ここ最近リフト券高いですよね。
48Rは2008年2月に始めて白馬八方尾根を滑ったのだが、滑走記録にリフト券代もメモしているので2007-2008年シーズンから今シーズンまでリフト1日券の価格推移をまとめてみました。
八方尾根のリフト1日券の価格推移
初めて八方尾根を滑った2008年2月のリフト1日券の価格は4600円。当時はこれでも周辺のスキー場より高くて、さすが八方はいい値段だなーと思った記憶がある。また、当時はビッグゲレンデの1日券は4500円前後、中規模なゲレンデは4千円弱が相場だった気がする。
そこから2021-2022シーズンまでは小幅でジリジリ値上げされていたのだが、2022-23シーズンからのここ3シーズンの値上げ幅がやばい。
上のグラフをみてもらって分かる通り、一気に値上げ幅が大きくなって、このままだと2シーズン後には1万円を超えそうな雰囲気。
世の中の賃金が上がってリフト券も上がるなら正常なインフレで相対的なリフト券の価値は変わらないが、ここ3年は賃上げスピードを置き去りにしてリフト券が根上がっているので、1日券をおいそれと買えなくなったよね。
スノーボードは歳取ってもずっと続けていきたいと思っているスポーツなので、気軽に楽しめなくなるのは辛いです。。