冬は愛用しまくりのソレル カリブーの48R流のメンテナンスを方法を公開。
メンテナンスすることで、革がしなやかになり防水性も復活します。
毎年一回はメンテナンスを続けることで、10年以上使えますよ。
革製品はメンテナンスが大事
雪山の定番スノーブーツといえばSORELのカリブー。
4シーズン目なんだけど、なにも手入れしておらず、革がカッサカサなので、簡単なメンテナンスに挑戦してみた。
いろいろ検索をしてみると、やはり革製品はメンテナンスが大事で、メンテナンスをすることで革に味が出てきて見た目も渋くなるようだ。
逆にメンテナンスを怠ると48Rのカリブーのようにカッサカサになるようで(涙)
*2017/12/23追記*
購入から9年経ったが、メンテナンスを続けることで革の状態はとっても元気。
しっとり柔らかで防水性を維持してます。
革には定期的に油分を補給
とりあえず、革の油分補給といえばミンクオイル。
これを適当な布にとってソレルに塗り塗りっと。(自分は使い古したTシャツの切れ端で伸ばしている)
むーん、油分が添加されテカテカしていい感じ!カッサカサお肌が復活した!!
右がビホーで左がアフター。
なんか、革に良い感じの味が出てきた(メンテ前はまるでボロボロの野球グローブみたいな質感だった。。。)
仕上げは革の撥水加工
仕上げは以前からHestraグローブのお手入れで調子の良いNikwaxの革用撥水WAXを塗り塗りして完成。
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Hestra レザーグローブを長持ちさせるお手入れ方法 〜純正レザーオイルとNikwaxの革用撥水WAXメンテナンス〜
この撥水ワックスがすこぶる調子良いのです。
ズボラな持ち主にやっとメンテされて、心なしかソレルのゆるキャラも嬉しそう。
これからもガンガン雪山で活躍してほしい。
して、撥水の効果のほどは?
大雪の東京西部、雪が解けて、くるぶしまで雪解け水に浸かりながらテストしてきました。
撥水バッチリでした。水につかっても革に水が染み込まず、表面で弾いている。
わーい快適(嬉し涙)
カリブー履いているなら、ぜひぜひメンテナンスして良い状態で永く使おう。
メンテをサボるとせっかくのカリブーが痛んでしまいますよ。