USB-Cしかポートがなく賛否両論なMacBook Proだが、USB-Cハブを導入することでこの問題が一気に解決!いろいろと捗るようになりました。
最近のMacBook系はUSB-Cしかついてない
先日2012Mid MacBook Pro 15から2016Mid MacBook Pro 13 に買い換えたのだが、ご存知の通り、最近のMacBook系はUSB3.0やHDMI、カードリーダーがついておらず、ポートはUSB-Cのみだ。
2016mid MacBook Pro 13
外観上は電源を含め4つのUSB-Cポートしかなく、スッキリして美しいのだが、さすがにいきなりUSB-C環境に移行するのは大変!
とりあえず、iPhoneやカメラくらいなら対応したケーブルを購入するだけなのだが、手持ちのポータブルHDDやブルーレイディスクドライブなどを接続するには、口がUSB-Cなので変換が必要になる。
世の中、まだまだUSB3.0が主流なので、接続方式が違うと不便なこと極まりないのだ。。
ちなみにこちらは以前の愛機、2012mid MacBook Pro 15
必要最小限のインターフェースでUSB-Cハブを選択
世の中にはあらゆるインターフェースを揃えた完全無双なハブもある。
ただ、不要なインターフェイスはハブ本体が大きくなってしまうだけだ。金額にも反映され、大抵はインターフェース数が増えるほど金額も高い傾向がある。(上画像のイーサネットなど、MacBook Proにはちゃんちゃらおかしいわ!)
48Rは自分が使う最小限のインターフェースにこだわって選択した。ミニマリスト思考なので、基本「あったら便利」くらいなものは徹底的に排除だ。
レビューにはMacBookと同化!マンセー!的なことが書いてあるが、MacBookから出っ張ったデザインが凄まじく醜いし(どこが同化やねん!)、付けっ放しだとPCケースにも入らなくなるので全然メリットがない。
たった44gしかないTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CM1
というわけで、コレ書いました。
インターフェースが自分の使用にマッチ
ポートは下記の4種。
・USB3.0 x 2個
・USB-C x 1個(電源供給対応)
・SD カードリーダー
・microSDカードリーダー
USB3.0は現在主流で変換必須だし、USB-Cが電源供給も対応ということで、MacBook Proに接続するケーブルを一本にまとめることもできる(電源ケーブルはMacBook Proに差さず、USB-Cハブに挿せばよい)。
また、カードリーダーはデジカメではSDカード、GoProではmicroSDを使っているので、両方に対応してくれると、microSDをSDに変更するカードを持ち歩かなくて良いので荷物が一つ減らせる。
特にSDカードスロットに関しては、大きなデジカメをMacBook Proに接続する必要がなくなったので、ずいぶん取り回しが良くなった。
48Rにとっては全く無駄がないポート構成ですばらしい!
軽くて小さい!
また、本体が非常にコンパクトで44gしかないので、持ち運びに不便も感じない。
MacBook Proのケースのポッケに入れて邪魔にならない。
がんがん外に持ち出して使うので、軽量コンパクトなのは嬉しいです。
MacBook Proのためにあるかのようなデザイン
スペースグレイのMacBook Pro本体と完全にカラーマッチしており非常に美しい。
またアルミボディは軽いながらも金属独特の肌触りで質感も良い。
ちょっと熱を持つ
壊れそうなほど高温ではないが、収納するときに毎回気になるくらい熱くはなっている。
電子機器は多少発熱するものだけど、やっぱ気になるよね。
まあ、熱伝導の良いアルミボディがガンガン放熱しているので、内部には熱がこもらないということでしょう(熱伝導の悪いプラスチックなら、本体が熱くはならないが、肝心な内部に熱がこもる)。
まとめ:持ち運び派には最高の相棒
世の有線規格乱立時代を乗り切るため(いや、いつまでも乱立が続くのかもしれないが)、現状では最高の相棒。
自分の使用用途でよく使うポートが全て網羅されており、かつ軽量コンパクトなので持ち運びの不便もない。
USB-CしかないMacBook Proだけど、これさえあれば不便は感じないです。