ハイエースのブログ記事

レクサス純正パーツ流用!ステアリングシェイクダンパーでハンドル振動を軽減!ハイエースのドライブ快適化に

投稿日:2019年5月9日 更新日:

今回の記事は純正パーツ流用でハンドル微振動を効果的に低減するパーツの紹介だ。

レクサスなどの高級車では標準装着されているステアリングシェイクダンパーを流用をしたカスタムで、路面の凹凸や継ぎ目、マンホールを通過時の振動をほぼ消し去ってくれる。

今までは車体の振動するとハンドルにも振動を感じていたが、車体が振動してもハンドルには振動が伝わらず、不思議な感覚(これが高級車のハンドルか?!)

取り付けはエアバッグの取り外しなどちょっと厄介な作業もあるが、手順を追って作業すれば問題ないし、作業時間は30分程度。

長距離ドライブの疲労軽減にとても効果的です。

 

 

ステアリングシェイクダンパーとは?

ステアリングシェイクダンパーの仕組み

ステアリングシェイクダンパーとは、ハンドル(ステアリング)にラバーマウントを介してある程度の質量の重りを取り付けたパーツだ。

 

重りはラバーマウントに取り付けられており、マウントからはフローティングされた状態である。

 

仕組みはこうである。

タイヤが凹凸を通過して振動がハンドルに伝わると、ハンドルが動いてもラパーマウントにつながった重りは同時には動かない。そのあと一瞬遅れてラバーマウントに振動が伝わり、ハンドルとは遅れて重りが振動することにより振動を軽減してくれるのだ。

 

注意:品番45713-30150だけだと取り付けネジが付属しない。ディーラーなどで注文する場合は、取り付けネジは品番90159-50199も2個注文しよう。

 

 

同じ原理で作動する振動軽減装置たち

古参のF1ファンならご存知かもしれないが、ルノーのR26のマスダンパーと同じ仕組みだ。

こちらはラバーではなくスプリングで重りをフローティングマウントしているが、作動原理はステアリングシェイクダンパーと同じ。重りが車体とは遅れた位相で振動することで、車体の振動をキャンセルする。

ハイテク万歳のF1において、こんな簡単な重りとバネだけの仕組みで大成功を納めたデバイスはめずらしい。驚くほど効果的に上下振動を吸収して抜群の性能を示したが、あまりにも速過ぎてシーズン途中にもかかわらず禁止になってしまったいわく付きのデバイスである。

最近ではミニ四駆ではマスダンパーはジャンプ後の衝撃を吸収するのには常識だし、オートバイレースで最高峰MotoGPでもドカティはテールカウルにマスダンパーが搭載されているとか噂されている。

緑四角の部分にマスダンパーがあると噂されているが、詳細は秘密だ。

 

また、高層ビルの屋上にある振り子の免震装置も仕組みは同じであり、こちらは地震による高層ビルの揺れを軽減してくれる。

 

 

ある程度の重りをラバーやスプリングを介してフローティングマウントした装置は、振動吸収に効果的なのだ。

 

 

 

取り付け方法

今回はそんなレクサスなどに標準装着されているステアリングシェイクダンパーをハイエースに取り付けてみる。

 

手順①バッテリーのマイナス端子を外す

エアバッグを取り外すので、誤爆防止のために車の電源をシャットダウンする。

まずはバッテリーのマイナス端子を外していく。

運転席下のバッテリーのマイナス端子を外す(サブコンのハーネスもあり、わかりにく画像ですみません)

 

寒冷地仕様車は、運転席下のバッテリーのマイナス端子も外そう。

二つのバッテリーは並列接続なので、両方のマイナス端子を外さないと、車体の電源は落ちない。

 

また、端子を抜いた後もしばらくは電圧を保持しているので、ブレーキペダルを踏んだりして放電させてさらに10分ほど放置して、確実に車の電圧がゼロになるのを待とう。

 

 

手順②ハンドルのカバーを外す

ハンドルの根元部にプラスチック製のカバーがあるので、これを外す。柔らかい材質の蓋なので、素手で簡単に取り外せる。

 

 

手順③エアバッグ固定ボルトを外す

T30のトルクスでエアバッグ固定ボルトを外す。

 

 

手順④エアバッグ本体を外す

固定ボルトを外すと、手前に引っ張ると簡単にエアバッグが外れる。

まだ配線で車とつながっているので、2箇所のコネクターを外す。

 

エアバッグ本体に刺さっているコネクタは、オレンジのロックをマイナスドライバで解除してから外す。

 

黒い配線は車体側のコネクタで外す。

って、今気がついたけど、黒い配線はエアバッグ裏に平形端子で固定されているので、そちらでも外せそうやね。

 

*読者様情報追記*

ハンドルスイッチのオプションがついている場合、茶色い配線もあります。コネクタは黒配線と同じなので、同様の手順で外してください(えすぶいさん、情報ありがとうございました)。

 

 

手順⑤ステアリングシェイクダンパーの取り付け

ステアリングシェイクダンパー本体の穴にエアバッグの配線を通して、ダンパー本体を車体に取り付ける。

取り付けは2番のプラスドライバー。

 

 

手順⑥逆の手順で組み戻して完成

お疲れ様でした。作業時間は30分くらいかな。

 

 

まとめとインプレッション

走り出すと、「おお、こんな単純で安いパーツなのに、けっこう効果がある!」と思わず口から呟いてしまった。

今までは段差を乗り越える時、硬質な振動がタイヤからハンドルへガタンと伝わってきた。しかしステアリングシェイクダンパーをつけるとタイヤからの振動がかなり吸収されている。運転席下にあったタイヤが、遠くにいってしまったかの印象だ。これが高級車のしっとりしたハンドリングなのだろうか。

ハンドルに落ち着きがでて運転が楽になり、お値段以上のパーツです。

取り付けも簡単なのでオススメですよ。

 

 

 









data-matched-content-ui-type="image_card_stacked"
data-matched-content-rows-num="3"
data-matched-content-columns-num="3"

  • この記事を書いた人

48rider

-ハイエースのブログ記事
-

Copyright© 48rider.com , 2019 All Rights Reserved.