ジムニー ジムニーJB23

バッ直で迫力の重低音!ジムニーにサブウーファーを追加する。

投稿日:2019年9月9日 更新日:

着々と音質改善しているジムニーではあるが、現在のオーディオシステムの泣き所といえば重低音が物足りないこと。

なんせ、メインのスピーカーの口径は10cmと、自動車としてはかなり小さなサイズ。デッドニングで音質は向上したもの、80Hz以下の低音域はどうしてもユニットサイズから厳しいものがある。

と言うわけで、今回はシート下に設置できるコンパクトなパワードサブウーファーの追加と、オーディオシステムの設定を弄ってみた。

結果、チープな作りの軽自動車(失礼)とは思えないくらいサウンド改善。重低音まできっちり再生するし、サブウーファー導入でフロントスピーカーにハイパス(低音カット)を入れることでベールを一枚脱いだようなクリアな中音域。

なんかサブウーファーが最後のピースだったのだな、と思えるくらい満足な仕様となりました。

 

 

サブウーファー導入の狙い

サブウーファーの狙いは次の2点である。

 

・フロントスピーカーで鳴らしきれない低音の補強

・フロントスピーカーのハイパス化による音質向上

 

ジムニーのフロントスピーカーサイズは10cmと小口径。普通の車用スピーカーは16-18cmが主流なのでかなり小さいことになる。小さいと空気を押す量が弱いので、パワーの必要な重低音の再生は苦手だ。

マイジムニーはデッドニングしたとはいえ、鳴っているのは80Hzまで。そこでサブウーファーを導入することで、40Hzくらいまでの低音をカバーしてやる作戦だ。

また、ハイパスによる音質向上も見逃せないメリット。今のスピーカー+デッドニングだと80Hz以下は物足りないので、イコライザーで低音を持ち上げていたのだが、低音のゲインが上がるとスピーカーのコーン(振動板)の振幅が大きくなりブーミーな印象になる。また、音量を上げすぎるとコーンの振幅も大きくなりすぎ中音域に影響がでたり、ボディも共振して最悪ビビリ音の発生源になる。

しかしそこで、サブウーファーの登場。サブウーファーから低音を鳴らしてやれば、イコライザーでアップされたブーミーな低音は排除できるし、ボディの共振も抑えることができる。

 

というわけで、今までのフロントスピーカーとツイーターの2way構成から3way構成を目指す!

 

 

加えて、今回はサブウーファーの駆動に有利なバッ直接続(バッテリー直接接続)を行う。

パワーの必要なサブウーファーは、バッテリーから直接繋いだほうが音質に有利と言われている。これくらいの省電力機なら効果は薄いのかもしれないが、悪くなる要素はないし、ジムニーはバッ直が簡単だし、どっかの常時電力線から取るにしても、元線のヒューズ容量も気になるしで、素直にバッ直が楽なのも一つの理由だ。

 

 

必要なもの

パワードサブウーファー

購入したのはカロッツェリア(パイオニア) のパワードサブウーファー TS-WX130DA。

弁当箱タイプの小型機で、ジムニーの場合シート下のスペースに余裕で収めることができる。

 

1.5万円でお釣りがくるくらいだが、性能的にも十分。じつはハイエースでもこれの先代のTS-WX120Aを使っており、非常に満足している。

 

 

RCAケーブル

ヘッドユニットからサブウーファー用の信号を伝達するRCAケーブルは別途必要。

これを2本購入(最初2本入りかと思って注文したら、1本しか入ってなくてボーゼンですよ)。

 

 

彩速ナビの外部出力ケーブル

彩速ナビは標準状態だと外部出力がついてないので、出力ケーブルも別途必要。

サブウーファーコントロールが付いているナビなのに、出力端子がオプションで別売りとはなんでやねん(おこ)

 

この部品ははお使いのナビによりけり。

 

 

端子類

バッ直したり、長くて邪魔なケーブルを短くするのに端子類も少々必要。

 

バッ直用の丸型端子。

 

ケーブル接続用にギボシ端子

 

あと、電光ペンチも。

 

 

サブウーファーの取り付け方

 

手順①マイナス端子の取り外し

常時電源の作業をするので、安全のため必ずバッテリーのマイナス端子は外そう。

というか、あとでバッ直配線があるので、バッテリを外しましょう。

 

 

手順②ナビ裏のケーブルの配線

電源関連のケーブルはこんな感じ。

 

下準備として、電源はバッ直でエンジンルームから車内に引き込み作業があるので、一旦切断してしまう。

 

ACCは今回はナビの「パワーコントロール」から取ることにする。

ナビ裏へのアクセス方法はこちらの記事参照。

JB23ジムニーはナビ取り付けが簡単!彩速ナビをDIY取り付けしてみた 〜取り付け配線解説〜

中古で買ったジムニーにはCDプレイヤーしかついてないので、今回はナビを取り付けた。 最初はGooglemapで乗り切るつもりだったのだが、あまりにも使い勝手が悪いので結局ナビの取り付けとなった。 ナビ ...

