JB64/JB74ジムニーのスマートキーの電池交換方法と、メーターディスプレイの「要電池交換」アラートのリセット方法の紹介です。
スマートキー電池不足のディスプレイアラート
最近の車は親切にもスマートキーの電池が切れる前に、電圧がある値以下になると、アラートを出してくれる。
48Rのジムニーシエラのメーターディスプレイにも「電池要交換」のアラートが出たので、早速交換することにした。
JB64/JB74ジムニーのスマートキー電池交換手順
スマートキーの電池
電池は「CR2032」だ。
コンビニでも100均でも買える入手性の高いボタン電池。
必要工具
・マイナスドライバー(先端が平たいモノなら代用可能)
手順①スマートキーを開ける
メカニカルキー根本付近、プラスチックの合わせ目に「ー」のスリットがあるので、そこにマイナスドライバーを突っ込んでこじることでキーを開くことができる。
手順②電池の入れ替え
ボタン電池の横にスリットがあるので、そこにマイナスドライバーをつっこんでテコの容量で電池を浮かせる。
少し浮いたら電池を摘んで取り外すだけだ。
新品の電池を逆の手順ではめ込もう。
手順③スマートキーを閉じる
キーを閉じる前に、パッキンがちゃんと溝にハマっているか注意する。
このパッキンかなり重要で、以前スマートキーを誤って足湯に落としてしまったのだが、スマートキーは壊れることはなかった。
なかなかちゃんと防水しているじゃないの。
*2023/01/01追記*
ズボンのポッケに入れたまま洗濯機に放り込んでしまったのだが、なんとスマートキーは無事。予想以上の防水性を持っているようだ。
パッキンがちゃんとハマっているのを確認したら、開いたキーを合わせてパチっと音がするまで押し込んで完了。
手順④ディスプレイアラートのリセット
電池を交換してもディスプレイアラートは消えないので、リセット作業が必要。
方法は「施錠」→「解錠」を2回以上繰り返すだけだ。
おまけ、スマートキーの保護
ちなみに、48Rはスマートキーの保護にシリコンカバーをかけている。
スマートキーって手から滑り落ちそうじゃない?コレつけているとしっとりしたグリップで手から滑り落ちない。
「jimny」ロゴもお気に入り!
スマートキーの電池が切れた時のエンジン始動方法
電池が切れた時のエンジン始動方法については別記事で紹介してます。
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まとめ
スマートキーが切れるとめちゃくちゃ不便なので、「電池要交換」のアラートが出たら早めの交換をお勧めする。
ボタン電池なんてたいして場所も取らないので、48Rは常に予備を車内に常備してます。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。