リアカメラの配線作業や断熱材の取り付けで必要になるリアクォーターパネルの外し方を解説する。
道具があれば、片側5分もかからず外せます。
必要工具
・グリップリムーバー
・14mmソケットレンチ
グリップリムーバーはくるまイジリでめちゃくちゃ使用頻度の高い工具。
ちゃんとした工具のほうが作業しやすいので、良いものを買うのをオススメする。
48Rが使っているベッセルのメガドラ グリップリムーバーは持ちやすい太めのグリップと先端が2段階になってて太いグリップ細いグリップ両方に使える優れものだ。
リアクォーターパネルの剥がし方を手順
車体後部のクリップから外していく。
上画像左のシートベルトは14mmのソケットレンチで取り外そう。
セカンドシート台座のカバーも干渉するので、取り外しておく。
これは上に引っ張るだけで取り外せる。
サイドスカッフプレートも取り外す。これはクリップ2個止めてるだけなので、真上に引っ張ると簡単に取り外せる。
Bピラーとリアクォーターの内張りは爪で噛んでいるが、小さな爪なので力技で外すことができる。
あとは内張と車体固定のクリップを外して、車体後部から斜め上に押し上げるようにすると外せる。
参考にリアクォーターのクリップ位置はこんな感じで上部に5箇所。
基本的には左右共通の作業手順だが、左側はシガーソケットがあるので、裏からコネクターを抜いてやる必要がある。
リアクォーターパネル外し方まとめ
大きなパネルだが、作業時間は片側5分程度です。とくに難しい作業はないが、最後のパネル本体の取り外しは多少力技になるので、思い切って作業して下さい。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。