前々から2台体制にしたくて、ついにこの度ジムニー (JB23W 9型)を購入した。
都会ではちょっと贅沢な2台持ちだが、ウチの近所は駐車場がそれほど高くないし、クルマが2台ないことでけっこうカマンしていることも多くてちょっと人生損している部分もあったので、思い切ってセカンドカーを買うことを決意。
今回は9型の購入動機について書いてみる。
セカンドカーを購入した理由
2台目の自家用車が必要だった
我が家は子育て世代なので、保育園の送り迎えや買い物、子供を遊びに連れて行くのに自動車は欠かせない(土地柄、徒歩圏内にいろいろあるわけではないので)。
ところが、48Rの趣味は基本クルマででかけるので(MTB、スノーボード)、48Rが遊びに行くと家族に大迷惑が掛かっている状態が続いていた(スマン!妻よ)。
というわけで、ワタクシメが遊びに行っても生活の自由度を失わないため、自家用車2台体制にすることにしたのだ。
クルマ選びについて
ジムニーなんて実用性が低い車、最初は選択肢になかったのだが、夫婦でいろいろ話し合った結果、紆余曲折すったもんだを経て48Rの好きな車を買ってよいことになった。
最初に考えた条件は次である。
クルマ選びのポイント
①妻が運転しやすいコンパクトな車
②オートマ
③雪山に行けるように4WD
④自転車にいけるように後付けでヒッチメンバーを付けられること
⑤距離走るので、ディーゼルor燃費の良い車種
⑥かっこよいこと!
⑦それほど高くないこと
⑧維持費が安い
⑨セカンドカーで車泊はあきらめます
というわけで、当初は①~⑨を満たすコンパクトSUVのマツダCX-3(4WD、ディーゼル、オートマ)の中古を狙っていて妻と中古車見に行ったりしていた。
ところが妻が
「ん~もうハイエース運転しにくいとも思わないし、今更乗りやすいコンパクトカー買わなくても」
「ボンネットのないハイエースのほうが見切りが良くの乗りやすい」
「ハイエースはコーナーセンサーとバックモニターあるので問題ない」
「うーん、私CX-3乗らないから」
「もう48の好きな車にしたら、私ハイエース以外のらないし!」
と、最終的には48Rの好きな車を買ってよいことに!
ハイエースを自家用車にする場合、普通は運転しにくいからセカンドカーは乗りやすい車にするのが日本の常識だ。
しかし、うちの妻は都会でハイエースを乗り回すことに問題はないので、取り回しの良いセカンドカーを買うより、むしろ「普段の足がハイエース」「セカンドカーは趣味クルマ」という布陣となったのだ。
そして最終的に車選びの条件は次の条件に。
クルマ選びのポイント
①妻が運転しやすいコンパクトな車
②オートマAT MTどちらでも
③雪山に行けるように4WD
④自転車にいけるように後付けでもヒッチメンバーを付けられること
⑤距離走るので、ディーゼルor燃費の良い車種
⑥かっこよいこと!
⑦それほど高くないこと
⑧維持費が安い
⑨セカンドカーで車泊はあきらめます
⑩48Rは車いじりも好きなので、趣味性の高い車が良い←重要!!
もうね、⑩を最優先して(③~⑨は満たしつつ)欲しい車買っちゃうよ!ということで、前々から気になってたジムニーにしたよ!!
サンバーやエブリィなどの軽ワンボックスも候補にはあったのだが、実用性は高いもののクルマの所有欲やクルマいじりの楽しみがないので、今回は却下した。
実は新型ジムニーシエラも発注している
ジムニーに決めたのだが、第一希望は2018年にフルモデルチェンジをしたジムニーシエラ!