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運転席下から青いACC配線を通し、ナビのP.CONTに接続する。

 

次にRCAケーブルの配線作業。

ナビ裏に出力端子を取り付けるオプションケーブルを接続。

 

サブウーファー出力と購入したRCAケーブルをつなぐ。

一応、外れないように軽く補強(養生テープだけど)。

 

一旦運転席したから引き抜く。

 

RCAの反対側は、サブウーファーへつながるケーブルに接続。RCAケーブルが同じ色で区別がつかないので、テープなどで目印をつけると良い。

 

 

手順③バッ直ケーブルの配線

さて、バッ直ケーブルの配線作業。

ジムニーの場合、ボンネットを開けるためのワイヤーケーブルのラインに電源ケーブルを割り込ませるのが作業的に簡単。

 

バッテリーの奥にあるこの穴。

運転席足元から見るとこの位置。

 

ゴムパッキンを広げると、電源ケーブルも一緒に通すことができる。

貫通。

 

電源ケーブル先端は、元のギボシ端子を切ってエーモンの丸型端子を接続。そうそうヒューズはそのまま使うので、ヒューズより先でケーブルカットすること。

 

電源は念の為最後に接続。ここまで作業したら、また室内へ。

 

 

手順④サブウーファー本体へのケーブル接続

サブウーファー本体は運転席下に設置する。運転席下にはシートヒータの配線がカーペットから出てきているので、サブウーファーもそこを通すことにした(助手席下に設置する場合でも設置方法は同じ)。

 

まずはフロアカーペットをめくるため、シフトのカバーを外す。

 

灰皿下あたりからカーペット下に潜り込ませて、運転席下のシートヒーターの配線穴から引き抜く。

 

電源、ACCも同様の経路。

 

アースは灰皿の真下あたりのこのボルトに共締めした。

 

電源、ACC、アースのサブウーファー側は、配線がめちゃくちゃ長くて邪魔なので、一度切断して適当な長さでギボシ端子に接続。

 

これで配線準備は完了。

 

 

手順⑤サブウーファー本体の設置

仕上げの作業。サブウーファーに先ほどの配線を接続。

付属のコード固定金具で抜け防止。

 

そしてシート下に設置。

サイズ的に、全然余裕。

余ったケーブルはカーペット下に押し込むと見た目がスッキリする。

 

 

手順⑥バッテリー端子の取り付け

バッ直加工した端子をバッテリーのプラス端子に繋いで、最後にバッテリーのマイナス端子を繋いで作業完了。

 

お疲れ様でした。

って、まだ大事な作業、サブウーファーのチューニングが待っているのだ。

 

 

 

サウンドチューニング

さて、サブウーファーは設置しただけでは実力を発揮しない。

サウンドチューニングして、自分の車に合った最適なセッティングを見つけなければならない。

 

例によって「標準信号発生器」アプリを使用して、できるだけフラットな特性を目指していく。

 

けっこう大変な作業。地道に地道に作業して、理想の音に持っていく。

 

最終的に60Hzまではフラット特性、それ以下はダダ下がりだが40Hzまではそこそこ音がでるようになった。

 

 

 

インプレッションとまとめ

さっそくリファレンス曲を再生。

やはり重低音が補強すると、音の厚みが全然違う!今まで物足りなかった80Hz以下の低音域がバスブーストせずとも余裕で出るようになったので、すっきりクリアながら十分な量感の低音でどんなソースでもそつなく聞かせてくれる低音域になった。

1.5万円そこそこのサブウーファーなので高音質というわけではないが、再生域を広げることは正義。聞こえない音が聞こえるようになるだけで、曲の空気感をガラリとかえてしまう。ドライブが楽しすぎて、ちょっと遠回りをしたくなるくらいだ(笑)

 

サウンドチューニング作業で好みの音に仕上げるのは大変だったのだが、そんな苦労も吹っ飛ぶ満足感です。

 

 

 

 









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48rider

MTBやスノーボードなどのアウトドアが趣味で、週末は山に出没しております。ハイエースいじりも大好きで、DIYネタを中心に更新中。

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