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夏の車中泊に!リアゲート半開きロック可能なゲートストッパーが便利 〜ハイエース車中泊〜

車中泊時の換気効率を大きくアップする、リアゲートを半開き固定できるグッズをご紹介する。

上の画像のように、リアゲートのロック部に挟み込むだけの簡単取り付け。さらにサイドウインドウの網戸と合わせると、荷室の前後で風の流れができるので、車中泊時の熱のこもりがかなり軽減される。

ハイエース以外にも使えるし、価格も3,000円でお釣りがくる程度。車中泊ユーザーに非常にオススメです。

 

 

夏の車中泊は換気が重要!

夏の車中泊は、エンジンの余熱、人間の体温による発熱により、車内に熱気がこもりがち。

かといってリアゲート全開だと防犯上よろしくないし、中も丸見え。うちの場合、子供の転落事故にもなりかねない。

こういうとき、リアゲートドアを半開きで固定できると、車内の熱気が抜けて行くので、より快適に過ごすことができる。

以前にもブログで紹介したスライドドアの網戸と併用すると、風が抜けるのでさらに快適度アップする。

700円のサンシェードが1分でスライドドアの網戸に早変わり! ハイエース200系車中泊に

激暑車中泊対策!近所のホームセンターで購入した300円のサンシェードがうまいことサイドガラスの窓枠にハマり、ちょうど良い網戸になってしまった(笑)

 

実はハイエースパーツで有名なオグショーからも同様のゲートロック製品が発売されているが、べらぼうに高いので、代用品で済ませちゃいます。

 

 

半開きで固定可能なゲートストッパー

高性能工具で有名なKTCから発売されている。

実はコレ、KTCが車中泊アイテムを販売しているのではなく、板金工具。ドアをちょっと開けた状態で板金作業をしたい場合などに用いられる。

これの短い方、AP902Aが実は車中泊アイテムに最高だったりするのだ。

 

 

開封の義

ホームセンターでは売ってなかったので、通販で購入。

 

金属むき出しなので車が傷ついてしまう可能性があるし、さらには持ちやすくするため、ホームセンターで購入したゴムスポンジのグリップを装着。

穴は貫通していないので、カッターで切り取って、ゲートストッパーにオン!

完成。いい感じでしょ!

 

 

 

使い方

とても簡単。使いたい時にサッとセットできる。

まずは、ゲートストッパーの閉じている側をリアゲートのドアロック部に固定する。

 

そして、ゲートストッパーのカラビナのように開閉する側を車体側にロック。

10秒くらいでセット可能。

 

これくらいの隙間をつくることができる。

48Rのハイエースはイージークロージャー付きだが、問題なく使用可能。さらにこの状態でロックもできる。

 

 

 

インプレとまとめ

ゴムグリップを入れても、3000円弱の投資でなかなか使い勝手の良いアイテムを手に入れることができた。

夏の車中泊、ハイエースはエンジンの余熱が本当に暑く室内に熱がこもりがち。冬は室内熱源として良いのだが、夏は換気をしないと室温が外気温より簡単に高くなってしまうのが欠点だった。

しかし、今回のアイテムと前述の網戸DIYをしておくと、換気効率アップ!サイドとリアで風の通り道ができるので、風が吹くと室内に空気が流れるのが実感できる。

 

うーん、今年の夏からではなく、もっと早く導入すれば良かった!

ただ、現状では完璧ではなく、気になる点は虫の侵入リアゲートに網戸はついていないので、次の夏までにはなんとかしたい。

 

*****2018/07/09追記*****

半開き状態でも虫の侵入を防ぐナイスな網戸を購入。

夏の車中泊にリアゲートとスライドドア全面の網戸化!アマゾンの網戸がお値段以上の良さ!~ハイエース200系~

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サイドドア全開網戸とリアゲート半開きで換気効率最強です。

**********

 

48Rの車中泊DIYカスタムは、こちらの記事でまとめてます。

【私の車中泊DIY改造まとめ】安価にハイエース快適車中泊【冬でも快眠】

私がこれまでにハイエースに行ってきたハイエース車中泊DIYカスタムのまとめ記事。安価に簡単に、それでいて効果は最大限!をモットーに、サンデーメカでもDIYで作れる車中泊カスタムをしてきました。手を加えると驚くほど車中泊が快適になるハイエース。参考になれば幸いです。

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安価に簡単にをコンセプトにいろいろと快適化工作をしております。参考になると幸いです。

 

他にも「ハイエースカテゴリ(☜クリック)」で色々と記事書いてます。よろしければ、そちらもどうぞ。

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