ハイエース乗り、特にスマートキーユーザーにシェアしたいのが「スマートキーの節電モード」
最近危険が叫ばれているリレーアタックによる車盗難対策に効果抜群なので、多少めんどうではあるが、自己防衛のため是非とも実践してほしい内容だ。
リレーアタックとは
詳しい解説は他HPに譲ります(他力本願)。
リンク読むのが面倒な人向けにざっくり説明すると、スマートキーはキー本体から電波が発信されていてそれによって車のキー解除、エンジン始動ができるが、リレーアタックとはスマートキーの保持者の横に立って電波を盗んで(電波盗み役)、その電波を車盗難役に転送してキー解除、エンジン始動を行うものである。
リレーアタックは欧州でよくある手口なのだが、2019年頃から国内でもリレーアタックによる盗難が増えてきている。
玄関近くにスマートキーを置いていると、簡単に盗まれてしまう危険性があるわけだ!(ガクブル)
リレーアタック対策
リレーアタックを防ぐには、スマートキーから漏れ出る電波を遮断するしかない。
下記のように、電波を遮断するケースに入れるのが効果的。
レビューもなかなか高評価で、ケースに入れると車のすぐそばでも解錠できなくなるとのことで、見事に電波をシャットアウトしている。
トヨタ車ならスマートキーの節電モード
トヨタ車のスマートキーなら、簡単なキー操作で電波を遮断できるのはご存知だろうか?
操作方法は至って簡単。
スマートキーの節電モード
スマートキー本体の施錠ボタンを押しながら、解錠ボタンを2回押す。
そうするとインジゲーターランプが4回点灯して、スマートキーは節電モードに入り電波が外に出なくなる。
実際に試してみた動画。
節電モードの復帰はなにかボタンを押せばすぐさま復帰される。
動画では解錠ボタンを押して車のキー解除と節電モードの復帰を同時に行なっている。
節電モード中はもちろん車のドアノブのボタンによる解錠はできないし、プッシュスタートボタンを押してもエンジンは始動しない。
ただ、なにもキー操作いらない、キーを持ってるだけで解錠とエンジン始動ができるのがスマートキーのメリットなのに、こんな操作をいちいちするなんて、全然スマートじゃないぜよ!
まとめ
盗難対策は自己防衛するしかない。誰も自分の車を見張ってくれないし、盗まれても警察は捜索をしてくれるわけではないのだ。
というわけで、あまりにも厳重な盗難対策はしんどいが、少ない労力で取り入れ可能なものは積極的に取り入れている。
スマートキーの節電モードも実践するだけで導入可能なので、自宅でのキー保管の際は是非活用ください!
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それでも盗難が不安な方は、万が一に備えて車両保険(盗難保険)に入るのがおすすめ。
盗難されても車両保険をかけていた額は手元に入るので、次の車の購入資金にすることができる(48Rも現在280万円ほどかけている)。
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