ハイエースって盗難率が高いので、愛車が盗まれないか不安ですよね?
48Rも盗難保険に入っているとはいえ、愛車が盗まれるのは絶対に嫌。
少しでもセキュリテイを上げるため、タイトルの通りのハッタリ防犯アイテムを買ってみた。
ただ単に数秒おきに点滅するだけのLEDライトなのだが、これが意外と不気味で、知らない人がみると「なんか仕掛けがあるな」と犯罪抑止力になりそうな感じである(あくまで主観だが)。さらにGPSステッカーと組み合わせると、結構防犯やってそう感がでて良い!
ハッタリセキュリティは1個236円と安価なうえ送料無料だし、ソーラー充電なので電池交換も配線も不要でダッシュボードに貼り付けるだけでOK。
少しでも盗難抑止力を上げたい方はゼヒ。
購入動機
ハイエースといえば、非常に盗難されやすい車という話は有名なところ。頑丈で修理しやすいハイエースは、途上国で大人気。生活の足や働く車として、盗難されて海外にもっていかれるパターンがとても多い。
最近は盗難台数1位はプリウスに譲ったとはいえ、トップ3をキープしている。
ちなみに、盗難後のハイエースは輸出されるので、大きな港のある都道府県の盗難率が高いそう(愛知、千葉、茨城、大阪あたりが盗難率高い)。
盗んでから人目につかないように港に運び込みたいから、当然っちゃ当然。
これらの盗難はプロの窃盗団によるもの。
プロに狙われた防犯装置は役に立たないとは言われているが、プロが仕事をするにしても、防犯対策された車となにもしてない車が並んでいたら、簡単な方から手をつけると思う。
今回は少しでも盗難抑止力をつけたいと思い、防犯グッズを買うことにした。
ちなみに、3型後期以降はイモビライザーがついているので、盗難率が下がっているらしい。イモビライザーもプロの手にかかれば解除はできるとは思うが、まずは盗まれやすいハイエースからやられていくのだろう。
開封の儀
中国あたりから船便で来るのだろうか、送料無料とはいえ、注文から到着まで2週間ほどかかった。
ちょっとうす汚れたパッケージ。
今回は1個236円とめちゃくちゃ安価なので、前後に試して見ようと思い二つ購入した。
あまりにも安いので、ハナから壊れると予想している。車に2個取り付けて1個壊れたら追加注文することで、ダミーセキュリテイが作動していない時間を作らないためだ。
本体は至ってシンプル。
底面に両面テープが貼られていて、あとはスイッチがあるくらい。
ソーラー充電なので、電池交換や配線作業の必要はない。
アマゾンのレビューを見る限り、それなりに不良品率も高いみたいなので、その意味でも2個以上で注文したほうが良いかもしれない。
取り付けと作動動画
取り付け場所はダッシュボードとリアウインドウ
作動動画
明るいとこでは充電され、暗くなると点滅する仕組みになっている。
ダッシュボードのダミーセキュリテイはこんな感じ。
リアウインドウ側
動画だとあまり目立たないが、夜間ではそこそこのアピール力で、この位置も悪くない。
数秒おきにゆっくり点滅する様はなにか仕掛けがありそうで、セキュリティシステムの雰囲気は出ている。
はったりアイテムとしてはこれで十分。
*2019/06/30更新*
しばらく使ってみてわかったが、この位置はリアゲートを太陽に向けて駐車しないと充電しない。
やはりオススメはフロントガラスですね。
ハッタリGPSステッカーも貼ってみた
それらしいダミーセキュリティをつけたので、それらしいダミーのステッカーも貼ってみた。
ドラレコステッカーの横に貼ってみた(ドラレコはほんとについてるよ)。
色々なダミーステッカーが売られている中、英語表記にしたのは、窃盗団が外国人でも通用するため。
小さなステッカー1枚で680円は少々高いが、盗まれるリスクを考えると割高だとかは言ってられない。
ちなみにこのステッカー、反射板になっているので、夜間ライトを当てるとかなり目立ちます。
まとめ
光るだけのダミーライトとしては上出来!
配線不要、ソーラー充電というのは設置に手間もかからず非常に使いやすい。また、1個236円送料無料なので、半年でも使えれば十分である(1,000円だったら文句言ってたが)。
安いので、壊れたらすぐに交換するくらいの気持ちで使っていくつもりだ。
ステッカーと組み合わせてセキュリテイシステムの雰囲気はけっこう出ているので、盗難が心配な方はぜひどうぞ。
また、万が一盗難された場合に備え、AirTagで追跡できるようにもしている。
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AirTagには欠点もあるのだが、うまく工夫することで効果を発揮でいると思っている。
それでも盗難が不安な方は、万が一に備えて車両保険(盗難保険)に入るのがおすすめ。
盗難されても車両保険をかけていた額は手元に入るので、次の車の購入資金にすることができる(48Rも現在280万円ほどかけている)。
無料の一括保険見積もりサイトなら車両保険込みで最安値の保険会社を選ぶことができるので、保険の見直しも含めてぜひどうぞ。