スペアタイヤを取り外しとほぼ同時に、リアワイパーも取り外した。
リアワイパーなんて10年くらい使ってないし、スペアタイヤレスと合わさって見た目もスッキリ!(リアワイパーのブレードとモーターの取り外しで1kgは軽くなります)
リアワイパーの取り外しは簡単だし、穴埋めはスズキ純正部品で340円程度で売ってるしで、非常にお手軽カスタムです。
リアワイパーキャンセルはスズキ純正部品で可能
リアワイパーを取り外した時悩ましいのが、取り外した後の処理。
ところが、とても安価な取り外したリアワイパーの穴を埋めるスズキ純正部品が用意されているので心配無用。
ワイパーとウォッシャー液ノズルの跡地を埋めるゴムキャップ2つがセット
リアワイパーキャンセルカスタムってスズキ公認なのね(笑)
JB23 リアワイパーの取り外し方
リアワイパーとウォッシャーノズル2つ外します。
必要工具
- ラチェットハンドル
- 10mmソケット
- 内装剥がし
- プライヤー
- グリス
- タイラップ
- M4ボルト(ウォッシャー液ホースのフタ用。M4ならなんでも良いです)
手順①ワイパーアームの取り外し
10mmのナットを取り外して、ワイパーアームを抜こう。
手順②バックドアの内張りを外す
まずはこの内張りを外す。
バックドアのロックのプラスチックノブを外して。
内張り剥がしを使って外していく。
例によって車の内装はクリップで止まっているだけなので、簡単に外れる。
手順③ワイパーモーターの取り外し
リアワイパーモーターは10mmのボルト3本、カプラー1箇所外すだけ。
モーター、ワイパーアームで1kgは軽くなったかな。
手順④ワイパー跡地の穴埋め
ワイパー用の穴あきゴムを抜いて、スズキ純正のワイパーキャンセルのゴムキャップを取り付ける。
キャンセル用のゴムキャップに防水性を高めるためグリスも塗ってみた。
手順⑤ウォッシャー液パイプラインのキャンセル
ウォッシャー液パイプラインも殺す。
ウォッシャー液パイプの途中にコネクタ部分があるので、ここで取り外した。
あとはM4のボルトでパイプライン塞いで、タイラップで固定。
手順⑥ウォッシャー液ノズルの取り外し
これは上手い外し方がわからなかった。
ま、どうせ再利用しないので、ウォーターポンププライヤーでぶっこ抜いた。
強引に引っこ抜くと、車のボディがちょっと曲がるので注意(48Rはちょっと曲げてしまったorz)
手順⑦ノズルキャンセルゴムの取り付け
こっりも防水性アップのため、グリスを塗って取り付けた。
完成です。
お疲れ様でした。
JB23 リアワイパー取り外しまとめ
お手軽にで出来るリアワイパーキャンセル。
リアワイパーを使ってなくて、リア周りスッキリさせたいなら取り外しちゃいましょう。
リアワイパーブレードにホコリもたまらないので、洗車もちょっと楽になります。
また、スペアタイヤレスも同時にやる非常にリア周りがスッキリ。
-
ジムニーはスペアタイヤなしで車検は通るのか徹底解説〜スペアタイヤ取り外しと穴埋めカバー取り付け方法〜【スペアタイヤレス】
ジムニーのスペアタイヤを外した場合の車検適合や外し方について徹底解説します。 クロカン四駆と言えば背中に背負ったスペアタイヤ!というくらいメジャーなフォルムで、本格四輪駆動車のリアゲートにはスペアタイ ...
続きを見る
こちらの記事では、スペアタイヤの必要性やスペアタイヤレスのメリットデメリットをまとめてます。よろしければご覧ください。
他にも「JB23ジムニーカテゴリ(☜クリック)」で色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。