今シーズン初のゲレンデダウンヒル!やっぱゲレンデはゴンドラ搬送で長距離走れるので楽しいよね。
今回は諸事情で自分のチャリがないので、富士見パノラマでレンタルパックで楽しんできた。
ちょっともったいないけど、来週レースで1日も富士見を走らずにレースウィーク入りは不安なので。。。
富士見のレンタルパックはちょっとお得
今回はスポーツバイクパッケージ12,000円をチョイス。
レンタルできるバイクは140-160mmストロークのエンデューロモデルがメイン。
今回は2018年モデルのKona Process 165 Mサイズをチョイスした。
ちなみにに、パックだとどれくらいお得かというと
レンタルバイク7,000円 + リフト券 4,950円 + 食事券1,000円の合計12,950円が、12,000円のパック料金になっている。
割引950円で、お得感の薄いパックではある(ちなみに、48Rはモンベル会員でリフト券500円割引なのでさらにお得感薄い)。
また、HPの料金表には記載がないが、上記料金以外にもバイクを壊したときの任意保障が松竹梅で3種類ある。
今日はゲレンデ初乗りでそこまでプッシュしないので、もちろんつけないが、心配な人はつけた方がいいかも。
Kona Process 165インプレッション
2018年の最新バイクの性能や、いかに。
バイクスペック
Mサイズをチョイス。身長175cmの48Rにはちょうど良い大きさ。もちろん、最初からワイドハンドル、ドロッパーポスト装着で今風のポジションになっている。
サスは前後ロックショックス。
ブレーキは最新のCODEの200mmディスク。
これ、鬼効きなのにコントロールしやすい。Sramはタッチがいいよね。
コンポはGX EAGLE 12速。ゲレンデなので12速の恩恵はあまりないが、最大ギアもそつなく変速する。ただし、ショップのお兄さんにペダリングトルクがかかっている時に変速すると、ディレイラーが壊れると言われた。そこまで良いものではないのかもしれない。
レンタル車両のペダルはプラスチックペダル。食いつきは良いのだが、壊すと弁償なので、A'のロックセクションなどは岩に当てないよう少し緊張した(苦笑)
インプレッション
富士見のA,B,Cコースを一通り走ってみた。
剛性感のあるフレームで走破性がとにかく高く、ゲレンデダウンヒルでも問題なし。ダブルクラウンのバイクほどオラオラではいけないが、けっこう楽しめる。
ちょっと気になったのが、ハンドリングがもっさりしていること。ジオメトリーなのかサスセッティングかわからないが、自分のMondraker DUNEよりは曲がらないし向き変えが重い感じがする。フロントアップなどの動作も同様(48Rの技量不足やProcessの乗り方がわかってないだけかもしれないが)。
あと、バイクが重たいので登りがしんどい。
全体的な印象としては、中途半端!
トレイルより常設コースよりのバイクな印象だが、常設コースはダウンヒルバイクのほうが良いし、トレイルで遊ぶにはもっさりしすぎているような気がする。
自分のDUNEや3年前に同じく富士見で試乗したProcess 153のように、もう少し軽快な感じのバイクのほうがトレイルからゲレンデそつなく楽しめると思う。。
富士見の新しい初心者向けコースは超楽しい
基礎を楽しく反復練習できる素晴らしいコース。
初級者にとってはスピードがあまり出ないコース設定なので怪我のリスクが少ないし、基礎的なコーナリングをなんども反復できるので良い練習になる。
もちろん、コースはとても浮遊感のある素晴らしいレイアウトなので、自分みたいな中途半端な腕前のおっさんでも気持ちよく楽しめる。
す・ば・ら・し・い!
久しぶりのゲレンデダウンヒルは脳みそとろけそうなほど楽しかった
自分のバイクじゃないとはいえ、富士見のような常設ダウンヒルコースは楽しすぎる。
冬の間、スノーボードで散々坂を下ってたわけだが、やはりグリップや荷重移動や体の使い方がシビアな自転車は独特の面白さがあるし、人車一体感を感じれるコーナリングができた時の快感は別格。
今シーズンはなかなかゲレンデにはいけないのだが、機会を見つけてなるべく通おう。
帰りの飯は定番の境川PA
炭火焼の焼き魚と麦飯が食べられる境川PAの境川食堂でHP回復。
いつもながら、外は香ばしく、中はふっくら焼けた魚が美味しい〜。
本日もおつかれ山でした。