PVアクセスランキング にほんブログ村

PR MTB MTBパーツレビュー

Sram Matchmaker X (MMX)でハンドル周りをスッキリ化

チマチマいじっているSpecialized Enduroだが、ブレーキはSramを使っているので、Sram Matchmaker X (MMX)で取り付けてコックピット周りをスッキリさせてみた。

走行性能には全く寄与しないカスタムだが、シンプルで美しくなったEnduroのコックピット周りまわり大満足です。

 

 

Sram Matchmaker X (MMX)とは

ブレーキレバーのマウントクランプにシフトレバーやドロッパーポストのコントロールレバーなどを一体化することができるマウントシステム。

Sram以外の製品でも、MMXに対応できるように設計された製品も多く、このマウント方式にするとシフトレバークランプやドロッパーポストレバーのクランプをブレーキのクランプと共用出来るので、コックピット周りが非常にシンプルに仕上げることができる。

48RのEnduroはSram GX AXSの電動シフターを利用しているのでシフトケーブルがなく、今回のMMX化でクランプもなくしてシンプルなコックピットにしようという算段。

 

MMXマウントは左右セットや、片側単品でも販売されてます。

 

 

 

Sram Matchmaker X (MMX)の取付け

必要工具

・T25トルクス

 

 

取付方法

まあわざわざ解説するほどでもないくらい簡単。

MMXのマウントをブレーキレバーのクランプに挟み込み、そのマウントにシフトレバーなどを取り付けるだけ。

 

注意点としては、MMXのマウント自体ハンドルを中心に回転方向に取り付け位置を調整できるので、ガタを取るくらいボルトを締めこんでから、ハンドルを握って位置確認して、OKなら本締めという流れ。

 

 

ドロッパーポストはOne up componentsを使っているのだが、これもMMXマウントで取付らるので、MMXは左右セットで購入している。

左側もサクッと取付。

 

 

MMX まとめ

・ビフォー

 

・アフター

 

走行性能には寄与のない見た目パーツなのだが、シンプルイズベストということばがあるくらい、スッキリさせたコックピット周りは美しい。これを眺めながらビール2杯はイケそう(笑)

ギラギラ目立つアルマイトなパーツを刺し色で入れるのも楽しいのだが、「引き算の美しさ」を感じれるSram Matchmaker X (MMX)もなかなか良き買い物でした。

 

Pick Up

1

皆様はJB64/JB74ジムニーで車中泊を楽しんでますか? 軽自動車規格で狭い室内ですが、工夫次第では快適な夜を過ごすことができます。 ジムニーでの車中泊も50泊を超え快眠のノウハウも溜まってきたので ...

2

ジムニーのシフトレバーの前にあるトレイってめちゃくちゃ小さくてハイチュウ入れくらいの使い道しかなかったのだが、この使いにく純正トレイを大型トレイに入れ替えてみたら、普通の二つ折り財布も置くことができて ...

3

ジムニーの空気圧について、サイズアップしたり特にLT規格のタイヤを装着したときの空気圧について悩んでいる人も多いかと思う。 ジムニーの指定空気圧は180kPaなのだが、サイズアップしたタイヤの指定空気 ...

4

2018年のデビューから3度のマイナーチェンジを重ねて4型へと熟成が進んだJB64/JB74ジムニー。 マイチェン度に多くの変更点があるので、今回の記事はその変更点についてどこよりも詳しくまとめてみた ...

5

突入防止装置の新基準に端を発するジムニーリフトアップ問題。 まだまだ不透明な部分が多く解釈が割れている突入防止装置の新基準であるが、新基準発布以降の令和3年9月製造のジムニーがそろそろ3年経ち初回車検 ...

6

歴代200系ハイエースを振り返ろう!の記事。 ワタクシメ、ハイエース200系は1型と4型を所有してきたのだが、同じ200系と言えど、乗り換えるとその変化点の多さに驚かされることしきり。 そこで、今まで ...

-MTB, MTBパーツレビュー
-, , ,