実はJB23Wジムニーを購入する以前、2018年12月に注文済みだったりする。
いくら待っても即納車出てこないので、新型ジムニーシエラ注文したったわ!値引きは約8万弱。納期は2020年かも(^^; pic.twitter.com/VzoX4ajR13
— 48R (@48_rider) 2018年12月26日
とはいえ、注文時の納期は18か月待ち。さらにスズキの無資格検査の問題でジムニーの完成車検査が滞っておりオーダーが捌けてないらしい。
増産のニュースもあるが、こりゃシエラ納車は相当先になるな。。。
そう考えたのと、早くセカンドカーがこないことには困ることも多いので、すぐ手に入る中古車を狙うことにして、今回のJB23ジムニー購入となった。
さて、こいつの予約オーダーはどうするか(まだキャンセルはしていない)。
意外と狙い目な高年式JB23W
さて、JB23Wジムニーに目をむけてみると、高年式の価格が結構落ちてきている。
100万円以下の高年式車もちらほら。
装備やスタイルでは新型が断然上だが、値段とカスタムベースといういことを考えると、旧型も悪くないじゃないの。
まあ高年式とはいえ、新型JB64が出た今となっては価格の高い旧型JB23ジムニーに需要はないので、中古相場は下がらざるを得ない。
まだまだ120~150万円くらいのJB23Wジムニーもあるが、新型JB64の供給不足が解消すると、一気に売れなくなって値下がりするだろう。
実際に商談した新型JB64、JB74ジムニーの価格は次である。
ジムニーシエラJC:¥ 2,134,520
ジムニー XC:¥ 1,897,000
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軽自動車としてはかなり高価である(シエラは普通自動車だが、エンジンが1500ccとフェンダー以外は軽自動車のジムニーと共通)。
一方、今回購入したジムニー2012年式クロスアドベンチャーは走行35,000kmでコミコミで90万円弱(陸送費も込み、車検は2021/1まで)。
旧型だしちょっと小傷はあるが、新型の半額以下で手に入れることができた。
さらに旧型JB23ジムニーを購入するメリットして、安いカスタムパーツが豊富なことが挙げられる。
リフトアップとヒッチとタイヤ交換で15万円かけたとしても、105万ちょっとでけっこうカッコいいジムニーが手に入ることになる。
(タイミングよく中古パーツが手に入ればバンパーなども変えたいなぁ)
ジムニーの中古相場が気になる人は、中古車ならgoo-net(グーネット) 中古車情報 中古車検索で検索してみてください。
リセールも良いジムニー
ジムニーの中古相場をみてみると、2世代前、20年以上前のJAジムニーでもそこそこ値段がついている。
もちろん安いJB23ジムニーもあるし高いJA11ジムニーもあるし状態が重要なのは言うまでもないが、大事に乗れば値段が下がらないのがジムニー。
趣味性の高いクルマなので、いじって乗る人も多く需要があるのだろう。じっさいJA11ジムニーくらいならパーツも豊富で車もシンプルでいじるのは楽しそう(48Rは趣味性を重視しつつ、ある程度の実用性も欲しいのでJA11はパス)。
一方で20年以上の前のセダンなんて、中古屋の店頭で10万円以下で売られているのも珍しくない(壊れるし、修理すると高くつくので買ってはいけないヤツ)。
今回のJB23W 9型ジムニーもある程度高く売れること見越している。
新型JB74ジムニーシエラの納車が決まったら、ヤフオクで高く売りぬける魂胆だからだ。
これから始まるジムニーライフ
今までハイエースばかり弄ってきたが、新しいオモチャも手に入ったし、これからはジムニーでのお出かけとジムニー弄りも楽しんでいこうと思う!
まあ、予算も限られるので「リフトアップフルキット10万円!!」「ターボチューン30馬力アップ20万円なり」みたいな高価なカスタムはできないので、安価でお手軽系カスタム中心に遊んでいこうと思います。
よろしくね、ジムニーちゃん。
他にも「JB23ジムニーカテゴリ(☜クリック)」で色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。
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ブログ筆者48Rのハイエース売却時では、ディーラーより40万円も高い査定額でした。
ディーラーの査定だけだと、絶対損します。