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JB64/JB74ジムニー リアゲート防虫ネット(網戸)で快適車中泊!

ジムニーに限らず、車で車中泊をしていると、けっこう熱がこもって車内が暑くなるよね。

そんなとき、ちょっとドアを開いたら外の冷えた空気が入ってきて「涼しい〜」ってなるのだが、今度は虫が心配。。。特にお肌が弱くて刺されると強烈に腫れる48Rにとっては蚊一匹でさえ恐怖なのだ。

というわけで、今回はジムニーのリアゲートに防虫ネットを導入した。

これがすこぶる快適で、虫の心配なくリアゲートを開けられるので、夏の車中泊の快適度劇的改善でした!

 

 

防虫ネットで車中泊が快適過ぎる

48Rのジムニーの寝床はこんな感じ。

175cmでも足を伸ばして寝られてそこそこ快適なのだが、夏というか外の気温が25℃を超える日は車内が30℃近くになるので寝苦しい。

 

そこで今回導入した防虫ネットの登場。

リアゲートに隙間なく防虫ネットを貼れるので、虫の心配は皆無!(防虫ネットの外側に虫が貼り付いて気持ち悪いことはあるが、中に入ってはこれないので、OK牧場)

 

リアゲートを解放しっぱなしだと防犯や風でリアゲートがバタバタ動いて危険なので、例のKTCの板金用工具でリアゲートを固定して使っている。

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車内から見るとこんな感じ。

↑防虫ネットで守られてる安心感よ。

ちなみに、リアゲートを中から開閉できるようにしておくと、温度調節でドアの開閉が寝ながらできるので便利(純正は中からリアゲート開けないので、車中泊で最初は温度大丈夫でも、夜暑くなってリアゲート開けようとしても車外からしか開けないのだ。。)

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防虫ネットのファスナーの取手は裏表についていて外からでも中でも開閉できるので、使い勝手は上々だ。

 

また、防虫ネットはリアゲートの上端いっぱいまでロールアップできるので、運転中に視界の妨げになるようなこともない。

 

めちゃくちゃ車中泊が快適になったし、使い勝手も上々で普段の使用で防虫ネットがあることで邪魔に感じることもないので、もっと早く付けておけばと後悔するくらい良きアイテム。

 

ユーアイビークル(UI vehicle)の防虫ネットを購入

JB64/JB74ジムニー向けの防虫ネットは現在数種類販売されているが、今回はユーアイビークルさんの防虫ネットを購入。

 

ジムニー用の防虫ネットとしては市場で一番高いのだが、ファスナー最下部よりしたがマジックテープになっていたり防虫ネット下部からの虫の侵入を防ぐため二重フラップになっていたり、作りの良さを感じるのが購入ポイント。

 

防虫ネットの取り付け方法

20分ほどの簡単作業です。

 

必要工具

・クリップリムーバー

 

手順①ウェザーストリップを外して防虫ネットを挟み込む

ウェザーストリップとは、ボディとリアゲートの隙間を埋める帯状のゴム。

 

ウェザーストリップは手で引っ張ると簡単に外すことができる。

 

ウェザーストリップを外して、防虫ネットについているフラップを挟み込んでいく。

 

上のセンターから作業して、次に上の左右も取り付ける。

上側を取り付けた状態。この時、左右どちらからに寄っていたら修正しよう。

 

つぎに左右のフラップも同様にウェザーストリップに挟み込んでいく。

ファスナーがちゃんと下まで閉じた状態で、引っ張りすぎずダルすぎない状態であれば、この作業は終了。

 

作業②底部のマジックテープ取り付け

底部とボディの隙間はマジックテープで固定するようになっている。

 

付属の固定用マジックテープをボディに貼っていく。

これで下からの隙間も極力小さくなった。

 

手順③ロールアップ用のストラップ取り付け

手順②の状態でロールアップすると下の画像のように、リアウィンドウに防虫ネットがかかってきて、若干視界の妨げになってしまう。

 

ところがさすがユーアイビークルさん、これも対策済みで、さらに上に防虫ネットをロールアップすることができる。

室内天井の後端部分のクリップ(下画像矢印)を利用する。

 

このクリップを取り外して、付属のストラップを固定する。

 

このストラップでロールアップすると、防虫ネットはリアウィンドウの視界に被らない。

 

防虫ネットまとめ

夏の車中泊で車内の熱気で困っている人には最高のアイテム。

一点だけ欠点があって、ドアを開けて寝ると朝日が入ってくるのだが、車中泊の日はダラダラ寝なくて朝6時には行動開始しているので48R的には問題なし。むしろ朝眩しいより睡眠の質が上がることによる疲労回復効果の方がはるかに大きいと思っている(暑くて寝苦しいと、寝た気にならないしね)

ちょっと高価なアイテムだが、夏でも車中泊をする人なら買って損はないアイテムだと思う。

ジムニー車中泊の参考になれば幸いです。

 

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