JB23でもやっていたリアワイパーレスをJB74ジムニーでもやっちゃいました。
メリットが多いので、ワイパーを一年以上動かしてない人はやったほうが良いカスタムです。
リアワイパーレスの4つのメリット
当然リアウインドウを拭けないデメリットはあるのだが、メリットも多いリアワイパーレス。
ざっと感じるメリットを書いてみた。
リアワイパーレスのメリット
①見た目がスッキリ
②ワイパーゴムに埃がたまらない
③積雪で折れる心配がない。
④軽量化(ワイパーブレードだけでなく、重いワイパーモーターも取り外せる)
なんといっても①の見た目がすっきりするところが、個人的には非常に気に入っている。スペアタイヤレスとも相まって、シンプルなリアビュー。
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48Rはほとんどリアワイパーを使うことがないので、特にデメリットを感じることなく、メリットだけ享受している。
ちなみに③の雪の重みでワイパーが折れるのを防ぐ手段として、ワイパーブレードの倒立化という手もある。
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ワイパーは使いたいけど、積雪での折れを防ぐなら、こちらがおすすめだ。
(倒立化すると、ワイパーブレードが目立って狙っているシンプルとは逆方向なので、もうワイパーごと外すことにした)
JB64/JB74ジムニーのリアワイパーレスの方法
20分くらいの作業です。
必要部品
JB23ジムニーは純正部品でリアワイパーの穴を塞ぐゴムがあったのだが、JB64/JB74ジムニーではその純正ゴムはサイズが合わない。
しかしながら、ワイパーの穴が直径25mmなので、市販の汎用ゴムブッシングで穴埋め可能だ。
お値段、230円で4個入り。お財布に優しい(笑)
必要工具
・10mmのソケットとラチェットハンドル
・内張り剥がし
手順①リアワイパーブレードの取り外し
リアワイパー根本の10mmナットを外して、ワイパーブレードを取り外す。
手順②リアゲートの内張り剥がし
別記事で解説しています。
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手順③リアワイパーモーターの取り外し
リアワイパーモーターは10mmのボルト3箇所、モーターのカプラーを1か所外せば、取り外すことができる。
ワイパーブレードのゴムブッシュは引っ張るだけ。
外したワイパーモーターはゴムやナットを無くさないよう、アッシー状態に組み立て保管した。
ナットやゴムブッシュなんて、バラで保管すると、絶対に失くすよね。。
手順④ワイパーレスのゴムブッシングの取り付け
浸水防止のため、ゴムブッシングの溝にたっぷりグリスを塗った。
ワイパーの穴に嵌めて、はみ出たグリスを拭いて作業完了。
JB64/JB74ジムニーのリアワイパーレスまとめ
コイン洗車場の高圧洗浄機を掛けたあと内部をみてみたが、浸水した様子もなかったので、汎用のゴムブッシングでも問題ないでしょう。
見た目がスッキリするので、JB23ジムニーの頃から気に入っているリアワイパーレス化カスタムのご紹介でした。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。