ハイエースのスキースノーボード用途の使い勝手について 〜車中泊や雪道走破性など〜

投稿日:2017年9月30日 更新日:

200系ハイエースをスキースノーボード用途に使いはじめて10シーズン突入の48Rが、ハイエースってスキースノーボードにどうなの?ってよく聞かれる疑問について書いてみる。

結論を先に述べると、最高の相棒ですよ!

では、本編へ。

 

 

48Rのハイエースのグレード、仕様

今まで2台のハイエースに乗ってきた。

2009/10シーズン〜2013/2014シーズン

200系1型ハイエース

グレード:S-GL

駆動方式:4WD

エンジン:2.5lディーゼルターボ

LSD:なし

寒冷地仕様:なし

 

2014/15〜現在

200系4型ハイエース

グレード:S-GL

駆動方式:4WD

エンジン:3.0lディーゼルターボ

LSD:あり

寒冷地仕様:あり

 

 

ハイエース最高過ぎて、2台連続でチョイスしている。

「寒冷地仕様ありなし両方」乗っているので、その感想は別記事でまとめている。

寒冷地仕様は必要?ハイエース200系寒冷、非寒冷の両方所有した感想まとめ

ハイエースの寒冷地仕様と非寒冷地仕様両方を所有した48Rが、両者の違いから寒冷地仕様の必要性を解説。これを読めばどちらを買うべきかわかります。

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スキースノーボード用途でのハイエースでのメリット

さあ、ここから淡々とハイエースの魅力について語っていこう。

 

①快適な車中泊

ハイエースの最大の魅力は、間違いなく後部の荷室部分を車中泊ベッドにできることだろう。

完全フラットで、大人が足を伸ばして寝れるので、睡眠のクオリティは家の布団と変わらない。

寝れる人数は、標準ボディなら大人2人なら快適(室内幅はダブルベッドと同程度)。3人なら、3人用テントに3人で寝るくらいの感覚だ。

 

ん、スキー場の車中泊は寒くないかって?

「厚めのマットレス」、「羽毛布団」、「車の断熱」の3つのポイントを押さえれば、寒い思いをせず、快適に寝られる。心配無用。

 

ハイエースの車中泊DIYについては別記事にまとめているので、よろしければそちらもどうぞ。

【私の車中泊DIY改造まとめ】安価にハイエース快適車中泊【冬でも快眠】

私がこれまでにハイエースに行ってきたハイエース車中泊DIYカスタムのまとめ記事。安価に簡単に、それでいて効果は最大限!をモットーに、サンデーメカでもDIYで作れる車中泊カスタムをしてきました。手を加えると驚くほど車中泊が快適になるハイエース。参考になれば幸いです。

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②圧倒的な積載力

車中泊ベッド仕様にすると、ベッド下は広大なラゲッジスペースに。

190cmのスキーも入るし、ボード6台飲み込んでも余裕のよっちゃん。

さらに室内も広いので、ダッフルバッグなどの大きめのカバンも、がんがん積みこめる。

ついつい「荷物を小さくまとめよう」という意識がなくなって、なんでも「必要そうなら車に積んでしまえ」になってしまうのが玉に瑕だが、そんな許容力が魅力的なハイエース。

 

 

③意外と雪道に強いハイエース

関西のシャバ雪路面から、北海道大雪山まで、あらゆる雪道をハイエースで経験してきた。

 

SUVに比べると頼りなく見える車体だが、4WDならトラクション性能高く、10シーズン1度もチェーンを巻いたことがない。

激坂でアクセス厳しいと言われるスキー場にも、ホイルスピンすることなく登っていくし、最低地上高もそこそこなので、多少の新雪は除雪されてなくても大丈夫。

「LSDありとなし両方」所有したが、そもそもLSDなしでもスタックしたことがないので、違いはわからない。

 

一方、コーナリング性能は低くはないが、高くもないといったところ。

フロントヘビーな車体なので、下りの山道ではアンダーステアや荷重の抜けたリアが流れることがある。

遊びでけっこう飛ばしたときの話なので、常識的なペースで走るぶんには不安になることはない

 

ハイエースの雪道で唯一怖いなと思う点は、雪道の高速道路での「横風」だ。

背が高い車体は横風の影響を受けやすく、北陸道などの「季節風強く」、「雪が降る」高速ではヒヤヒヤする。

 

ちなみに、タイヤはずっと「乗用車用のブリザック」。「バン用のブリザック」はライフ重視でグリップ低いので使用していない(車検は7月なので問題なし)。

スタッドレスでインチアップ DM-V2 215/70R16 ハイエース 200系 ブリザック

毎回悩むのがハイエースのスタッドレスタイヤ選び。今回はブリジストンの最新SUV用スタッドレスDM-V2をインチアップして取り付けた。見た目も性能も良く大満足です。

