置合わせを丁寧にする
最初にズレると、その後もズレたままになる。
貼り始める前にデッキとデッキテープの位置をしっかり確認しよう。
② 裏紙は少しずつ剥がす
一気に剥がすとコントロールしにくくトラブルの元。
少しずつ剥がして、貼る。
これを繰り返すのがおすすめです。
③ カットは焦らない
キレイな仕上がりを左右するのがカット。
「早く終わらせよう」とせず、デッキの形に沿ってゆっくりカットしよう。
失敗しても大丈夫?
初めてだと「一度貼ったらやり直せないのでは?」と心配になるよね。
実際、デッキテープは強く貼り付いてしまうと簡単にやり直せるものではない。
だからこそ、最初の位置合わせと貼り始めを慎重にすることが重要!
「ちょっとズレたかも」と思ったら、その時点で確認して修正。
これだけでも大きな失敗を防ぎやすくなります。
組み立て素人のデッキテープ貼り付けまとめ

結論:組み立て初心者でも意外とキレイに貼れる!
ショップに比べると完成度は低いかもしれないが、それでも「初めてでもキレイに貼れる」というのが今回の感想。
作業としては特に難しいことはなく、丁寧な作業を心がければ特に失敗することなく貼れると思う。
また、自分でデッキテープを貼ってみると、完成したときの達成感もひとしお。
これからスケートボードを始める人や、自分でデッキを組んでみたい人は、ぜひDIYで挑戦してみてください。
