今回はJB23ジムニー車中泊に向けて、荷室のフラット化をしてみた。
ネットで調べるとアイリスオーヤマのラゲッジボックスがジムニーの荷室にピッタリで、ほぼフラットにできることがわかったので、例のごとく光の速さでポチってみた。
若干の段差は残るものの、①概ねフラットになって車中泊ができるレベルまでフラットになること、②ラゲッジボックスなので収納スペースが増えたことで、とても重宝している。
噂通り、JB23ジムニーのために作られたようなボックスだ。
車中泊しなくても、荷室にぴったりで収納力もアップするので、世界中のJB23乗りにオススメです(笑)
購入したのはアイリスオーヤマRVBOX 770F
「軽自動車のトランクにピッタリ!」と書いてあるが、特にJB23ジムニーの荷室には最高の組み合わせなのだ。
耐荷重は30kg。蓋の裏には補強のリブが入っていて強度も高そう。
JB23ジムニーに設置してみた
うむ。
幅が荷室より狭いので左右に隙間はできるが、前後はピッタリフィット。
ラゲッジボックスと後部座席の段差は3cm程度。
助手席まで倒せば長いフラットスペースが。多少段差はあるものの、詰め物をすれば快適に車中泊もできそうだ。
後部のくつろぎフラットスペース。テーブルでも設置したくなる。
寝っ転がってみた。
身長175cmの48Rでも問題ないくらいの前後長。
JB23で足伸ばせて寝られるとは思ってなくて車中泊は半ば諦めていたのだが、これは嬉しい発見だ。
もちろん、ラゲッジボックスなので収納力も抜群。
狭いジムニーにおいて、収納スペースが増えるのは涙が出るほどありがたいことなのだ。
JB23ジムニーで車中泊してみた
12月の-5℃まで冷え込んだスキー場で車中泊。
まずは助手席をフラットにして、へっこんだところにはダンボールを詰めて、上にテント用のマットを敷いてみた。
快適空間。
なかなかの寝心地で、朝まで熟睡(個人差がありますw)。
今回マットレスはサーマレストのZライト ソルを使用。
折りたたみ式で簡単にコンパクトにまとめられるので、キャンプや公園の敷物などで10年近く使用している。
反対から撮影するとこんな感じ。
ちなみに、天井に設置したラックが便利で、小物やらメガネやらLEDランタンやら置くことができて、狭いJB23の車中泊では結構助けられた(寝床のある車体左側だと頭当たるので、車両右側に移しました)。
移動時はマットレスを天井に収納するこも可能だ。
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ちなみに、Zライトソル以外のマットのレビューはコチラの記事にまとめてます。
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この記事執筆同時はZライトソルしか持ってなかったが、インフレーターマット使ったらZライトソルに戻れないくらい最高です(笑)
あ、そうそう、今回は車中泊用サンシェードなしで寝たのだが、窓から冷気が降りてくるのでサンシェードはあったほうが良いと思う。
RVBOX 770Fまとめ
とにかく便利!!
車中泊ではフラットになって身長175cmの48Rでも快適に寝られるし、ラゲッジボックスとして小物や工具、ケミカル類の収納にも手放せない。
もう、JB23乗ってるなら、買って損なしのアイテムです。
もうJB23のためのようなサイズで作ってくれたアイリスオーヤマに、足を向けて寝られないよね(どこにアイリスオーヤマがあるのか知らないが)。
他にも「JB23ジムニーカテゴリ(☜クリック)」で色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。