スタック時のレスキューや、雪山に行った時一晩で40cm積もって車が動かせなくなった時の除雪用にジムニーにスコップを取り付けた。
ワイルドグースさんの「どこでもホルダー」は、M8〜M10のボルトがあれば(今回はスペアタイヤブラケットのM10ボルトを利用)、どこでもスコップを設置できる便利アイテム。
いざという時以外にも、クロカン四駆にスコップ背負わすとそれっぽい雰囲気が出て、外観カスタムという点でも満足度の高いカスタムです。
ワイルドグースさんの「どこでもホルダー」
とても使い勝手の良いワイルドグースさんの「どこでもホルダー」。
加工は一切必要なく、M8~M10のボルトがあれば、まさにどこでも取り付けられるスコップホルダーだ。
ホルダー部は蝶ネジになっており、ハンドル幅も広いのでグローブをしたままでもホルダーの開閉が可能。
取り付け部はこのように穴が空いており、ボルトさえ刺せればどこでも取り付けられる。
スコップも購入
折りたたみのコンパクトスコップは持っていたのだが、せっかく車外に積むなら本格的なスコップが欲しい。
錆を考えるとステンレススコップの方が良いが、自分の白黒モノトーンのジムニーにギンギラスコップは似合わない。黒いスコップの方が断然かっこ良いので、鉄の黒塗装スコップを購入した。
レビューを読むと中から錆びてくるらしいので、スコップの穴からシャシーコートブラックを吹いておいた。
サビ、塩害をシャットアウト。
ジムニーに取り付けてみた
実際に取り付けてみた例を紹介する。
スペアタイヤブラケットの穴を利用
「どこでもホルダー」の一番オーソドックスな利用方法ではないだろうか。
スペアタイヤブラケットのボルト穴を利用してどこでもホルダーを取り付ける。
最初縦に取り付けてみたが、リアバンパーとのクリアランスがギリギリ。
車が揺れるとホルダーとバンパーがカチカチやかましいので、縦は却下。
結局、斜めにしました。
スコップひとつでダンチのワイルド感。カッコ良い!
ロトパックスマウントに取り付け
長ボルトナットにスペーサー(ただの塩ビパイプ)をかまして、ロトパックスマウントにつけてみた。
(カーボンスコップではなく、カーボンシート貼ってるだけです)
おお、コレもかっこ良い!(自画自賛)
ロトパックスには牽引ロープを入れているので、見た目だけでなく、レスキューも万全。
その他、ルーフラックやアピオさんのサイドラックにスコップを横刺しするのも、ミリタリー感が出てカッコ良さそう。
付けててほんとうに良かったスコップ
2021年末の最強寒波でジムニーが雪で埋まりました。
このときはスノーブラシで落とした雪をスコップで掻き出して、なんとか脱出。
あ〜スコップ携行してて良かった〜
まとめ
ワイルドグースさんの「どこでもホルダー」で簡単にスコップを外付することができた。
スコップ使わない都会派ジムニーの人もつけても良いんじゃない!?と思えるくらいマッチするジムニーとスコップの相性の良さ。
レスキューやキャンプ用はもちろん、外観カスタムとしてもいかかでしょうか?