昨シーズンのお買いものの中でも、自分的ヒット商品。快適すぎてヘビーローテーションになったTeton Brosの7分丈中綿パンツのご紹介。
もはやスノーボード、スキーのインナーパンツとして定番の7分丈中綿パンツだけど、自分は導入が遅くて14/15シーズンから。
選んだのはバックカントリーウェアを中心に展開するTeton Bros.
定番のパンツは無難に定番のメーカーから。
面白くないセレクトだけど、評価高いだけあって、とても満足のいく買い物になった。
ここが良い!
軽くて履き心地良し
重量わずか185g。
めちゃくちゃ軽いけど、人工ダウンと呼ばれるプリマロフト入りで、とても暖かい。
動きを妨げない裁断で、生地もストレッチ性があるので、履いててストレスがない。
7分丈もスノーボードブーツと干渉せず、ウェアの下でゴワつきもなし(175cm 62kgでMサイズ)。
インナーとして履いていても、7分パンツの存在忘れるくらい動きやすい。
軽い割に、けっこう綿がふっくらしていて、しっかりと空気を含んだロフトを形成。
朝、タイツの上にこのパンツを履いて雪山に向かい、着替えは上からアウターパンツを履くだけ。
滑ったあとはアウターを脱ぐだけで、またこのパンツで行動。
そんな使い方してます。
アフターの普段着としてもバリバリ使えます。
暖かいけど、汗抜け良く暑くなりすぎないので、温度レンジも広い。
48Rの場合は秋から春まで履いてます。
やっぱね、ずっと履いていられるって、めっちゃ楽!
濡れても温かい
これぞ、ダウンにはない化繊綿のメリット!
ミッドとして着用して汗かいても、保温性は失われないのはありがたい。
ダウンは吸水するとペッチャンコになるけど、プリマロフトはしっかりロフトを保っている。
洗濯簡単
エマールなんかの普通の洗剤、洗濯機で洗えるので手入れが楽。
履きまくっているので、しょっちゅう洗濯するけど、ロフトは衰えない。
(まあ、48Rはダウンジャケットだろうが、エマールと家庭用洗濯機なんだけど)
あまり吸水しない素材なので、脱水したらほぼ水分飛んでて乾燥も早い。
ここがダメ!
欠点もあります。
ポケットがない!
いや、あるにはあるんだけど、まったく実用に耐えない。
ベンチレーションのサイドジッパーのところに申し訳程度についているメッシュのみ。
(⇩裏返した写真)
なぜか横に開いているので、モノがこぼれるし。
このポッケに小銭入れて、温泉でストレッチしてたら、立ち上がった瞬間小銭が全部こぼれました。。。
軽量化重視で社会の窓がないのは良いとして、重量は増えて構わないんで、ポッケはまともなのが欲しい。
普段履きとしても使うなら、機能性も重要よね。
*2016/1/8追記*
2015/16シーズンモデルはポッケが改良されているようです。
kumaさんのブログ参照。
自分のもポッケが袋状になるように縫おうかな。
まとめ
実用上の欠点はポッケくらいなもんで、そのほかは至極快適。
ずっと履いていられるメリットがでかすぎです。買って良かった。
洗い替えでもう一本買おうかな~
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他にも7分丈パンツはMountain Hard WearのPino Fleece 3/4 inner pantsも愛用してます。これも良いですよ。