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まとめると、4WD+乗用車用スタッドレスなら

・登りは心配なし。

・コーナリングも普通に走るぶんには全然平気。

・雪の高速道路の横風は怖い

総じて、どこのスキー場でも「たどり着けるかな?」と不安になることはなく、がんがんスキースノーボードに行くことができる。

気をつける点もわかっているので、特別怖い思いをすることもない。

 

 

④燃料費が安い(ディーゼル限定の話)

ハイエースのディーゼルはそこそこ燃費が良く、10-11km/lくらい走るので、同じ車格のミニバンと同じくらい。

燃料費はディーゼルなので、ガソリンより20-25円/lくらい安い。

年間の燃料費を考えると、結構な差だろう。

 

 

 

ハイエースのデメリット

当然、メリットもあればデメリットもあり。

 

①エンジン音、乗り心地が良くなく疲れる

最大のデメリットはこれ。

乗用車なら120km/h巡行でも音が静かだし乗り心地も良いが、ハイエースはエンジンはうるさいし(会話できないほどではないが)乗り心地も硬めで、長距離移動はちょっとしんどい。

慣れの範囲で、48Rは5時間くらいは無休憩で運転することもあるのだが、たまにレンタカーで乗用車に乗ったりすると、やっぱり乗用車のほうが快適だなあと。

ハイエースは運転席の下にエンジンがあるので騒音対策では不利だし、1000kg積載のバン用サスペンションなので、我慢は必要。

でも、スキー場までの長距離ドライブは快適な車に乗りたい願望もある。

 

 

②ファミリーカーユースだと、家族の理解が必要

車が1台しか所有できず、ファミリーカーとしてもハイエースを使用しなければならない場合、車格の大きなハイエースを購入するには、嫁様の理解を得るのが大変である。

一般的に、女性は大きな車は運転しにくいと拒否するものである。

 

しかし、48Rは声を大にして言いたい、ハイエースはとても運転しやすいと!

「ハイエース標準ボディ」と「ファミリーカーの定番セレナ」を比べてみよう。

  ハイエース SGL セレナ
全長(mm) 4695 4680
全幅(mm) 1695 1695
全高(mm) 1980 1840
ホイールベース(mm) 2570 2860
最小回転半径(m) 5.0 5.5

ハイエースを女性が運転していると「よくそんな大きい車運転できるね」的なことをよく言われるのだが(妻談)、ところがどっこい、車格はセレナと同等!

そしてハイエースのほうがホイールベース小さく小回りが効く。

ハイエースが車格以上に大きく見られるのは、室内空間が広大でなんでも積めるイメージからだろう。

 

また、ハイエースはボンネットがなく運転席が車体前の方なので、前方の見切りがとても良い。前方に障害物があっても「通れるかな?ぶつけるかな?」といった心配は少ない。

そのぶん後ろは遠いのだが、リアゲートのピラーあたりが車体の角なので、車体リア角の位置を把握しやすく、これまた見切りが良いのだ。

さらにバックカメラやソナーなどのアシストがあれば、バックで困ることはない。

 

見かけによらず運転しやすいんです。

 

というわけで、デメリットというのは、「ハイエースは実は運転しやすいということを、家族に理解してもらう」ことなのだ。

大丈夫、48Rの嫁様はもうハイエース以外は逆に運転しにくいと言うほどなので。

 

 

 

③購入価格の高さ

S-GLのディーゼル4WDなら、乗り出しで400万以上の出費。

予算確保が難しいかもしれないが、長く使うと実はお得なハイエース。

4ナンバーのディーゼルは毎年車検でも維持費が安いし、ハイエースは頑丈で長く使えるし(20万キロは余裕)、リセールバリューが高いの次の車を買うときの売却益も期待できる。

維持費については別記事でまとめているが、金利の安い自動車ローンもあるので、長めのローンを組んでも買う価値はあるだろう。

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ハイエースでスキースノーボードに行く思い出はプライスレス!(どっかのクレジットカードのような文句)

ちょっと頑張って購入した方が幸せになれるよ(1台目のハイエースローンで購入した体験談)。

 

 

 

まとめ

どうでしょう?

メリットデメリットについて述べてきたが、筆者48R的には「有り余るメリット」と「ささいなデメリット」くらいに思っているので、2台目のハイエースを購入するときに迷いは全くなかった。

1台目のハイエースの時も、社会人3年目で貯金もたいしてなかったが、がんばってフルローンで購入した。貯金してハイエースを買うより、ローンでさっさと買って遊び倒した方が人生お得。あの時ハイエースを買っていろんな所に遊びに行けて、本当に良かったと思っている。

 

スキースノーボード用途のハイエースの使用感を書いてきたが、あなたも遊び車ハイエースの世界へどうでしょう?

きっと満足しますよ!

 

他にも「ハイエース」タグで色々と記事書いてます。よろしければ、そちらもどうぞ。

 

 

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