三つの思惑があってBianchi JAB29.2のスプロケをDeoreからXT CS-M771-10(楽天でみる)へ交換した。
JAB29.2はコストパフォーマンスの良いパーツセレクトなんだけど
抜いている所は抜いているのよね。
メインはXT、SLXで組んであるんだけど、所々安いパーツ構成なの。
三つの思惑とは
思惑①
単純に軽量化
JAB29.2のデフォルトで付いていたCS-HG62-10はオール鉄でけっこう重い。重量460g。鉄の塊だ。
合計138gの軽量化。わーい。
ちなみに、XTRならさらに60gほど軽いけど2万円ちょい。
XTのほうがコスパ良いでしょ。
思惑②
将来のフロントシングル化を考えて。
Altanative racing様からこんなパーツが売られている。
XT or SLXのスプロケなら大きいギア3枚入れ替えてワイドレシオを実現11-42Tになる。XTは11-36Tなんでかなりのワイド化。
これならフロントシングルでも十分カバーできるでしょう。
思惑③
Transition Bankには11-28Tが付いている。下りだけなら問題ないんだけど、ちょっとトレイルバイクっぽく使いたいとき
登りでペダルが回せない。(ええ、脚力ないです!!)
というわけで、JAB29.2についていたDeoreの11-36TをBankに移植予定!これでワイドレシオ化。
Bankは大して急いで登らないので、ワイド化だけで十分!
軽量化は考えてないです。
さらにBankから取り外した11-28Tはヒミツの次期フレームへ。
輪廻転生使い回しで、一切の無駄は生じませんよ。