半分は自分のためのメモですが、スノーボードの重量の記録です。
スノーボードを選ぶとき、とくに軽量が良いとか重いボードは嫌だとで選ぶことはなく重量はさほど気にしてないのだが、(乗り味を確保した上で)重いボードよりは軽いボードの方が良いので、重量をメモしていくことにします。
(気にいらないボードは売っ払ってしまったので、今までかなりの板を買ってきたけど、重量の記録は2025年1月時点で所有しているボードのみです。買い足していったら随時追加します)
スノーボードの重量について
スノーボードの重量は同じ年式/モデルでもバラツキがあるので、目安の重量です。
21/22 BC STREAM DR155W
めちゃくちゃ気にいてる板。
パウダーでの速さと旋回性能を両立した上で、カービングも切れる!柔らかいのでトリックもしやすいし、
一方でワイドボードでエッジが遠いのと柔らかさで硬くてボコボコバーンでは辛い。
重量は2672g
太さの割に軽い!
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24/25 LIBTECH ORCA 156
ダブルキャンバーでマグネトラクション(ギザギザエッジ)なパウダーボード。
浮力というか沈み込んでからのノーズの浮き上がりの早さと取り回しの良さが持ち味のパウダーボード。ツリーランや沢などの地形パウダーを滑るのが楽しい。フレックスはしっかりめなので、ボコついたバーンでも安定感があり、朝イチのゲレパウから荒れてからの地形遊びまでずっと楽しい。とはいえ、ノーズに抵抗感があるので(その分浮力がある)、でかいバーンででかいターンをするならもっと良い板はたくさんある。
整地ではマグネトラクションでエッジグリップあるが、キャンバー板のようなターン後半で走る感覚は薄いかな。
重量は3100g
けっこうズッシリくるが滑ってしまえばネガはなし。
22/23 K2 MANIFEST JP 160W
太めのツインチップ。
ワイドボードなので浮力がありノーズは短いが浮力は十分。ツインなのでスイッチパウダーも得意。
しっとりしたフレックスで板がバタつかず安定感もありフリーランも楽しいしmワイドボードなのでドラグしにくく深回しのカービングもできる。これといった弱点なく、コンディションに迷ったらこの板!という感じで選んでいる。
重量2989g
スノーボードの重量まとめ
今までの経験から、滑りの良さと板の重量は比例しません。
重量の重い軽いより、板のディメンションやキャンバー構造、フレックスバランスの方が100倍大事です。
それでも軽い板はバックカントリーでのロングハイクでメリットがあったり(最近はスプリットボードが主流で板を背負う人は少数派だが)、板の取り回しには影響はあるので、参考情報として今後購入する板については重量をアップしていきます。